パチンコ「約93%ループ」の爆連マシンも話題…大手メーカー3月期売上高は前期比「25.9%減」

 2021年もパチンコ分野を盛り上げるSANKYO系列。継続率72%のRUSHを集める「ストックタイム」(最大4個)を搭載した『Pフィーバー アイドルマスター ミリオンライブ!』や、ハイテンポ&高継続率STを搭載した『Pフィーバー革命機ヴァルヴレイヴ2』などを導入し大きな注目を集めた。

 今後も魅力的な新機種を導入予定。24日からの週には「夢夢(むむ)ちゃん」を主役に据えた大人気パチンコ『フィーバーパワフル』シリーズの最新作がホールへ降臨する。

『Pフィーバーパワフル』(SANKYO)

■大当り確率:1/99.9 → 1/12
■ST突入率:100%
■ST回数:8回転
■ST継続率:約65%
■時短回数:17 or 42 or 92回
○○○

 大当り確率1/99.9の甘デジスペックで、ラウンド振り分けは10R→12%、5R→47%、3R→41%。大当り後は100%ST8回転の確変へ突入する。シリーズ初となる遊タイム搭載タイプで、通常確率状態を292回転消化すると100回転の時短が発動する。

 伝統の9ラインなど、お馴染みの演出は健在。通常時のモードには新要素が追加されるなど、シリーズのらしさを継承しつつも新たな楽しみも感じられる仕上がりだ。導入後は反響が寄せられそうである。

 さらには3000発がループする迫力の出玉性能で人気を博した『Pフィーバーゴルゴ13 疾風ver.』のライトミドルタイプも発表。右打ち演出を一新したマシンガンRUSH搭載の新機種を6月に導入予定だ。

『Pフィーバーゴルゴ13 疾風マシンガン ver.』(SANKYO)

■大当り確率:1/199.8
■図柄揃い確率:約1/2.47
■RUSH突入率:50%
■RUSH継続率:約93%
■遊タイム:時短250回(大当り後599回転消化で突入)
■ラウンド(カウント):10Ror3R(10C)
■賞球数:3&1&5&1&10
■出玉(払い出し):1000発or300発
○○○

 最新パチンコ『Pフィーバーゴルゴ13疾風マシンガンver.』は大当り確率1/199.8で、初回大当りは「ゴルゴBONUS」「依頼承諾BONUS」の2種類。ラウンド中の演出成功で「ビッグスナイプRUSH」へ突入だ。

 RUSH中は時短4回+残保留1個で、この間の図柄揃い確率は約1/2.47。残保留1個時は「FINALチャレンジ」へと移行し、これを含めたトータル継続率は驚愕の約93%と怒涛の連撃を繰り出す。電チューでの大当り時は10%が10R(約1,000発)となっている。

 遊タイム機能も搭載しており、大当り後599回転で時短250回がスタートする仕様。ビッグスナイプRUSH突入が濃厚と、ハマリ救済としての役割は十分に果たしてくれそうな内容だ。本機の稼働に影響を与えそうである。

 話題作を続々と発表しているSANKYOだが、5月13日に発表した2021年3月期の連結決算の内容も注目を集めている状況だ。

 これによると、売上高は前期比25.9%減の581億2,900万円で、営業利益は65億8,700万円、経常利益は74億8,800万円、純利益は57億4,900万円。前期の売上高は784億1,600万円で、営業利益は125億5,100万円、経常利益は134億7,600万円、純利益は130億4,500万円だった。

 パチンコ・パチスロ業界は1回目の緊急事態宣言が解除された2020年5月下旬以降、パーラーの稼働やメーカーの遊技機販売台数は回復の兆しを見せた。ただ、2021年に入って再び全国主要都市で緊急事態宣言が発令され、伸び悩みを見せている。

 こうした中、同社グループはパチンコ機関連事業としてSANKYOブランドの『フィーバー戦姫絶唱シンフォギア2』『フィーバー アイドルマスター ミリオンライブ!』、Bistyブランドの『コードギアス 反逆のルルーシュ』、JBブランドの『フィーバークィーンⅡ』など9タイトルを発売。合計販売台数は126,565台で、売上高は523億1,000万円、営業利益は129億1,600万円となった。

 パチスロ関連事業は第4四半期に発売予定だったSANYOブランドの1タイトルを次期に先送りし、Bistyブランドの『シャア専用パチスロ 逆襲の赤い彗星』『パチスロアイドルマスター ミリオンライブ!』の2タイトルを発売。合計販売台数は7,679台で、売上高は30億2,200万円、営業損益は18億9,000万円だった。

 2020年3月期は、引き続き厳しい状況下での競争が予想されるとし、ファンに対して訴求力の高いパチンコを提供することで、入替需要の対応やパーラーの稼働に貢献するとのこと。

 2タイトルの発売にとどまったパチスロについては、今年度はタイトル数を4タイトルに増加させることで、販売増及びシェアアップを目指すとした。

 以上に基づき、次期のパチンコ販売台数は154,000台、パチスロ販売台数は30,000台を計画。売上高は730億円(前期比25.6%増)、営業利益は89億円(同35.1%増)、経常利益は96億円(同28.2%増)、純利益は66億円(14.8%)と予想した。

 なお、同社は近年の経営が厳しい状況で推移する中、2022年3月期の配当予想を上場来初めての減配とし、取締役及び執行役員の報酬減額を決議した。

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