様々なGORAKUを心から愛する「GJ」。今週も人気だった競馬記事を、下手の横好きライター「A」と、当サイトの酔いどれデスク「Y」が徒然なるままに振り返ってみた!!
■JRA蛯名正義に転売ヤーも「致命的ミス」で本人特定!? 引退記念酒「転売された方の情報は筒抜けですので…」再販売で、マリアライト・ディーマジェスティGETの可能性も!
ライター「A」:8月に蛯名正義調教師の騎手引退記念として『蛯名正義 勝鞍記念酒』が限定発売されましたが、残念なことに転売ヤーの被害に遭われたとか……。
デスク「Y」:買ってすぐにオークションとかに掛けて転売しちゃう人だよね。最近は何かと社会問題にもなってるね。
ライター「A」:ただ、今回の『蛯名正義 勝鞍記念酒』は蛯名騎手の勝ち鞍2541勝分すべてが騎乗馬と共にシリアルになっているため「誰が買ったのか、すぐにわかった」とのこと。
デスク「Y」:よかった! 転売ヤーの防止策として、転売商品を買わないっていうのがあるけど、抽選とかで漏れちゃった人は多少お金を出してでも買いたいって思うもんね。
ライター「A」:気持ちはわかりますね。手に入りそうで手に入らなかったから、欲しい気持ちに火がついてる状態っていうか……。転売ヤーは残念ですが、『蛯名正義 勝鞍記念酒』は購入報告された方のツイートを蛯名調教師ご本人が1つ1つ丁寧にコメント付きでリツイートなさってます。
デスク「Y」:買った人も二重に嬉しいだろうね。2541勝分すべてだから当然、マイナーな馬もいるだろうし、もう忘れ去られてる昔の馬もいるはず。そんな馬との出会いのきっかけになるのも、今回の企画のいいところだね。
ライター「A」:蛯名調教師のTwitterを見ていましたが、ラシアンゴールドのお酒を当てられている方がいましたよ。
デスク「Y」:ラシアンゴールド……! 懐かしい!
ライター「A」:僕も思わず「懐かしい!」って、言っちゃいました(笑)。ナリタハヤブサとの帝王賞同着は、今でも話題になったりしますよね。
デスク「Y」:G1の同着(正確には当時の帝王賞はグレード認定されていない)は、あの帝王賞と2010年のオークス(G1)だけだよね。どっちも蛯名騎手が絡んでるのも、なんとも蛯名騎手らしい(笑)。
ライター「A」:わかります(笑)。G1をスマートに勝っちゃうのが武豊騎手で、苦労するけどなんとか勝つのが蛯名騎手っていうイメージ。
デスク「Y」:そこが蛯名正義のカッコイイところなんだよね~。
■JRA 武豊「お前、自分が誰だか分かっているのか?」かつて沈みゆく“伝説”に掛けたゲキを今一度。競輪選手を救った「魔法の言葉」とは?
ライター「A」:武豊騎手と親交が深い競輪の村上義弘選手ですが、苦しい時は武豊騎手の言葉で自分を奮い立たせているそうです。
デスク「Y」:「お前は村上義弘やぞ!」か、カッコイイよね。
ライター「A」:武豊騎手もご自身に「お前は武豊騎手だぞ!」と喝を入れられることもあるとか。有馬記念(G1)の際に、衰えが見えたオグリキャップへ檄を飛ばしたのも有名な話ですよね。
デスク「Y」:武豊騎手も村上選手も、僕らと同じ人間なんだから当然、目の前の仕事に向き合えないほど辛いこともあるだろうけど、大勢のファンが期待して待ってるから。有名な人は、その「役割をきっちりこなさなければ」「みんなのイメージを裏切れない」っていう使命感が、自分の感情とか都合を後回しにさせて奮い立たせるんだろうね。
ライター「A」:有名人って、やること成すことの全部をファンが見てるから大変ですよね。
デスク「Y」:そうそう。俺も二日酔いで辛い時は「俺はGJのデスクなんだぞ!」って、自分を奮い立たせて出社してるからね。
ライター「A」: 1ミリもカッコ良さを感じないのは何故だろうか……。
■JRA超良血馬の「大コケ」にガッカリ!? 父母に「エアグルーヴ×ベガ」、C.ルメール確保も待っているのは兄と同じいばらの道か
ライター「A」:先週の新馬戦でデビューした良血馬のライリッズですが、直線で伸び切れず5着に敗れてしまいました。
デスク「Y」:うーん、まだ幼さは見えたけど、そこまで悪い感じでもなかったから、逆に5着という結果は堪えるね……。ハープスターの弟だっけ?
ライター「A」:祖母に二冠牝馬のベガがいて、父がドゥラメンテになりましたから「エアグルーヴ×ベガ」という日本を代表する名牝のコラボとして期待されています。
デスク「Y」:「エアグルーヴ×ベガ」っていうのも良いけど、個人的には2頭の父トニービンの4×3のクロスに浪漫を感じちゃうなあ。ドゥラメンテが亡くなったばかりだから、余計に期待されてる部分もあるだろうね。ただ、わざわざC.ルメール騎手を手配したんだから、陣営の期待値は高いと思うよ。
ライター「A」:来年のクラシックというよりは、長い目で見たい馬ですね。それにしてもライリッズに限らず、最近は兄弟がG1馬とか、父も母もG1馬というような良血馬がなかなか結果を出せていない印象です。
デスク「Y」:今年のダービー馬のシャフリヤールが皐月賞馬アルアインの弟だけど、あれも4年くらい間隔が空いてるしね。昔のビワハヤヒデ、ナリタブライアン兄弟、アグネスフライト、タキオン兄弟みたいに2年連続でポンポンっていう例は本当に少ない。
ライター「A」:特にこれからは、かつてのサンデーサイレンスやディープインパクトのような「これを付けておけば大丈夫」的な種牡馬がいないですから、ますます血統馬が結果を残すのが難しくなるかも。
デスク「Y」:それはある。でも、逆に言えば血統のバリエーションというか、可能性が広がりやすくはなるね。例えば、今まで頑なにディープインパクトを付けていたけど、実はキズナが正解でしたっていう可能性もあるわけじゃない。
ライター「A」:クリソプレーズのように、ディープインパクトを付けたらマリアライト(宝塚記念、エリザベス女王杯など)、ゴールドアリュールを付けたらクリソベリル(チャンピオンズC、帝王賞など)という例もありますし。
デスク「Y」:そうそう。固定観念に囚われないっていうチャンスでもあるよね。(ライリッズの母)ヒストリックスターも今までずっとサンデー系ばかりだけど、今流行りのドレフォン付けたら、案外走ったりするかもしれないよ。
ライター「A」:ダートのスプリンターだったドレフォンから、芝1800mの重賞を勝つジオグリフ(札幌2歳S・G3)が出たのは驚きです。
デスク「Y」:良血になればなるほど、どうしても置きに行きたくなるから難しいけどね。これから種牡馬は戦国時代になるけど、どんな馬が出てくるかは楽しみだね。
さて、今週も毎度バカバカしいお話にお付き合いいただきありがとうございました。『GJ』では今週末に開催される重賞関連の記事も多数掲載しております。お手すきの際にご笑覧いただけたら幸いです。
(構成=編集部)