サミーさんの初6号機『チェインクロニクル』が早くも好評のようです。スペックは純増4.0枚のATタイプと出玉性能は十分。また業界関係者からは「設定6の安定感は抜群」との声も多く、新規コンテンツという不安を見事に吹き飛ばしました。
さらに先日、人気シリーズ『蒼天の拳』も検定を通過したんです。すでに「純増スピードは約6枚」との情報も浮上するなど、業界を牽引する"トップメーカー"への注目は高まるばかりですよ。
一方、サミーさんと張り合うユニバーサルエンターテインメント(以下、ユニバーサル)さんは、特に目立った動きはない状況です。ただ、一部関係者の間では「本命機を開発中」とのウワサが上がるなど、新時代でも熱視線を浴びることでしょう。『ユニバマシン』をこよなく愛する筆者「北斗轟」も、ユニバーサルさんの"初6号機"が楽しみで仕方ありません。
そこで今回は「名機列伝」第二弾として、ユニバーサルさんから登場してほしい、絶対に打ちたい「6号機」をピックアップしたいと思います!!
『HANABI』シリーズ
4・5号機どちらも大活躍の言わずと知れた名作『HANABI』。スピンオフ作『ドンちゃん』シリーズでもヒットを飛ばすなど、ユニバーサルさんの"顔"といっても過言ではありません。
その中でも、特に注目したいのはやはり『大花火』ですよね。4号機時代、最大711枚のボーナスを搭載した「大量獲得機」として一世を風靡しました。
もちろん6号機では実現不可能ですが......純増制限のないATスペックかつ「疑似ボーナス」で再現してほしいです。乗り越える障壁は色々あると思いますが、首を長くして待ちたいと思います!!
『バジリスク』シリーズ
5号機を代表するヒット機種『バジリスク』も楽しみな1台。衝撃のデビューを飾った初代から、立て続けのヒットを飛ばしました。「スペック」「ゲーム性」「映像美」三拍子揃った仕上がりは多くのファンを虜にし、今やホールの主力機種です。
その魅力を6号機でも受け継いでほしいですね。一部関係者の間では「新アニメで開発中」とのウワサが......リリースはほぼ間違いないでしょう!!
『コンチネンタル』シリーズ
1990年に初めて登場したユニバーサルさんの歴史的名作。特に4号機でリリースされた『コンチ4X』は超高性能なATスペックを実現し、一撃万枚はおろか2万枚、ツボにハマれば「5万枚オーバー」も記録したという"怪物マシン"として知られています。最高設定の出玉率は、今では考えられない「160%オーバー」と記憶にも残る名機といえるでしょう。
そんな歴史的な爆裂マシンを、ぜひ6号機で打ってみたいですよ。むしろ純増枚数が「青天井」になったからこそ「出すべきマシン」かもしれません。現状は"夢のまた夢"かもしれませんが......筆者だけではなく皆さんも待ち望んでいますよね? ユニバーサルさんの手腕に期待したいところです!!
(文=北斗轟)