嵐・相葉雅紀とフジテレビの永島優美アナウンサーがMCを務める音楽特番『2021 FNS歌謡祭』。第1夜(12月1日放送)に続き、同8日に放送された第2夜では、なんといっても元AKB48・野呂佳代と現役AKBメンバーのコラボレーションステージが大きな話題を呼んだ。
野呂は2006年の「第2期AKB48追加メンバーオーディション」に合格してAKBに加入し、09年からはSDN48としても活動。10年にAKBを卒業した後はSDNに完全移籍し、同グループのキャプテンも務めたが、12年3月をもってメンバー全員が卒業すると同時にグループも解散した。
現在はタレントとしてバラエティ番組などで活躍している野呂だが、今回はAKBの後輩たちと共演し、グループ58作目のシングル「根も葉もRumor」(9月29日発売)をパフォーマンス。同曲は“AKB史上、最高難度のダンス”といわれているが、野呂は猛特訓の成果をステージ上で発揮。ネット上でもAKBファンを中心に、
「野呂さんカッコイイ!」
「現役メンバーとはまた違う、先輩としての存在感がある」
「38歳であれだけ踊れるのはすごいよ。練習は大変だっただろうけど、楽しそうにパフォーマンスしたのもプロって感じだった!」
などと盛り上がっていた。
そんなAKBの“公式ライバル”として結成されたのが乃木坂46だが、今回の『FNS歌謡祭』では、今年いっぱいで卒業するグループ1期生・生田絵梨花のセンター曲「最後のTight Hug」(11月5日にグループのプライベートレーベル・N46Div.で先行配信、12月15日発売のアルバム『Time flies』に収録)を披露。舞台女優としても活躍する生田は、今までの『FNS歌謡祭』でミュージカル曲を歌唱してきたこともあり、数々の過去映像も放出された。ネット上には、
「生ちゃんの歌が大好き。いつも元気を貰えてたなぁ」
「乃木坂からいなくなるのは寂しいけど、またソロでも『FNS歌謡祭』とか音楽番組に出てほしい!」
「生ちゃんの実力があれば、この先もずっと活躍できるね」
と、温かなコメントが飛び交った。
平手友梨奈のダンスに不満の声も?
一方、今回の『FNS歌謡祭』には元欅坂46(グループは昨年10月に「櫻坂46」に改名)の“不動のセンター”こと平手友梨奈も出演。彼女は欅坂の1期生として、16年4月6日発売のデビューシングル「サイレントマジョリティー」でセンターを務めて以降、20年1月にグループを脱退するまで、すべての曲でセンターポジションを任されていた。
欅坂を離れた後、同12月9日に放送された『2020 FNS歌謡祭』の第2夜に出演し、脱退後初のソロ曲「ダンスの理由」(同25日配信)を披露したことも話題に。また、今年は4月期のTBS系連続ドラマ『ドラゴン桜』第2シリーズにもレギュラー出演するなど、活躍を続けている。
今回の『FNS歌謡祭』では、米歌手のビリー・アイリッシュの「No Time To Die」(20年2月14日配信、同10月7日CD発売)をダンスカバーした平手。彼女のファンからは「いつ見てもエネルギッシュなダンス」などと称賛が寄せられたが、一部からは不満の声も。
というのも、平手は『2017 FNS歌謡祭』第1夜(同12月6日放送)で平井堅の「ノンフィクション」(同6月7日発売)を、『2020 FNS歌謡祭 夏』(同8月26日放送)で森山直太朗の「生きてることが辛いなら」(08年8月27日発売)をそれぞれダンスカバーしてきたのだが、一部ネットユーザーの間では、
「平手さんがダンス上手いのはわかったけど、さすがに見飽きた」
「すっかり“表現者”なんだね。“アイドル”の平手友梨奈はもう見られないのかな」
「たまには平手さんにも歌ってほしいけど、こういうのが事務所の方針なのかな……」
と、残念がられているのだった。
優里が登場
今回の『FNS歌謡祭』における男性アーティストの話題としては、関ジャニ∞・安田章大が「大ファン」だというWANIMAとコラボしてネットを沸かせたり、ナインティナイン・矢部浩之が歌手デビュー曲「スタンドバイミー」(今年10月29日にデジタル配信、12月22日にCD発売)をテレビ初披露し、ネット上で「意外と上手い!」と驚かれたりもした。
ただ、シンガーソングライター・優里が登場して「ベテルギウス」(11月4日配信)や「ドライフラワー」(20年10月25日配信)を歌唱した際は、一部から「なんでクソ男が出てんの?」というブーイングも。
優里は今年2月11日にニュースサイト「文春オンライン」でハロー!プロジェクト(以下、ハロプロ)のアイドルグループ・Juice=Juiceのメンバーだった高木紗友希との“半同棲”をスクープされた後、同27日付の「文春オンライン」記事では優里の“3股疑惑”も浮上。一連の報道が出る中、高木はハロプロやJuice=Juiceでの活動を終了することとなり、3月末には所属していたアップフロントプロモーションとの専属マネージメント契約も終了したが、優里は表立った“ペナルティ”もなく、普通に活動を継続してきた。そのため、高木やハロプロのファンを中心に、
「もう音楽番組に出てこないでほしい」
「紗友希のアイドル人生をめちゃくちゃにした男」
「どんなに良い曲を歌っていても、もはや女癖が悪いイメージしかないのよ」
などと批判が続出。そんな優里も、12月30日に放送される『第63回 輝く!日本レコード大賞』(TBS系)や、同31日放送の『第72回 NHK紅白歌合戦』には出演予定がない。「ドライフラワー」はストリーミング再生回数4億回を突破した大ヒット曲で、ビルボード・ジャパンの総合チャート「HOT 100」で2021年上半期の第1位も獲得しているだけに、優里ファンは『レコ大』や『紅白』も視野に入れていたようだが、両番組では彼のスキャンダルが問題視されたのだろうか。
(文=編集部)