このところ魅力的な新機種が次々とPVを公開し、激熱の新台ラッシュの到来が期待されています。
パチスロでいえば、有利区間3000ゲームが適用された6.2号機が着々と動き始めている状況です。その一つとなる新台『パチスロ うしおととら 雷槍一閃』が最新映像を公開し、話題を呼びました。「6号機をブッ壊す!!」「5号機黄金期、再び」という興味深いワードで紹介されている本機。その仕上がり具合に期待が高まります。
また、同じく6.2号機の新台『マジカルハロウィン~Trick or Treat!~』も、ティザーPVが公開されました。「終わらない・止まらない」次世代型ART「MagicaLink System」が搭載された本機。王道のA+ARTがどのように進化しているのか。こちらからも目が離せません。
パチンコ分野では新台『Pデビルマン~疾風迅雷~』がティザーPVを公開。約93.2%の継続期待値を誇るRUSHは、最短1秒で決着する「全てを置き去る超スピード」が特徴です。他を圧倒する爽快感を味わえそうな気配です。
そして、パチンコ新台からもう1機種『P絶超電役ドラドラ天国』もティザーPVを公開しました。本タイトルは豊丸産業が手掛けるシリーズ機で、前作の登場は1994年にまで遡ります。
3回権利物で、約6000発もの払い出しを得られる仕様で人気を博した前作。今作に関しては、全く異なる仕様での登場となりそうです。公開されたPVの概要欄には「2400…それは、古より伝わる“希望”の数字。」と紹介されており、そのヒントとなる内容が紹介されております。
PVは主に「2400まで歌い続けてみた」というコンセプトで制作されており、アップテンポな歌声と共に獲得出玉と思われる数字がみるみる上昇する様子が確認できます。2400到達にかかった所要時間は、おおよそ3分弱。これが本機の最大の武器であることは間違いないでしょう。
パチンコにおける「2400」という数字で連想するものは私にとってただ一つ。それはCR機時代の最大獲得出玉である「16R×15発賞球×10カウント」によってもたらされる「2400発」です。
本機がそれを彷彿とさせる出玉感を実現しているのか。詳細は現時点では分かりません。ただ、一般的なスペックとは違うであろう「絶超電役」であればあるいは…。そんな期待を抱いてしまうのは必然と申し上げるべきでしょう。
思えば、CR機の時代には大当り1回で「2400発」を獲得できるマシンが数多く登場しました。そのボリューム感によって、数多くの大量出玉を演出してきた偉大なる存在です。
現在でも『ぱちんこCR真・北斗無双』や『CR真・花の慶次2 漆黒の衝撃』といった歴戦の猛者たちが、大量出玉を生み出し続けています。長きにわたり、ホールの主軸として活躍する爆裂機ですが…。
そんな両者をも超越するインパクトを与えた“怪物”がデビューしていたのをご存知でしょうか?
「2400発マシン」の中でも、特に思い出深い機種。『北斗無双』や『花の慶次』ですら成し得なかった「激アツ出玉の大放出」…勤め先だったホールが「大赤字」となり、「甘すぎて蔵が建つ」とさえ言われた究極マシンのエピソードをご紹介させていただきます。
私はホール店員時代に、数多くの「2400発マシン」のデビューに立ち会って参りました。その中でも特に印象に残っている機種は『CRぱちんこ必殺仕事人V 豪剣』でございます。
本機は同年に登場した『CRぱちんこ必殺仕事人V』の兄弟機としてリリースされたマシン。右打ち中の50%の振り分けで「2400発」が獲得できるだけでなく、小当りRUSHも搭載されているという超攻撃的スペックでした。
確かに出玉性能は文句ありませんが、当時の私にとっては「島への取り付けが大変な台」という印象しかなかったというのが本音です。とにかく筐体が重い上に、別途で立体型のギミックを取り付けなければならない仕様。慣れない作業で取り付けに苦労したのを覚えております。
導入台数は5台ほどでしたが、新装初日から常にフル稼働となっておりました。どの台も好調な様子で、本機の島からは「キュイン」など景気のいい音が鳴り続けていたのです。
大いに盛り上がりを見せていた新装初日の閉店後。店長が出玉データなどを確認しに店舗へ訪れたのですが、突然「なんだこれは!?」と叫んだのです。
気になったので「どうしたんですか?」と伺ってみると、「ちょっとこれを見てみなさい」と興奮気味にホールデータを指さしておりました。
それを確認してみたところ、そこには『CRぱちんこ必殺仕事人V 豪剣』の異常とも思える出玉データが記されていたのです。
導入された5台全てがお客様のプラス。下から「+1万発」「+1万3000発」「+2万1000発」「3万6000発」「7万発」といった具合に、大盤振る舞いの大放出となっておりました。
スタッフから「店長やりすぎですよ」「甘すぎて蔵が建ちますね」といった冗談も飛び交っておりましたが、店長の顔は真剣そのもの。どうやらここまで出るとは予想していなかった様子で「想像以上の破壊力、やばいよこれ…」と頭を抱えていたのを思い出します。
新装2日目に出し過ぎた反動がくるかと思われましたが、意外にも出玉は好調。その後も1日1台は5万発クラスの出玉を吐き出すお宝台があった印象ですね。「2400発」仕様に小当りRUSHが搭載されたマシンの爆発力はまさに本物でした。
残念ながらP機の出玉上限は1500発に定められていますが、メーカーもあの手この手で1500発以上の出玉を手にできる激熱スペックを生み出している状況。CR機とは違った形で「2400発」と出会える可能性もあるでしょう。
そんな中で「2400」をキーワードとする『P絶超電役ドラドラ天国』が、どのような仕上がりで誕生するのか。今から楽しみで仕方がありません。
(文=ミリオン銀次)
<著者プロフィール>
ホール店員・雀荘店員といった職種を経験。それらを活かし、ライターとして活動中。特に力を入れているのはパチンコ・パチスロ分野で、自身の遊技体験やホール店員時代のエピソードを中心にしたコラムを執筆している。パチンコ・パチスロ歴は10年以上で「打ちたい台をトコトン打つ」がモットー。結果として、目も当てられない大敗を多く経験。「悲惨なエピソードも明るく紹介したい」といった拘りを持つ。
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