当サイトでも報じた通り、2021年におけるパチスロ遊技機の販売台数は、前年比161%の約64万7,000台。販売台数が60万台を超えたのは、4年ぶりだという。
遊技業界のマーケティングリサーチを行うシーズリサーチはこのほど、そんな2021年発売のパチスロ遊技機を各種データからポイント化。それをもとにした最優良機種ランキングを発表した。
まず、パチスロ遊技機のタイプ別シェアを確認すると、ATタイプが70%、ノーマルタイプが19%、RTタイプが6%、AT-Aタイプが1%となった。
その機種別タイプでは、ノーマルタイプは北電子の『ファンキージャグラー2』、ATタイプはオリンピアの『パチスロ麻雀物語4』、A-AT/ART-A/RTタイプは『パチスロツインエンジェルPARTY』が1位を獲得している。
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稼働部門では、サミーの『パチスロガメラ』が1位、ネットの『チバリヨ-30』が2位、『パチスロ麻雀物語4』が3位。粗利部門ではSANKYOの『パチスロ マクロスデルタ』が1位、コナミアミューズメントの『GI優駿倶楽部3』が2位、セブンリーグの『パチスロ鉄拳4デビルVer.』が3位となった。
これらをまとめた総合ランキングでは、『パチスロ麻雀物語4』がトップ。スパイキーの『絶対衝撃Ⅲ』が2位、『パチスロガメラ』が3位で、以下、『チバリヨ-30』、『パチスロ マクロスデルタ』、サミーの『パチスロ Angel Bearts!』、アデリオンの『パチスロ バイオハザード7 レジデント イービル』、『パチスロ鉄拳4デビルVer.』、ベルコの『鬼浜爆走紅連隊 共闘旅情編』、サミーの『パチスロ頭文字D』と続いた。
総括として同社は、2021年のパチスロ市場は全体的に評価ポイントが低い結果と指摘。この評価は全体平均との比較であるため、既存5号機が中心となって市場で活躍しているとした。
傾向としては、スペックの工夫やモード移行などを駆使して、有利区間を気にせず遊べる機種が評価されたと分析。一方、ノーマルタイプは非常に苦戦しており、シェアの高さを踏まえると、いち早い定番化が求められるとした。