静岡県庁に取材しました。「静岡県でもこの秋より開始します」
担当の方がそうおっしゃってました。
何が始まるかというと、すでに全国の各都道府県単位で開始されている、介護保険事業所を対象とした、認証、評価制度です。
その詳細は以下の通り、6項目、20基準で審査され、審査をクリヤーした事業所が認証される新しいシステムです。
| 価項目 | 認証基準 | |
|---|---|---|
| 研修体制・ 人材育成方針 |
1 – 人材育成計画 | ① 年度ごとの人材育成計画を作成していること ② 全職員に、年度内の年間計画を共有していること |
| 2 – 資格取得支援 | ① 資格取得支援制度を構築していること(規程・ルールなどの作成) ② 全職員に、制度内容を共有していること |
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| 3 – 新規採用者研修 | ① 新規採用者研修計画を作成していること(雇用形態に関係なく全職員を対象) ② 全職員に、年度内の年間計画を共有していること ③ 研修を実施していること(雇用形態に関係なく全職員を対象) |
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| 4 – 技術向上研修 | ① 専門技術向上に関する年間計画を作成していること ② 全職員に、年度内の年間計画を共有していること ③ 研修を実施していること |
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| 5 – マネジメント研修 | ① マネジメント研修に関する年間計画を作成していること ② 該当職員に、年度内の年間計画を共有していること ③ 研修を実施していること |
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| 6 – 面談 | ① 面談制度を構築していること(規程・ルールなどの作成) ② 全職員に、制度内容を共有していること ③ 年1回以上、面談を実施していること(雇用形態に関係なく全職員を対象) |
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| キャリアパス・ 給与体系 |
7 – 給与表および賃金体系 (各種手当、賞与など) |
① 給与表・給与規程を作成していること ② 全職員に、給与表・給与規程を共有していること ③ 給与表・給与基準に基づく運用がされていること |
| 8 – キャリアパス (階層別の職務内容など) |
① キャリアパスを作成していること ② 全職員及び求職者に、キャリアパスを公開していること |
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| 休暇制度・ 福利厚生 |
9 – 年次有給休暇取得、 (産前・産後、育児、介護 など)の取得推進 |
① 産前・産後、育児、介護休業制度を整備していること ② 休暇取得に関する情報の共有していること※ 有休残の日数を含む ③ 休暇取得推進に関する取り組みを実施していること |
| 10 – 復職・継続勤務支援 | ① 復職・継続勤務支援に関する環境づくりのための、検討会議を開催していること ② 復職・継続勤務支援に関する情報を共有していること ③ 復職後、継続勤務を行うための支援に関する取り組みを、実施していること |
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| 11 – 心身不調・ストレス 解消に関する取り組み |
① 相談窓口を設置していること ② 全職員に、心身不調時の対応に関する情報を、共有していること ③ 心身不調、ストレス解消に関する取り組みをしていること(ストレスチェックを含む) |
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| コンプライアンス | 12 – 労働関連法(労働基準法、労働安全衛生法など)の遵守 | ① 労働法令を遵守し、違法性がないこと。是正勧告に対する速やかな対応をしていること |
| 13 – 社会保険(雇用・労災など)加入、納入及び税(県税)納付履行状況 | ① 現時点(申請時)において、社会保険料の未加入、未納、滞納及び県税の滞納 がないこと | |
| 14 – 不正請求、事件(虐待など)歴の状況 | ① 過去に報酬の不正請求、行政処分実績がないこと | |
| 15 – 個人情報保護の状況 | ① 個人情報保護法、厚生労働分野における個人情報の適切な取扱いのためのガイ ドラインを、遵守してい ること |
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| 事業所の地域貢献 | 16 – 地域貢献の実施 | ① 事業所の自主的な取り組みとして、地域貢献活動を実施していること |
| 17 – 見学・体験学習・ ボランティア |
① 見学・体験学習・ボランティアの受け入れ体制を整備していること | |
| 18 – 実習生、インターン シップ |
① 実習・インターンシップ生の受け入れ体制を整備していること | |
| サービスの質の 向上 |
19 – 利用者・家族からの 苦情対応 |
① 苦情相談窓口を設置していること ② 利用者・家族及び全職員に、苦情相談窓口を周知していること ③ 苦情及び対応内容に関する記録を作成・保管していること ④ 苦情内容を職員に共有していること |
| 20 – サービスの質の向上に向けた取り組みの実施 | ① 事業所の運営理念、方針を周知していること ② サービスの質の向上に向けた取り組みを、実施していること |

これによって何が変わるか
認証を受けた施設とそうでない施設の差別化が図られます。
認証を受けた施設では、安心して働けます。そうでない施設は安心して働けないということになります。
認証を受けた施設は、ホワイト、そうでない施設は・・・・・・。
ということになります。
認証を受けた施設にはそのほかにもいろんな特典があるのです。
「近未来福祉社」では認証・評価制度の対策をおてつだいします。気軽にご相談ください。
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