アプリやバーチャルホールサービスなどを活用した「家パチ」を楽しむために企画した「連チャンキング選手権」。
第一回は継続率90%を超える「超ループマシン部門」で、『CR奇跡の電役キャプテンロバート』『ポップカルチャー』『ファンキードクター』が戦い、『ファンキードクター』が映えある初代連チャンキング超ループマシン部門を制覇した。
続く2回目は「フルスペック部門」と題し、当時の基準でマックスパラメーターのスペックを誇る歴代の爆裂機が対戦。『CRビッグドリーム』『ぱちんこCR聖戦士ダンバイン』『CR真・花の慶次』といった連チャン性と出玉を兼ね備えたヘビー級同士の死闘は『花の慶次』に軍配があがる。
3回目ではパチンコ史上に燦然と輝く爆裂名機の重鎮に登場いただき「レジェンド部門」を開催。『CRダイナマイト』『ソルジャー』『CR花満開』といったいずれ劣らぬ時代の象徴による接戦は『ソルジャー』がモノにしたのである。
こうして、それぞれの部門から誕生した連チャンキングが最後の大一番に挑むのである。名付けて「連チャンキング王決定戦」。777TOWNで一番連チャンする機種は果たしてどれなのか!? 戦いの幕がいま開かれる!
さて、トップバッターは『ファンキードクター』である。当然、連チャン力は申し分ないのであるが、昔の台は連チャンモードに入れるまでが堂本剛の正直しんどい。特にこの『ファンキードクター』は天国モード突入率が1/15。
15回に1回といえば、新刊が出てると思って買ったマンガ本がなぜか家の本棚に収納されていた不思議現象が起こるくらいの確率である。ふざけんなよ、これ買わなかったらポテチとファンタ買えてのんびり読書できたじゃねーか。
とはいえ『ファンキードクター』は大当り確率が1/53とマッドサイエンティストに似合わず良心的なので、それほど時間を使うことなく天使に変化し、サクッと7連チャンを達成した。平均16連だけどな!
2機種目は『CR真・花の慶次』、ご存知戦国時代のトリックスターである。ちなみに、私は女性陣から「早すぎる」といわれるスピードスター。握りこぶしを作った上腕を目の前に突き出して「そんなに」と棒涸らしの蛍に冷や汗をかかせたい人生だった。
ここでスピードスターの本領発揮。95回転で赤保留から傾奇者リーチで確変直撃させ、RUSHにぶち込むとあれよあれよと9連チャン。継続率85%ならこれくらいであろう。一撃1万2000発となかなかの大義であった。
最後は『ソルジャー』となるが、これがめちゃめちゃ手こずった。連チャンモード突入率が1/8で大当り確率が1/287とだいぶ重たいのである。単純計算で、287×8の通常時2296回転が必要。1日がかりの作業なのである。
そう考えると『ファンキードクター』なんて(1/)53×(1/)15=795回転なんてかわいいものである。『慶次』なんて(1/)319.5×(1/)2の639回転と一番連チャンモードに入れやすい。「ヘソにピアスしてる女はすぐ×××」みたいなものである。みたいなものではない。
結局、連チャンモードに入れるのに初当り13回を要した。しかもこの台、初当りが3回権利となる「3」「7」ならほぼ天国移行ノーチャンスなうえに、3回分大当りを消化しないといけないからまー時間泥棒。レンタルビデオショップの黒カーテンの向こうにいる滞在時間くらい時間を費やしたのである。みっちり6時間はいるわ! 見くびるなよ!
そんな努力が報われたのか、『ソルジャー』は怒涛の16連チャンをマークし、一撃3万発近くを吐き出した。マジ、エグみ清。見上げたもんだよ屋根屋のふんどし、である。
というわけで、777TOWN杯、連チャンキング王決定戦は唯一二桁連チャンを成し遂げた『ソルジャー』の圧勝! 777TOWNで連チャンさせたいなら『ソルジャー』一択である。
(文=大森町男)