豊丸『P絶超電役ドラドラ天国』。
ご存知かもしれませんが○○伝説、○○天国と言えば実は古くから続く豊丸伝統の人気シリーズですね。
○○伝説と言えばおそらく『ドラゴン伝説』あたりが有名でしょうけど、○○天国となると平成初期に熱烈な支持を受けたのが1994年に登場した『ドラドラ天国3』なのです。
麻雀をモチーフとした大当り確率1/281の3回権利物で約2000個×3回で計6000発超の出玉を獲得可能。大当り中の男心をくすぐる画面も相まって人気機種の仲間入りを果たしました。
絵柄には麻雀牌の筒子(ピンズ)の1~9までと東・西・南・北の3つ揃いで大当りとなりますが、東西南北のみ中絵柄が『ドラ』絵柄でも大当りとなるため、実質的に東西南北のリーチは期待度も倍になった点もパチンカーのハートを掴みました。
オールマイティな絵柄があるというだけでも、非常にお得な気分になれた時代なのですね。
その後も1999年には『CRツモツモ天国』として、2004年には『CRドラツモ天国』と少しずつ名前を変えながらも続編がリリースされていき、ついに初代の名をまとった続編が満を持しての登場となったわけです。
ちなみにドラドラでは筒子絵柄、ツモツモでは萬子(マンズ)絵柄、ドラツモでは索子(ソーズ)絵柄が採用されていましたが今回は全てあるようですね。やはり最近の台ともなると、その辺は凝っているようです。
そんな本機の最大の特徴は約1/99という甘デジさながらの大当り確率ながら、何と大当りの50%が約2400個獲得可能な役満ボーナスを搭載しているという点に尽きるでしょう。
しかも2400個の消化に要する時間は約3分でサクサクの高速消化が可能。豊丸お得意の『おかわり機能』や確率変動、遊タイム等はないものの割と尖ったスペックに仕上がっています。
演出モードも3種類から選択可能で宝箱が鍵となるメーカー推奨の『ドラドラモード』、先読みが主体となる『裏ドラドラモード』、宝箱が出現しないシンプルな『宝箱封印モード』等々。
確変や意図的な連チャン機能のないシンプルな作りですから、如何に2400個の役満ボーナスを取れるかがカギになります。
それだけにケイテンボーナスに片寄ると地獄、役満ボーナスに片寄れば正に天国という展開が待っていることでしょう。パチンコやパチスロにおける1/2という数字は、不思議なくらい片寄りますからね。
しかしながら、大当り確率が1/99なだけに保留玉が4個あれば自力連チャンの可能性も約3.9%はあるので決して侮れません。それが2回とも役満ともなれば、5000個近くにもなる訳ですから遊びやすい中にも夢があります。
同様に姉妹機の『Pドラドラ天国さんきゅー2000』は、大当り確率1/39.9ながら2000個のボーナスを搭載。こちらも魅力的です。
両機ともに《我らが豊丸がまたまたやってくれた!》という感じで期待大ですね。
楽しみな1台です。導入開始の9月が待ち遠しい!!
(文=電撃しらっち)
<著者プロフィール>
業界歴30年。遊技機販売業など様々な業種を経験し、現在はライターとしての活動にも力を入れている。レトロパチンコ・パチスロの実戦記事や、業界関係者への取材記事も担当。羽根モノや一発台を特集するなど、オールドファンにも響く内容も積極的に作成している。
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