1日に何十回も手を洗うよう命令される…強迫症を抱える子に振り回される家族の苦悩 – ニュースな本

こだわりや不安が強すぎて日常生活に支障をきたす強迫症は、家族をも巻き込む病である。我が子の不安を少しでも和らげたいと、何度も手洗いに付き合い、言われるがままに学校を休ませる……。その善意が症状を悪化させ、ひいては家族全体を疲弊させていく。強迫症を40年診てきた医師が、家族が取るべき距離感と支援の方法を教える。※本稿は、精神科医の原井宏明、精神保険福祉士の松浦文香『強迫症とうまくつきあう』(さくら舎)の一部を抜粋・編集したものです。