“辛口コメンテーター”として日頃から情報番組で厳しい政権批判などを繰り広げている“あのセレブタレント”の夫に、不正疑惑が浮上しているようだ――。
タレント・アンミカの夫で実業家のセオドール・ミラー氏が経営する会社・エンパイアエンターテイメントジャパンが、新型コロナウイルス感染拡大下において「雇用調整助成金」を不正に受給している疑惑があると、8日付「文春オンライン」記事が報じた。「文春」によれば、エンパイア社は社員の休業日数を水増しし、助成金を不正に受け取っていた疑いがあるという。
ミラー氏とアンミカは、2012年に結婚。以降、バラエティ番組などに2人で出演したこともあるほか、今年8月22日には、お互いのインスタグラムで“2人の年齢を合わせて100歳になった”ことをお祝いし、東京湾クルージングを楽しむ動画をアップするなど、“おしどり夫婦”として知られている。
“妻とセット”でテレビに出ることもあるミラー氏に対し、高校生の頃からモデル事務所に所属していたアンミカは現在、人気タレントの1人としてさまざまな活動を展開している。関西仕込みのハッキリした物言いが受け、『バイキングMORE』(フジテレビ系)や『情報ライブ ミヤネ屋』(読売テレビ)などの情報番組にもレギュラー出演している。
アンミカといえば、韓国で生まれて大阪で育ち、高校卒業後は単身でパリへ移住すると、20歳でパリ・コレクションに初参加。その後は日本と韓国を中心にモデルの仕事をしながら、キャスターやリポーター、コメンテーターとしても活躍するように。女優として、井筒和幸監督の映画『パッチギ!』(05年公開)の続編『パッチギ! LOVE&PEACE』(07年公開)にも出演。さらに12年にはCDデビューも果たし、13年には初代大阪観光大使に就任している。
近年、テレビではバラエティタレント、番組コメンテーターとしての活躍が目立つアンミカ。最近だと、8月20日放送の『人志松本の酒のツマミになる話』(フジテレビ系)出演時に「昔の彼氏がスパイやってん」と語ったことが話題になったが、この“元カレがスパイ”ネタは過去にもさまざまな番組で語っている有名な話だ。
17年5月放送の『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(テレビ朝日系)に出演した際は、スパイの元彼について「ちょっと変かも」と疑いを抱きつつ、当時は結婚に焦っていたため“見ないふり”をしていたとも発言。ちなみに、アンミカはミラー氏とゴルフコンペで出会ったという話もよく話している。
ミラー氏との“馴れ初め話”には、ややスピリチュアルなエピソードも。アンミカがこれまで語ったところによれば、ゴルフコンペ参加の1カ月ほど前にある神社を参拝し、結婚の祈願をしていたそう。その後、夢の中に“銀色の服”を着た男性が出てくるようになったものの、顔を確認できずにいたが、ゴルフコンペ中、逆光に照らされたミラー氏の後ろ姿が夢の中の男性と一致し、「この人と結婚するんや」と悟ったのだという。
一方でミラー氏は、今夏開催された東京オリンピックにて、男子ゴルフのボランティアとして参加していたことでも話題に。アンミカが7月29日付のインスタで、テレビに映った夫の姿をアップしつつ「選手と一緒に歩き、スコアやボールライなどの情報をリアルタイムに入力」するという役割を説明すると、ネット上のファンからは「アンミカさんの旦那様だ! ってすぐ気づきました!」などと反響が寄せられていた。
「実業家と結婚し、そうでなくてもパリコレなど海外でモデルの仕事をしてきたアンミカに、“セレブタレント”のイメージを抱く視聴者もいるでしょうが、高校時代までは極貧生活を送っていたと本人がテレビなどでも語っています。両親と自分を含む5人兄弟で暮らす中、学生生活を送りながら新聞配達などアルバイトをして家計の足しにしていたとか。そういう経験もあるだけに、アンミカは支援を必要とする人の気持ちがよくわかるはず。夫の不正受給疑惑には、相当ショックを受けているかもしれません」(週刊誌記者)
気になるのは、今回の報道が今後のアンミカの活動に与える影響だが――。
「彼女の性格を考えれば、夫と会見を開いたりテレビに出演して“涙ながらの謝罪”を行うくらいは、平気でやるでしょう。ただ、これまで“セレブ”“辛口の正義派”というキャラで売ってきただけに、視聴者の強い反感が予想され、テレビ各局が起用自粛に走るのは避けられない。そもそも夫が国からの助成金を不正受給している人間を情報番組に出してコメントさせても、なんの説得力もないですからね。
また、アンミカは“通販番組の女王”ともいわれていますが、そっちのほうの仕事も今までどおりとはいかない。過去の例などを踏まえても、一定期間の芸能活動自粛は避けられない。さらに夫の会社経営にも影響が出てくれば、これまでの“セレブ生活”も危うくなる可能性もあります」(テレビ局関係者)
愛する夫の不正疑惑をどのように受け止め、どのようなコメントを出すのだろうか。
(文=編集部)