ホルムズ海峡「逆封鎖」に耐えられなくなった中国、米国・イラン停戦の鍵も握る? – 野口悠紀雄 新しい経済成長の経路を探る 中国政府は、アメリカとイランの軍事衝突を静観してきたが、4月15日、ホルムズ海峡の通航を正常化するようイランに要請した。中国は原油輸入大国で、その多くをイランなど中東に依存しているため、アメリカのホルムズ海峡逆封鎖で経済が甚大な影響を受けるおそれがあるからだ。中国の存在が米国イランの停戦、和平交渉にも影響を及ぼす可能性がある。