パチンコ『牙狼』『北斗無双』など「千両役者」が勢揃い…「激アツ新台」バトルに期待!! 【谷村ひとしパチンコ実戦記】


 2020年の秋の新台攻勢が、役者揃いで、パチンコファンには、コロナ自粛と共に、印象に残る年になりそうです。

 すでにホールは秋から年末に向けて、春先のダメージ修正に必死です。 業界全体も新台入替費用の削減で、この6月から8月にかけては中古市場を利用して新台入替をさせていたら、一部で注目を浴びていた『P大工の源さん超韋駄天』が、新車1台並みの200万円台で、取引されるお宝台になって中古市場は活気づいています。業界に明るい光を射してくれて、SANYOに足を向けて眠れない中古業者の皆さんです。

 その世紀末の救世主『P大工の源さん超韋駄天』が10月にSANYOが大量再生産を発表したので、価格もピークを迎えたと言えそうです。

 『Pスーパー海物語in JAPAN2金富士バージョン』より、源さんを欲しがるホールのほうが多いのではないでしょうか。4万稼働というズバ抜けた人気で開店から閉店まで、ずっとお客さんが座っている超韋駄天は、2万稼働の『海シリーズ』や『真北斗無双』並みの設置台数を望むホールが殺到しています。

 いま現在3~4台の導入ホールも最低10台以上は欲しいという『P大工の源さん超韋駄天』の人気は、うなぎ登りです。

 そこに真っ向から戦いを挑む『Pぱちんこ仮面ライダー轟音』の登場は遊タイム付ミドルの時代を築きそうです。

 部材の調整でホールデビューが9月になって、京楽の都市伝説「仮面ライダー登場時に強烈な大ヒットライバル台が出現する!」が、現実になってしまいました。ライダーの出玉とスピードが源さん超韋駄天に迫れるのか、いまからドキドキです。

 そんな呑気な事は言ってられない、Sansei R&Dの『P真牙狼』の登場です。 ここ数年のロングSTのんびり牙狼は、牙をもがれた大人しいペットになって2年、“魔戒ノ花”や“金色になれ”の黄金伝説の再来をSanseiは目論んでいます。

 牙狼SLASH(ST130回)や魔戒SLASH(時短)終了時の残保留最高4個の“真ガロパト”が、17分の1の抽選でピュインと“魔戒SLASH”停止で900回転の時短と遊タイム1200回転の時短の合計2100回転の時短に突入するサプライズが、『P真牙狼』の超目玉です。

 時短2100回で大当りは97.7%可能で、もちろんピュインとパトランプが光れば、10R大当りです。「一体いつヤメられるんだ!?」と嬉しい声が聞こえてきそうです。

 ロングSTで、ケチをつけちゃった牙狼が本来のスピードと出玉で勝負というところに、2020年パチンコの遊タイムもおまけで付けて、牙狼の大リニューアルなのです。すっかりSansei R&Dの牙狼剣付きの台枠は定着した感がありますが、ホントは新しい台枠に替える計画も2~3年前にはあったはずです。

 新枠といえば、『P真北斗無双第3章』の“真焔枠(しんほむらわく)”と、ハンドルからピストルで今度はキャノン砲がつく『Pルパン三世~復活のマモー』の枠台もワクワクします。

 パチンコ台は手前と上部、サイドは可能な限り変身可能です。サイズにハマれば、3Dは可能なことを示してワクワクさせてくれます。新しいデバイスは、昔のボタンひとつの時代から考えれば大きく変わりました。

 『P戦姫絶唱シンフォギア2』の絶唱響のギミックのせいで、データパネルは、見えなくても付いている方がいいし、『Pぱちんこ新必殺仕置人』のようにサイド液晶で、台データを全て表示することが、当たり前になりそうです。

 ずっと変わらない印象のBistyは、『P新世紀エヴァンゲリオン決戦~真紅~』で、真っ赤な台枠が目印で、遊タイム搭載の高速STマシンで登場です。 『シト、新生』の完成度が高かったところへSTタイプで、スピードアップして第一線に復帰です。

 この秋、パチンコは総力を結集して千両役者たちが勢揃いして、合言葉は“潰されてたまるか!!”です。

 後押しをしてくれるのは、4万稼働を続けるSANYOの『P大工の源さん超韋駄天』です。世のパチンコファンが不安になった時、大工の源さんで全国のパチンコファンもホールも救ったように、コロナ騒動で不安になったパチンコファンを、イケメンに成長した田村源三こと、大工の源さんが、世紀末救世主となって降臨してくれました!

 2020年秋パチンコが面白くなってきました。
 (文=谷村ひとし)