神田沙也加さん、死去前に前山剛久から罵声か、文春報道…前山、芸能活動継続が困難か

 

 歌手で女優の神田沙也加さんが亡くなる少し前、交際相手とされる俳優の前山剛久から強い言葉で罵倒される様子を録音した音声の内容を、5日付「文春オンライン」記事が報じている。

 沙也加さんは先月18日、公演中の「マイ・フェア・レディ」に出演のため滞在していた札幌市内のホテル高層階から転落し屋外スペースで倒れているところを発見され、病院に搬送されたが、死亡が確認された。自殺の可能性も取り沙汰されていたが、沙也加さんの所属事務所は「転落の原因につきましては、神田本人の名誉と周囲の方々への影響を踏まえて公表を控えたく、お含みいただけましたら幸いです」とのコメントを発表している。

 沙也加さんが亡くなった直後から、複数のメディアが、沙也加さんが「マイ・フェア・レディ」で共演する前山と交際中であり、沙也加さんが2人の関係について悩んでいたと報じていた。前出「文春オンライン」記事によれば、話し合いのなかで沙也加さんが前山から罵声を浴びせられていたという。

「『文春』は先月にも、沙也加さんが前山、そして彼が関係を持っていた別の女性との三角関係に悩んでいたと、かなり突っ込んだ報道をしたが、スポーツ紙や他の大手出版社系の週刊誌では後追いはほとんどなかった。前山が有力な大手芸能事務所所属ということもあり、どのメディアも配慮したのではないかといわれている」(週刊誌記者)

 前山は沙也加さんの5歳年下で現在30歳。その名前は一般的にはそれほど認知度は高くないが、ここ数年は“2.5次元俳優”として人気が上昇中だ。2010年に「D-BOYSスペシャルユニットオーディション」で最終候補者に残ったのをきっかけに、翌11年に「ミュージカル 忍たま乱太郎」でデビュー。現在は、20年に女優の山本美月と結婚した瀬戸康史や和田正人、山田裕貴、志尊淳などの人気俳優が所属する男優集団「D-BOYS」に所属。最近人気が高まっている“2.5次元俳優”として主に舞台で活動しており、「刀剣乱舞」(2018年、19年)、「ヒプノシスマイク」(20年、21年)など話題作にも出演。

 そして昨年8~9月に上演されたミュージカル「王家の紋章」での共演をきっかけに、沙也加さんとの仲を深めていったとされる。

「少なくても昨年に入った頃の段階では、沙也加さんは元ジャニーズJr.の秋山大河と交際していたとみられる」(週刊誌記者)

 沙也加さんは前夫で俳優の村田充との離婚が発表される前の19年12月に、ジャニーズJr.のグループ「MADE」に所属していた秋山との交際が報じられ、沙也加さんは秋山との熱愛報道直後に村田と離婚済みだと発表。この件をきっかけに、ジャニーズ事務所は秋山に退所という厳しい対応を行った。

母・松田聖子との確執

 これまで数えきれないほどの熱愛スキャンダルで世間を騒がせてきた母で歌手の松田聖子と同じく、沙也加さんもまた“恋多き女性”として知られてきた。

「村田や秋山以外でも、複数の俳優やミュージシャンとの熱愛が報じられ、週刊誌の誌面に2ショット写真が掲載されることも少なくなかった。特に18歳のときに12歳年上のギタリストとは結婚も視野に入れていたものの、母・松田の猛反対にあったというのは有名な話」(週刊誌記者)

 松田聖子と神田沙也加さんの関係については、「確執が続いていた」「関係は改善され良好だった」という両極端の報道が出ているが、業界関係者はいう。

「ときたま“母娘2人で食事をする様子が目撃された”という報道も出ていたが、実際にはほとんど没交渉の状態で、女優の大地真央がプライベートでも沙也加さんにとって母親代わりといえる存在だった。ギタリストとの結婚に反対されたことがきっかけで関係が悪化したという報道も出ているが、沙也加さんがまだ10代のときの話で、確執の決定的な要因ではない。

 沙也加さんは幼少期の頃、まだ松田が神田正輝と結婚していた当時から松田の男関係に振り回され、沙也加さんと松田が所属していた個人事務所を松田が勝手に飛び出して別の事務所を設立した際にも、松田の交際相手が関与していたという話も伝わっている。そうしたことが一つ一つ重なって、沙也加さんのほうが松田に愛想を尽かしていたというのが正確なところではないか。実際に沙也加さんは村田との結婚パーティーに神田を招待した一方、松田を呼んでいない」

「沙也加さんは自著(『Dollygirl』(宝島社/15年刊)のなかで、中学時代に厳しいイジメに遭ったことを明かしている。もともと神田は私立の中高一貫校に進学が決まっていたが、松田が映画撮影のためにアメリカに渡るため、寮がある別の中学校に入学することになり、そこでイジメを受けたほか、松田の仕事の都合で何度も転校を余儀なくされたと明かしている。このほかにも、松田に対する複雑な心境を綴った箇所がみられる」(週刊誌記者/21年12月22日付け当サイト記事より)

前山の今後

 そんな沙也加さんと交際していたとされる前山剛久は、所属事務所を通じて「神田沙也加さんと真剣なお付き合いをしており、将来を見据えたお話もさせていただいておりました」とのコメントを発表しているが、別の週刊誌記者はいう。

「取材する限り、少なくても2人は結婚も視野に同棲生活の準備も進めていた模様。『文春』で明かされた罵声が、単なる恋人同士のケンカ内でのものなのか、真剣な別れ話のなかのものなのかは、わからないが、前山の言葉はかなり暴力的といわれても仕方がない。沙也加さんは日常的に精神安定剤を使用し、さらに喉の手術を迫られていたという情報もあるだけに、そこに前山による罵倒が重なり沙也加さんが追い込まれてしまった可能性も否定できない。

“2.5次元俳優”という観客に夢を売るのが仕事の前山にとっては、世間の人々からも“そういう見方”をされてしまうというのは致命的で、現実問題として芸能活動の継続は難しいのではないかといわれているわけです」

(文=編集部)