ガリぞう。北海道を拠点とする有名スロプロ兼パチスロライターである。
キャリア21年の大ベテランで、代表作は「プロスロ」シリーズ。そのストイックな立ち回りには定評があり、実戦動画は軒並み高視聴回数を記録している。
ガリぞうとしてのスタートは、サイト運営がきっかけであったそうだ。コンピューター専門学校で学んだプログラムの知識を活かしてホームページを自作。当時では珍しい「仮想減算値シミュレーター」などのツールも先駆けて作成した。
現在はジャグラーシリーズのブドウシミュレーターを無料公開中。総ゲーム数、ビッグ回数、REG回数、差枚数を入力すれば前任者のブドウ出現率を逆算できる優れモノで、活用しているファンも多いことだろう。
そんなブドウシミュレーターを作成するだけあり、ガリぞうは普段、ジャグラーシリーズをメインに立ち回っている。
特定のブドウを判別できる打法を編み出すなど、その着眼点と豊富な知識、ジャグラー愛は業界屈指であり、年始に都内のホテルで行われた6号機『アイムジャグラーEX』の発表会では、北電子の顧客需要調査室の川崎俊也室長とのトークセッションに参加するほど。「原点回帰」「新しい楽しさ」「スペック」などをテーマに魅力を掘り下げた。
最近では、先のプロスロシリーズがガイドワークス発行「スロマンV」で復活したこともあり、同発行「パチスロ必勝ガイド」などにも登場。まさに飛ぶ鳥を落とす勢いだが、そんなガリぞうが先日、自身のTwitterで怒りを露わにし、ファンをざわつかせた。
誓約書と題したTwitterには、「昔も今もこれからも、いくら積まれてもカラ取材はやらない」といった内容をツイート。「稼ぎたければパチスロで稼ぐ」などとも言い切った。
その内容から察するに、本人のあずかり知らないところでカラ取材、つまり勝手に名前を借用した本人不在の来店取材等が行われようとしていた、もしくは行われた模様。それを知ったガリぞう自身が反応したものと思われる。
このつぶやきにファンは「男前」「ガリさんらしい」「珍しく怒ってますね」などとコメント。中には「売れたら名前を使われるのは当たり前」などと辛辣な意見もあったが、概ねガリぞうを擁護するものばかりであった。
ご存じの通り、パチンコ業界は下降の一途を辿っている。それに加えて、昨今のコロナ禍である。少しでも集客したいパチンコホール、少しでも魅力的な企画を提案したい広告代理店の気持ちも分からないではないが、尊厳を傷付けるカラ取材は言語道断。ガリぞうが憤るのも無理はないであろう。