未成年女性との飲酒と不適切な行為を受けて活動自粛中だった昨年10月31日付けで、突如ジャニーズ事務所を退所して世間を驚かせた山下智久。山下はかねてから米ハリウッドスターのウィル・スミスが代表を務めるエンターテインメント企業とエージェント契約を結んでいたが、そこを通じて決まっていたハリウッド映画『Man From Toronto』(2021年公開予定)のカナダロケが決まっていたために強行的にジャニーズを退所していたことも、後日明らかになった。
そんな山下が今月16日、新たな行動を起こし、話題を集めている。自身のオフィシャルサイト上で、ファンクラブを開設して同28日から入会受付を開始すると発表。SNS上ではファンの喜ぶ声が多数あがっているようだが――。
「ファンクラブ“ビジネス”というのは、実は結構おいしいんです。たとえば、2017年にジャニーズを退所した稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾の3人による『新しい地図』のファンクラブは入会金1000円、年会費4500円ですが、2017年の開設直後に会員数が12万人におよんだとも伝えられており、年に数億円の売上が事務所にもたらされていることになります」(週刊誌記者)
ジャニーズグループのファンクラブにも入っているというテレビ局関係者はいう。
「アイドルにとって、ファンクラブは大きな収入源。山下は俳優として本格的に海外進出したと同時に“脱アイドル”するとみられていましたが、これで“アイドルとしての収入”を得ようとしていることがハッキリしました。山下は2011年にNEWSを脱退した際、NEWSファンからは強烈な反感を買いました。もちろん、その後もソロ活動を応援しているファンも多いですが、NEWSというグループのファンからは“裏切り者”とみなされました。
今回のファンクラブ開設は、山下のファンにとっては嬉しいかもしれませんが、少し距離を置いて見れば、“山下も結局、その収入に頼るのか”という感じですよ。アイドルが嫌でグループを辞め、ジャニーズを退社したはずなのに、カッコ悪いですね。でも、ある意味では抜け目ないというか、商売上手ともいえます」
赤西仁・錦戸亮との合流説
山下といえば、ジャニーズを退社したことで、親友でもあった元ジャニーズの赤西仁や錦戸亮などとの合流も噂されているが、現状それは「ない」という。
「7年ほど前、赤西がジャニーズを退所してすぐの頃ですが、赤西、錦戸、山下の3人が六本木で一般人とトラブルを起こし、山下だけ器物破損容疑で書類送検されたことがありました。それから赤西と錦戸とは距離ができてしまったのですが、当時山下も30歳手前で“こんなことで自分がニュースになって恥ずかしい”と感じ、それから人間関係を改めたようです」(音楽関係者)
現在、山下を仕事面でサポートしているのが、赤西らと親しかった頃から付き合いのあるA氏だという。
「Aさん自身も音楽関係の仕事をしており、若手のバンドやジャニーズに楽曲提供を行うなど本業も忙しかったものの、山下への尊敬の念が強く、今はマネージャー的なことをしています。山下が英語を習い始めた時もAさんが全面的に協力してくれたようで、ある現場で英語を披露したときに“発音が下手だ”とバカにされてから、Aさんにはみっちり教育してもらっていたようです。
さらに昨年、山下がモデルをお持ち帰りした酒の席にもA氏は同席していたこともあり、責任を感じているそうです。もちろんA氏もその女性が未成年だとは知らなかったのですが、山下をリスペクトしている分、山下のメンツを潰してしまったと思っているのでしょうね」(音楽関係者)
また、業界関係者もこう話す。
「山下はやはり六本木事件の件をいまだに根に持っていて、赤西は山下に会いたがっても、山下がずっと“スルー”を決め込んでいる。山下は亀梨和也とも親しいため、ジャニーズを辞めた後も亀梨と赤西の間で中立を保とうとしているみたいです。芸能界でこれ以上敵をつくらないためにも、退所してもすぐは会わない意向のようです
もっとも、もともと山下はトラブルや人間関係のいざこざが苦手なタイプなので、今の環境のほうが気楽に感じているのかもしれませんね」
山下は昨年Huluで配信された全編英語の海外ドラマ『THE HEAD』に出演し、流暢な英語を披露したが、「撮影時に英会話力について指摘されたこともあり、さらに勉強に励んでいる」(業界関係者)という話も聞かれる。ぜひ世界で活躍できる俳優に飛躍してほしいものだ。
(文=編集部)