【志賀俊之】90年代の日産に自力再建を断念させた「トドメの一撃」、そして00年代のリバイバルプランを経て今なお埋まらぬ「再生への最後の1ピース」とは? – 志賀見聞録 自動車産業の半世紀とミライ

現在日産自動車が進める再建策「Re:Nissan」に、かつてカルロス・ゴーンが主導した「日産リバイバルプラン(NRP)」の影を見る者は多い。日産の自力再建を阻んだ「二つの元凶」に焦点を当て、当時の教訓がなぜ現代に生かされなかったのかを考察してみたい。日産が「真の復活」を遂げるために不可欠な、「最後の1ピース」とは何なのか。