アサヒビールが「スーパードライ」で快進撃!キリンは4つの新商品を投入しサントリーは麦芽100%で対抗も、アサヒの“独り勝ち”鮮明に – ダイヤモンドで読み解く企業興亡史【サントリー編】

昨年、サントリーホールディングスで10年ぶりに創業家出身者がトップに就任する“大政奉還”があった。創業120年超の歴史を誇る日本屈指の同族企業、サントリーの足跡をダイヤモンドの厳選記事を基にひもといていく。本稿では、「週刊ダイヤモンド」1989年5月20日号の記事「ビール夏の陣 100億本めぐる攻防 快進撃アサヒドライにストップがかかるか」を紹介する。アサヒビールが87年に日本初の「辛口(ドライ)」を打ち出したスーパードライを投入し、キリンビール1強のビール市場に巨大な地殻変動が起きていた。記事では、長らく夕日ビールなどともやゆされてきたアサヒの快進撃ぶりをリポートするとともに、キリンやサントリーの対抗策なども明らかにしている。