独立トラブルの森七菜、連ドラ抜擢の謎?徳光和夫「AKB妊娠」発言騒動が影響?

 17日、来年1月期に成田凌が主演する連続テレビドラマ『逃亡医F』(日本テレビ系)が放送されると発表されたが、同ドラマに出演すると一部メディアで報じられてきたのが森七菜だ。

 このドラマは同名の漫画(伊月慶悟・佐藤マコト/Jコミックテラス)が原作で、成田演じる主人公の天才外科医が殺人の濡れ衣を着せられ逃亡するという設定だ。

「森は、主人公を陰ながらサポートする“謎の女性”を演じる方向で検討されていると聞きます」(テレビ局関係者)

 森といえば、2017年6月にAmazonプライム・ビデオ配信のオリジナルドラマ『東京ヴァンパイアホテル』で女優デビューし、同年7月には映画『心が叫びたがってるんだ。』で映画初出演。同年10月期の連続ドラマ『先に生まれただけの僕』(日本テレビ系)、19年1月期の菅田将暉主演の話題作『3年A組―今から皆さんは、人質です―』に出演し、徐々に知名度が上昇。そして同年7月公開の劇場アニメ『天気の子』では声優としてヒロイン・天野陽菜役に大抜擢され、昨年はNHK連続テレビ小説『エール』にも出演し、連ドラ『この恋あたためますか』(TBS系)では連ドラ初主演を果たした。

 そんな順風満帆な森を襲ったのが、事務所移籍トラブルだった。

 今年1月、突如として森のInstagramのアカウントが削除され、所属していた前事務所「ARBRE(アーブル)」の公式サイト上からもプロフィールが削除され、大手芸能事務所ソニー・ミュージックアーティスツ(SMA)とのエージェント業務提携が発表された。

「森をスカウトしたアーブルの社長がマネージャーも兼務するかたちで、それこそ苦楽を共にして一気に森をブレイクに導いた。しかし、仕事の現場にも出入りしていた森の母親が待遇面に不満を持ち、半ば強引なかたちでアーブルとの契約を終了させたのです。

 一方、SMAとしては、森サイドがそんな業界的にはご法度なことをしでかしていたとは寝耳に水で、前事務所とは穏便に契約を終了させてきたと思っていた。そのため、いきなり森を専属というかたちで受け入れるのはリスクはあるとして、“試用期間”を設ける意味でも業務提携という形態を取ったといわれています」(テレビ局関係者)

徳光和夫の問題発言

 そんな森は大手事務所の力もあってか、現在ではNTTドコモの「ahamo」やロッテ「雪見だいふく」のCMにも起用され、本格稼働の動きをみせているなかで、連ドラ出演の話が取り沙汰されているわけだが――。

「森は11月放送のスペシャルドラマ『世にも奇妙な物語』(フジテレビ系)に出演したものの、あくまで単発モノ。やはりスポンサー企業は移籍トラブルなどのマイナスのイメージがついた女優を起用することには慎重になるので、SMAとしては早く連ドラ出演という“実績”をつくって、次の仕事につなげていきたいわけです。すったもんだの末に獲得したからには、末永く稼いでもらわないと困るでしょうからね。そのため、SMAは成田を出演させる“バーター”として森をキャスティングに押し込んだという報道も出ていますが、ない話ではないでしょう」(別のテレビ局関係者)

 一方、の起用には別の要因も影響しているという声も――。

「10月頭に発表前にもかかわらず成田と森の共演が『週刊女性』(主婦と生活社)にスッパ抜かれたことで、日テレは森の起用見送りも検討したといいます。まだ移籍トラブルのイメージが強い森を無理してまで使う必要はなく、SMAは土屋太鳳や二階堂ふみ、橋本愛などが所属する大手なので代わりの女優はいくらでもいるわけですから。

 そこで飛び出したのが、SMA所属の徳光和夫の“AKB妊娠発言”だった。徳光は出演した水道橋博士のYouTubeチャンネルで“明石家さんまはAKBの1人や2人は妊娠させられる”と発言し、これがセクハラだとして世間からバッシングを浴びる騒動が起きたのです」(日テレ関係者)

 これが、森の出演とどうつながるのだろうか。

「徳光は日テレの看板番組『24時間テレビ』で過去に31年連続で総合司会を務めるなどの功労者で、今でも毎年のように出演している。しかし今年の『24時間』では、東京五輪レスリング金メダリストの須崎優衣へのセクハラ発言が批判を浴び、時を経ずして再び炎上騒動を起こした。日テレとしては、チャリティー番組を謳う『24時間』で、いくら功労者とはいえ徳光を来年も出演させることにはリスクがありすぎる。

 そこで日テレはSMAに対し、森の起用を飲む代わりに、徳光は『24時間』からもう“卒業”する方向で事務所のほうで本人とうまく話をつけることを飲ませたと聞いています。もしこの話が事実であれば、森が起用されれば成田のバーターというより、徳光の“出演見合わせ”のバーターといえるのかもしれません」(日テレ関係者)

 いずれにしても、森の踏ん張りに期待したい。

(文=編集部)