元ホール店員で、パチンコヘビーユーザーのミリオン銀次でございます。
時間さえあればホールへ向かい、財布が空っぽになるまで遊技に明け暮れる毎日。そんな生活を続けている内にトータル収支は…口にしたくもない散々な額へと育ってしまいました。
よくパチンコ仲間との会話で、負けた際に「パチンコ屋に貯金してきた」なんて表現が使われると思います。それは私も同様で、貯金してばかりの毎日に嫌気がさして「いつか貯金を下ろしてやる!」という気持ちになることも少なくありません。
収支を見れば明らかですが、私は完全に「典型的な負け組」です。単純な思考回路によって「今までの負けを取り返す」という結論に至り、大量出玉で大勝ちを狙うという日々を送っております。
新台がリリースされる際に見るポイントは「夢のあるスペックか」の一点のみ。どんなに投資が膨らんだとしても、強烈な一撃で取り返せる「爆裂台」であることが、遊技する上で最優先の条件なのです。
そんな私の心を滾らせ「これならイケる!」と思わせる魅力的なマシンが現れました。『ぱちんこ ウルトラセブン 超乱舞』でございます。
CR機の全盛を戦ってきたユーザーならご存じでしょうが、初代『CRぱちんこウルトラセブン』は爆裂の代名詞と言える怪物マシンでした。大当り確率が1/479と重いスペックながら、その一撃は極めて強力。本機の島がドル箱の山で溢れかえる光景は、今でも鮮明に覚えております。
中でも印象に残っているのは、馴染みのホールで目撃したドル箱の要塞ともいうべき大量出玉です。仲のよかった店員に「あの台何発流したの?」と伺った際、「13万発超えですね」と言われた衝撃は、私の勝負師としての魂に火を付けました。
それからは取りつかれたように『ウルトラセブン』を打ち続けました。しかし、大当りを引くというスタートラインに全然立てません。大当り確率1/479の壁が私に立ちはだかったのです。
来る日も来る日も投資ばかり。「当たれば爆裂」を信じて全ツッパしておりましたが、最終的に資金が底をついて戦線を離脱せざるを得ない状況になってしまったのでした。
そんな私にとって『ぱちんこ ウルトラセブン 超乱舞』の登場はまさに朗報。再び爆裂の夢を叶える状況を与えてくれたのです。
継続率『約90%』を誇るRUSHに加え、右打ち中は約52%で約1000発を獲得できるという仕様は「爆裂」を期待せずにはいられません。そして何より、大当り確率が約1/199.9という点が非常に魅力的です。
初代の倍以上に軽い大当り確率でありながら、強力な出玉性能を備えている本機。更に、500回転で発動する遊タイムは「次回大当り+RUSH」が濃厚となっております。正直に申し上げて「手軽に爆裂を味わえる!」と心が躍っておりました。
浮かれ気分の私は軽い足取りへホールへと向かい、『ぱちんこ ウルトラセブン 超乱舞』の初実戦を行ったのです。
すると、投資5000円で弱リーチから発展した「当たればRUSH」となるバトルリーチに見事勝利。高継続のRUSHをいとも簡単に射止める事ができたのでした。
しかし、約52%で獲得できる約1000発の振り分けに嫌われる事となり、7連中5回が「約300発」の大当りという悲しい結果に…。
ただ序盤で持ち球を獲得できたので、ヒキ弱の私にとってまずまずのスタートです。このまま次なるRUSHを求めて遊技を続けたのでした。「今日はイケる!」と余裕の表情を浮かべながら気分よく遊技を続けたのです。
しかし、この「負け組」の私にそんな甘い展開は待っておりませんでした。
その後は大ハマりする事なくコンスタントに初当りを射止める事ができたのですが、ここでも50%の神様から見離されてRUSHへ突入させることが叶いませんでした。
結果的に継続率「約90%」を体験できたのは、序盤の一度のみ。その後は鳴かず飛ばずの展開でした。諭吉が4人旅立ったところで私の実戦は幕を閉じたのです。
ホールへの貯金額を増やしてしまいましたが、隣の台は30連オーバーの大連チャンを炸裂。高い爆発力を他人のマシンで見せつけられる事となりました。私の期待通り、本機は最高峰の爆発力を持っているのです。それを知った以上、指をくわえて羨ましがるだけでは気が済むはずもありません。
今回の結果に懲りず、かつて夢見た爆裂が我が身に訪れる事を願って『ぱちんこ ウルトラセブン 超乱舞』を打ち続けたいと思います。
(文=ミリオン銀次)
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