12日にシングル『初心LOVE(うぶらぶ)』でCDデビューを果たしたジャニーズグループ、なにわ男子の快進撃が注目を集めている。
「オリコンシングルデイリーランキング」によれば、発売初日に50.3万枚のセールスを記録すると、初週売上70.6万枚(16日時点)となり、2018年5月にリリースされたKing & Princeのデビューシングル『シンデレラガール』の初週売上を超えた。
なにわ男子はデビュー当日の12日、大阪の万博記念公園から中継で民放テレビ各局の朝の情報番組に次々と出演した後、関西国際空港からチャーター機で羽田空港に移動。羽田空港の格納庫に停められたJAL機の前に設置されたステージ上で『初心LOVE』を歌唱し、夜には音楽番組『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)に出演し、屋上の特設ステージから東京の夜景をバックにパフォーマンスを繰り広げた。
「“ド派手さ”という意味では、昨年1月に同時デビューしたSnow ManとSixTONESのときを上回っており、ジャニーズの力の入れようがうかがえる」(テレビ局関係者)
関西ジャニーズJr.内のユニットだった、なにわ男子は、西畑大吾、大西流星、道枝駿佑、高橋恭平、長尾謙杜、藤原丈一郎、大橋和也の7人で構成され、結成が2018年と比較的新しく、結成からわずか3年でデビューという“スピード出世”となった。
「ジャニーズJr.内で、なにわ男子と人気を二分するTravis Japan(トラビス・ジャパン)は結成が2012年ということもあり、先にトラジャがデビューするのではないかという見方も強かっただけに、今年7月28日の“なにわの日”になにわ男子のデビューが発表された際には、トラジャのファンから複雑な心境がうかがえる反応が出ていたことも確かです。
さらに8月にはトラジャが、なにわ男子に先行するかたちで単独でYouTubeチャンネル(「+81 DANCE STUDIO」)を開設し、デビューが決まっていないジャニーズJr.としては異例の試みとなり、ネット上ではジャニーズファンと思しき人々から『なにわ男子の単独チャンネル開設が先じゃないの!?』『トラジャだけ特別扱いされてる』といった声もあがるなどして、ちょっとした話題になっていました。
もっとも、現在の滝沢秀明副社長の体制になり、事務所としても積極的にJr.のグループをCDデビューさせていく方針を明確にしていることもあり、近いうちにトラジャもデビューすることは確実で、ジャニーズ全体の若返りと活性化が進みそうです」(週刊誌記者)
Snow Manの教訓
そんな、なにわ男子。15日には『CDTVライブ!ライブ!』(TBS系)、17日には『ベストアーティスト2021』(日本テレビ系)に出演するなど華々しい活躍ぶりを見せる一方、不穏な動きもみられる。
10月15日と今月12日に出演した『ミュージックステーション』でのパフォーマンス時、なにわ男子が口パクだったのではないかという指摘がネット上で相次いでいるのだ。
「映像を見る限り、なにわ男子が口パクだったのかどうかは“わからない”というのが正直なところですが、17日放送の日テレの『ベストアーティスト』の出演場面が注目されているのは確かです。ジャニーズのグループに限らずあくまで一般論ですが、生の音楽番組では、アーティストは実際に声を出して歌っているのだけどマイクをオフにして、その声は放送に乗せず、放送には事前に収録した歌声を乗せるというケースはあります。また、複数人のグループのアーティストの歌唱で“メンバーのAとDのマイクだけ切って、事前録音した本人の声を放送に乗せる”というようなこともあります。ただ、口パクはバレたときにアーティストが社会的に受けるダメージのほうが大きいので、よほどのことがない限りはやらないというのが今の傾向ですね。
今回のなにわ男子の件でいえば、他のジャニーズグループのファンのなかで一部の“アンチなにわ”たちが、熱心に彼らの口パク疑惑をネット上で広めているという声も聞きます」(前出と別のテレビ局関係者)
また、週刊誌記者はいう。
「Snow Manはデビューから2カ月後の昨年3月、リーダーの岩本照が未成年を含む女性5人とホテルで飲酒を伴う合コンに興じていたと『フライデー』(講談社)で報じられ、デビュー前の行動だったものの活動休止処分を食らうという不祥事を起こした。
なにわ男子は一番上の藤原が25歳で、一番下の道枝と長尾が19歳という、一番遊びたい年頃の男子たちということで、デビュー前の悪事を匂わすような写真や証拠が出てこないかが心配です。グループ結成から3年の間、メンバー個人がプライベートで一般人を交えての食事会や飲み会を“まったくしていなかった”というほうが不自然ですからね」
なにわ男子のさらなる飛躍に期待したい。
(文=編集部)