『アッコにおまかせ!』はもう限界…世間とのズレが加速する和田アキ子の傲慢発言

 新型コロナウイルス感染で療養していた和田アキ子が、4月17日放送の『アッコにおまかせ!』(TBS系)で仕事復帰を報告した。そんな和田も、もう72歳。ここ数年、小倉智昭、森本毅郎、桂文枝、上沼恵美子、ビートたけし、立川志の輔ら大物MCが続々と去っていく中で、和田もそろそろ後輩に譲ってもいいのではないか? と感じざるを得ない場面が増えている。

『イッテQ!』の人気企画を知らない?

 和田がコロナで欠席する前の4月3日の『アッコにおまかせ!』では、「第94回アカデミー賞」授賞式でプレゼンターを平手打ちしたウィル・スミスについて語り合っていた。すると、出川哲朗が「僕、カンヌのレッドカーペットでウィル・スミスに『ウィル! ピクチャ! ピクチャ! フロム・ジャパン!』って言ったら、わざわざ僕らのところに来て一緒に写真を撮ってくれた」と話し、「普段はすごい優しい」と明かした。

 これに峰竜太が「出川くんは世界で全部通じるもんね」、千秋も「ペラペラだもんね」と納得する中、和田だけ「カンヌ!? ピクチャ、ピクチャで通じたの?」「なんでまたレッドカーペットに?」と驚きの様子。そのため、出川は「それはあの……『イッテQ!』の企画で世界の有名な人と2ショットを撮るという企画で……」と必死に説明していた。

「最近は海外渡航が難しいため行われていませんが、出川がカタコトの英語で外国の人々と触れ合う企画は『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)の名物コーナーであり、出川の人気をさらに押し上げた企画として知られています。和田がたまたま見ていなかっただけかもしれませんが、『イッテQ!』が人気番組であることを考えると、この話を聞いてすぐに連想する人は多いでしょう。ましてや、テレビ業界で長く活躍する和田が『イッテQ!』を知らないわけではないと思いますが……」(テレビ業界関係者)

サンドウィッチマンの漫才を知らない?

 3月12日放送のラジオ番組『ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回』(ニッポン放送)では、春からレギュラーが増えるというサンドウィッチマンについて、和田はこんなことを言っていた。

「いや、すごいね。サンドウィッチマンって、なんだろう? かっこいいとかじゃないんだよね。あの優しさが伝わる。ほっこりするんだよね、あの二人」

 さらに、アシスタントの垣花正アナウンサーが「お二人がいるだけで、見てて癒されるんですよね、おもしろいだけじゃない(魅力がある)」と評すと、和田は「あんまりね、おもしろいところを見たことないんですよ、漫才とかそういうの」と述べたのだ。

 垣花アナが「漫才、めっちゃおもしろいですよ」とフォローすると、和田は「コントでしょ? どっちかっていうと」と言及。垣花アナが「コント風に展開していく漫才だったりとか……」と補足した。

 だが、和田はそれでもわからないようで、「はぁー、はぁ、はぁ」と曖昧な相槌を打ちつつ、「テレ朝だったっけな? アンタッチャブルと一緒にやってる、お笑いの、なんか……お笑いなんか、そういうの。そういうのやってたりするけど彼らは見てるだけで、あんまりサンドウィッチマンのコントやってるの、漫才やってるのあんまり聞かないんですけど」と語ったのだ。

 彼女が言っている番組は、おそらく『お笑い実力刃』(テレビ朝日系、現『証言者バラエティ アンタウォッチマン!』)のことだろう。

「つまり、和田はサンドの漫才やコントを見たことがない、さらにおもしろいところを見たことがない、と話していたわけです。思わず、サンドの2人が2007年に漫才頂上決戦『M-1グランプリ』(テレビ朝日系)でブレイクしたことを知らないのか? と思ってしまいました」(同) 

なえなのの親に「ちょっとダメかも」

 4月2日放送の『いいかげんに1000回』では、成人年齢が18歳に引き下げられるという話題について、垣花アナから「大人になったなって瞬間ってあります? それこそ10代でもいいんですけど」と聞かれた和田は「人に手を出さなくなった」「アハハハ」と大笑い。垣花アナが苦笑しながら「新鮮な回答……『嘘ですよ』って言ってください」と求めると、和田は「嘘です」と答えつつ、「10代の頃は、やっぱり、男子が私より小さかったからね。余計に」と、暴力を振るっていたことを暗に認める場面もあった。

「また、和田は人の意見に賛同できないとき、口調は穏やかながら、どこか上から目線で相手をやり込めるようなところがあります。3月6日の『アッコにおまかせ!』でも、その一端が垣間見える場面がありました」(同)

 人気タレント・なえなのが、今のようなインフルエンサーやタレントになりたいと40代の親に告げたとき、「ありえない」と反対されたと語り、その理由として「(親が)SNSがどういうものかあまりわからない、どういう仕事をするのか、どういうふうにお金を稼ぐのかわからなかった」と振り返ったときのこと。

 和田は「それで? それで、スマホとかよくわからなかったの? SNSとか、ご両親が?」「えーっ!? ちょっと私はちょっとダメかも」と、親の理解力や対応に疑問を呈していたのだ。

「たとえば、インフルエンサーと呼ばれる人たちがSNSを使って、実際どうやってお金を稼いでいるのか。漠然とは知っていても、その仕組みを明確に答えられる人は少ないでしょう。40代の親世代ともなれば、なおさらです。和田は常々、自分が“ご意見番”と呼ばれることに違和感を覚えると、ラジオなどで話しています。ただ、それは72歳という年齢や、芸能界で積み重ねてきたキャリアから考えれば、仕方ない部分もあるといえるでしょう」(同)

 和田がデビューしたのは、54年前の1968年(昭和43年)。好むと好まざるとに関わらず、“重鎮”と見られてしまうのは当然だろう。ただ、その座にい続けるためには、新しい価値観を身につけたり情報を更新したりしていかなければならないのだが……。テレビ界は、いつまでアッコに任せるのだろうか?

(文=Business Journal編集部)