12月24日、テレビ朝日系で“6時間超え”の音楽番組『ミュージックステーション ウルトラSUPER LIVE2021』が放送された。今月14日、自身のライブ中に結婚していたことを明かした歌手・aikoは、同番組が結婚発表後初のテレビ出演となり、トーク中に結婚について触れることはなかったが、ネット上のファンからは、
「aikoの笑顔で、私も幸せな気分になれた」
「今年の結婚を経て、来年からはもっとパワーアップしたaikoが見られると思うと楽しみ!」
「改めて祝福したい気持ち! 本当におめでとう!」
といった声が寄せられた。
結婚といえば、5月に女優・新垣結衣との結婚を発表したシンガーソングライター・星野源も『Mステ』に出演。星野は今月20日放送の音楽番組『CDTVライブ!ライブ!クリスマス4時間スペシャル』(TBS系)に登場した際、ネット上で「指輪してる!?」と話題になっていた。そのため、『Mステ』でも左手の薬指に注目が集まり、
「マジで指輪してる~! なんか感動しちゃった」
「幸せいっぱいの源さん、ますます眩しい」
「指輪をつけてステージに立つ源さんが好きだわ」
など、好意的な反応を示すネットユーザーが多かった。
「嵐くらい人気があるアイドルグループがやることよね」
そんななか、批判の声を集めてしまったのは6人組ガールズグループ・BiSHである。彼女たちは『Mステ』放送同日の朝、2年後の解散を発表。今月16日に「女性セブン」(小学館)で解散を報じられ、大みそかに出場する『NHK紅白歌合戦』内で発表されるのではないかと伝えられていたが、BiSHをプロデュースしている音楽プロデューサー・渡辺淳之介氏は「セブン」発売同日のラジオ番組『TOKYO SPEAKEASY』(TOKYO FM)で「事実無根」とコメント。しかし、その後も複数のスポーツ紙のニュースサイトがBiSH解散説を伝えていた。
BiSHは24日午前8時からYouTubeチャンネルで緊急ライブを生配信し、情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)とも生中継をつなぐと、メンバーのセントチヒロ・チッチが「私たちBiSHは2023年で解散します」と発表。『Mステ』でも、「2023年に解散することを発表させていただいたんですけど。皆さんとパーティーを始めるような気持ちで、一生モノの時間を、この時間、めいっぱい味わって駆け抜けたいな、と思っております」とコメントし、パフォーマンスを披露した。
解散が発表された朝の時点で、BiSHファンからは惜しむ声も出ていたが、一部ネットユーザーの間では、
「『紅白』での発表とかが事実無根ってことだったんだろうけど、結局解散するんじゃんって感じ」
「ていうか2年後のことを今発表するのか。そんなの嵐くらい人気があるアイドルグループがやることよね」
「BiSHが嵐レベルで何か発表してて困惑」
といった書き込みが噴出。
「ジャニーズ事務所のアイドルグループ・嵐は19年1月、20年12月末をもってグループ活動を休止することを発表し、業界内外に衝撃が走った。BiSHも人気のあるグループではあるが、“国民的アイドル”と呼ばれた嵐ほど認知度があるかというとそうではないので、『2023年に解散!』と言われてもピンと来ない層がいるのは仕方がない」(記者)
こうした雰囲気が漂うなかで『Mステ』に登場したBiSHだが、ネット上ではやはり「年内解散ならわかるけど、今からこんなに大げさにして話題性持つかな?」などと冷めた目で見られてしまっていた。
一方、番組を最高潮に盛り上げたのは“マツケン”こと俳優・松平健が「マツケンサンバII」(04年発売)を披露したステージ。17年前の楽曲ながら、長年愛されている「マツケンサンバII」は、今年の「東京2020 オリンピック」の開会式をめぐってさまざまな問題が報じられていた頃、一部ネット上で、
「もうマツケンに『マツケンサンバII』を歌ってもらうしかなくない?」
「海外の人にも絶対ウケるだろうだし、国民的俳優が歌うんだから日本人も納得でしょ」
「『マツケンサンバII』で始まる五輪なら、これ以上にない祭典になる」
などと“激推し”されていた。結局、五輪の開会式にマツケンが登場することはなかったが、今回の『Mステ』で盛大なパフォーマンスを披露すると、
「めちゃくちゃテンション上がって、元気もらった! これは全世代がノリノリになれる貴重な曲だよね!」
「『マツケンサンバII』を歌うマツケンも、司会のタモリさんも楽しそうですごく良かった」
「今年のいろいろな暗いニュースを忘れさせてくれるような、最高の曲!」
という声が飛び交い、Twitterでも「マツケンサンバ」がトレンド入り。きらびやかなステージはクリスマスや年末にピッタリだったようだが、22年が明るいものとなるように、年始も何らかの番組で見られることに期待したい。
(文=編集部)