甘デジ新台「大当り一撃2400発」…CR機を彷彿とさせる出玉が50%で訪れる!!

 かつて確変は50%であった。この絶妙なドラマ性をもたらす1/2という確率や割合はパチンコで重宝されている。簡単に引けそうで意外に引けず、理不尽な偏りに泣かされることも少なくない。

 ちなみに、一般的な事象でいえば、男の子が、あるいは女の子が産まれる確率や意外なところでは自動車事故によって死傷する確率が50%であるらしい。

 この自動車事故の死傷率のように、事象と確率の感覚が異なるケースも多々あり、学校のクラス(40人)で同じ誕生日の人がいる確率は89%にも及んだりする。あるいは「お客様のなかにお医者様はいらっしゃいますか?」のあのお馴染みのセリフは63.5%もあるのである。

 ところで冒頭の「50%」だが、確変割合50%の上限が撤廃されて久しいが、やはりこの数字はパチンコのいたるところでよく見られ、同じ確変でも「V-ST」におけるヘソの確変割合や新たにブームとなった1種2種混合機におけるRUSH突入率といった部分で採用されている。

 あるいは、右打ち中における出玉の振り分け。これが50%という割合をひとつの指標とし、その機種の最大ラウンドを「大当りの半分」にまとめるマシンが多いのである。

 その「右打ち中の半分」パターンを搭載した一般電役が新台『P絶超電役ドラドラ天国2400‐99Ver.』である。前述のように大当りの半分が最大出玉となるのだが、一般電役という特殊な分類により、デジパチにはないボリューム感を生み出している。

 その数なんと2400発。かつての基準となる「CR機」のフルラウンドを思わせる出玉性能を有しているのである。しかもそれを大当り確率1/99.9という甘デジの確率で実現。手軽にミドル機以上の一発を獲得できるようになっている。

 ただ、一般電役なので確変や時短など自力以外の連チャン性はない。それでも半分が2400発の出玉性能は充分魅力的で、手堅い勝負を計算できるとともに、ツキのない日の最後に一発狙いといった立ち回りもアリだろう。

 ちなみに、『Pドラドラ天国さんきゅー2000Ver.』という兄弟機も存在。大当り確率が1/39.9の超破格なものながら大当りの約15%で約2000発の出玉を獲得できるようになっている。

 こちらもデジパチのマックス1500発を軽く越えた出玉性と、『ドラドラ天国』最新作で一撃の重量感を手軽な確率でモノにできるのが最大の特徴。新たな甘デジのジャンルとして定着するか、注目である。

(文=大森町男)

<著者プロフィール>

 羽根物によってパチンコの魅力にとり憑かれ、パチンコ雑誌を製作する編集プロダクションに入社。パチンコに関する記事作りや編集業務に携わる。編集長としてファン雑誌の制作に取り組むなどの経験を活かし、その後は携帯サイトやweb、動画コンテンツなど幅広いパチンコメディアに従事。現在はフリーランスのパチンコライターとして活動。パチMaxを中心に消極的に執筆の場を広げている。

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