いまはもう秋。本当であろうか? さっきまで非常に寒かったのに今日はとても暑い。少し冷たいくらいの風が肌を心地よく冷やしながら1枚上着を羽織るような季節はもう日本には存在しないのではないだろうか。
それでもやはり秋なのである。食欲の秋、読書の秋、芸術の秋、そしてスポーツの秋。暑すぎず、寒すぎず、適温で体が動きやすい季節、だからじゃないんですね。1964年に開催された東京オリンピックの開会式が10月10日。これが体育の日という祝日になったことが季節とスポーツを結びつけたのである。
とはいえ、スポーツが盛んに行われる時期でもあり、また体育祭のシーズンともなる。ただ、今年は新型コロナウイルスの影響を鑑みて中止や規模縮小といった対応をするところも多いようで寂しい限りである。
それなら家でやろう。ということで、777TOWN杯パチンコ秋の大運動会と称し、スポーツや運動に関連する機種を打って運動会気分を味わおうではないか。
スポーツ関連のパチンコってそんなのあったか? と一瞬危惧したが、そこそこ探し出せた。ただ、格闘系やバトルなどの戦う方面を入れてしまうと途方もないことになってしまうので、これはなし。例えば「ボクシング」など、戦いでも純粋にスポーツとして成立しているものだけに限定することにした。
そこでまずは『ぱちんこCRあしたのジョー』から。ご存知ボクシングマンガの最高峰。これを打たずしてスポーツの秋は語れないのである。
大当り確率約1/390.1の重量から打ち出される185回転のロングSTは継続率約77%とフットワークを使いながらも右打ち中は100%2400発大当りと強烈な必殺ストレートでノックダウンを狙うハードパンチャー。一度波に乗れば手がつけられないが、311回転単発とクロスカウンターを食らいマットに沈んだのである。
次の競技は『CRフリフリダービー』。アヒルの競争はまさに大運動会にふさわしいプログラム。1/111(設定1)という軽い当りの権利物で確変50%ループ、1/2が1900発の16ラウンド大当りと瞬発力も期待できる。109回・確変→小当り、159回・確変→小当りと綺麗なセットプレイでちょい勝ち(差玉約890発)となる。
3番目のプログラムは『ゴールデンバレリーナ』。優雅な舞いの芸術系かと思いきや、2回権利で連チャン性も仕組まれている激しさも垣間見せるのである。5回転でデジタルが「7」で止まって4000発。さらに次回1発目のデジタル回転で見事に大当りを射止め、数珠連達成。即座に約8000発。差玉で約6000発獲得である。
4つめは『綱取物語』。普通なら体育祭で行う代物ではないが、そこは何でもアリの「パチンコ秋の大運動会」。いかがわしいモードが搭載された大一番に期待である。もちろん、大当り0回の台を選んでの実戦。
残念ながら100ちょい回った状態だったので朝イチの状態はわからないが、169回転で大当りを引っ掛けると82回転で2回目の大当り。非常に微妙な感じであるが、次の100回転で当りが来ず、天国モードにいないと判断して勝ち越し休場である。差玉は2078発。
そして、最後の演目は『CR魁!!男塾』である。おい、スポーツと審判に詰めかけたくなる向きもあろうが、「呉竜府」を生み出した偉大なコンテンツである。問答無用でスポーツなのである。わしが男塾塾長江田島平八であーる。
さすが民明書房パワー。確変81.7%が15連チャンの大爆発である。再抽選で図柄の色変わらず。大当りラウンドの昇格演出で「通常」停止。その一秒後に江田島平八が高々と「確変突入」を宣言するイカれっぷりが最高のスポーツ競技。この大運動会を締めくくるにふさわしいプログラムである。
777TOWN杯パチンコ秋の大運動会、結果は5機種で約2万5000発の快勝。戦績が4勝1敗と気持ちが良いほどの勝利を手にすることができたのである。
しかしながらこれ、赤白に分かれての対決構成にすべきであったと終わってからの大反省会。運動会だけに「天国と地獄」が流れるでしょう。ペコリ。ペコリじゃねーわ。
(文=大森町男)