中森明菜、復活ムードが急失速…「活動予定なし」「ファンクラブ終了」で心配の声

 歌手の中森明菜の復活ムードが急激にトーンダウンし、ファンから心配の声が集まっている。

 最近は圧倒的な歌唱力と唯一無二のキャラクターを持った明菜の再評価が進んでおり、4月にNHK BSプレミアム、7月にNHK総合で『中森明菜スペシャル・ライブ1989リマスター版』が放送されたことで「明菜ブーム」が巻き起こっていた。そんな中、2017年末から無期限の活動休止となっていた明菜が、今年8月末に新たな公式サイトと公式Twitterを突如として開設。最新の近影とみられる写真と共に、「ゆっくりになってしまうと思いますが、歩き出していきたいと思いますので、どうか見守っていただけると嬉しいです」などと再始動を予感させるメッセージを発信し、個人事務所を設立したことも報告した。

 大みそかのNHK『紅白歌合戦』に最大の目玉として出場すると騒がれ、実際にNHKが出演交渉していると複数のメディアで報じられていたが、今のところ出場は発表されていない。最後の隠し玉としてギリギリに発表される可能性もゼロではないが、すでに紅白両チームの出場歌手と特別企画の出演者らが公表されている状況で、業界内では「明菜の出場はまずない」との見方が大勢を占めている。

 実際、明菜の新事務所「HZ VILLAGE」は11月の段階で各メディアの取材に「中森明菜本人の体調回復を優先させていただいており、活動予定は今のところございません」と断言。少なくとも年内の活動再開はなさそうで、多くのファンが期待した『紅白』出場は絶望的といえそうだ。

 そんな折、明菜の復活がさらに遠のきそうな話題が飛び出した。20年以上も運営されていた公式ファンクラブ「FAITHWAY(ファイスウェイ)」が終了することになったと、13日付の「日刊ゲンダイ」が報じたのだ。会員向けの会報で「大切な皆さまの情報を新機関へと引き継ぐことを検討してまいりましたが、現状では信頼できる機関への譲渡が困難であるという判断からこのような結論に至りました」などと報告され、12月末日をもって運営を終了するという。

 ファンクラブについては、先述の公式サイト開設時に「現在のファンクラブから、新しいファンクラブへの移行案内につきましても、2022年12月を目処にこちらでご案内させていただきます」と発表され、新事務所の立ち上げに伴って移行することが告知されていたが、それが頓挫してしまったようだ。

 「ファンクラブの移行すらままならない状況」となると、そもそも復帰する体制が整っていないようにも感じられる。その一方で「とにかく前に進んでいこうという意思表示」と見る向きもあり、さまざまな憶測を呼んでいるようだ。

 所属事務所は、活動再開を待ち望むファンに対して「12月中にオフィシャルサイトにてご案内をさせていただく予定」ともコメントしており、近いうちに明菜の今後について何らかのメッセージが発信される可能性はある。それが前向きな内容であることを期待したいが、はたして「伝説の歌姫」は再びわれわれの前に舞い降りてくれるのだろうか。