今や身近な存在となったネット銀行。メガバンクよりも金利が良かったり各種手数料が無料になることもあるので、アナタもひとつくらいはネット銀行口座を持っているのでは? でも、ネット銀行の支店名ってどうして花、果物、鳥、音楽、星座などにちなんだ変な名前が多いのだろうか? そこで今回は、ネット銀行の支店名がどうしてこんなユニークな名前になっているのか解説しよう。
そもそもネット銀行って何なの? 普通の銀行とどう違う?
楽天銀行、住信SBIネット銀行、PayPay銀行など、最近、便利なネット銀行を利用する人が増えている。それにしても、ネット銀行っていったい何なのだろうか? 普通の銀行とは何がどう違うのだろうか?
「ネット銀行」とは基本的に店舗を持たないネット専業銀行のこと。振込、定期預金の預け入れはもちろん、口座の開設さえもほとんどスマホの操作でできるようになっている。
現金の入出金に関しては、提携しているコンビニATMやゆうちょ銀行ATMなどを利用できるので、通常の銀行と同じようにキャッシュカードは発行されるが、通帳は発行されない。もっとも、最近は大手銀行でも通帳は発行されなくなっているので、さほど気にする必要もないだろう。
なかには、あまり聞いたことのない名前のネット銀行に不安を感じる人もいるだろうが、ネット銀行も国の預金保険制度の対象になっているので、万一破綻しても普通預金や定期預金の元本1,000万円までと利息等は保護されるので安心だ。
●預金保険機構「対象金融機関」は→こちら
もちろん、ネット銀行にはコストのかかる実店舗がないので、メガバンクの100〜200倍もの高金利を設定したり、他行宛振込手数料やATM手数料などを無料にできるなど、そのメリットは非常に大きい。詳しく知りたい人はこちらの記事を参考にしてもらいたい。
ちなみに、新生銀行や東京スター銀行などは、実店舗を構える銀行がネット銀行のサービスも行っており、厳密にいえばネット銀行ではない。また、最近は地方銀行もネット銀行サービスを始めていることが多いので、その線引きは少し曖昧なところもある。
銀行同士の取り引きには必ず支店名が必要になる!
実際にネット銀行口座を開設すると、まず驚くのが支店名がかなり変なことであろう。筆者が持っている口座は、イオン銀行は「ターコイズ支店」、楽天銀…