フジテレビ系音楽特番『2022 FNS歌謡祭』が12月7日(第1夜)、14日(第2夜)に放送される。2019年からは毎年、嵐・相葉雅紀が総合司会を務めているが、彼と同じジャニーズ事務所の出演者も多く、第1夜にはKAT-TUN、KinKi Kids、King&Prince(キンプリ)、Snow Man、Sexy Zone、なにわ男子、NEWSが、第2夜にはA.B.C-Z、関ジャニ∞、ジャニーズWEST、SixTONES、堂本剛(KinKi Kids)、Travis Japanが出演予定だ(12月7日14時現在)。
なかでもキンプリは来年、岸優太と平野紫耀、神宮寺勇太が脱退し、事務所からも退所すること、残るメンバーの永瀬廉、髙橋海人が2人でグループを継続すると発表しており、5人で『FNS歌謡祭』に出演するのはこれが最後となるだけに、ファンも注目しているが――。
「先日は日本テレビ系音楽特番『ベストアーティスト2022』(12月3日放送)にもキンプリが出演し、番組司会の嵐・櫻井翔と共演。この時、櫻井は『このメンバーでの「ベストアーティスト」出演は今夜が最後』と事実を述べたのですが、ネット上では一部キンプリファンが『最後なんて言葉、聞きたくなかった』『ツラくなるからそんな一言いらない!』などと荒れていました。寂しがるキンプリファンの気持ちもわかりますけど、『FNS歌謡祭』でも相葉が何かしらコメントして責められてしまう可能性があり、嵐ファンはいい気がしないでしょうね」(週刊誌記者)
一方、今回の『FNS歌謡祭』に出演予定がないジャニーズ・Hey!Say!JUMPをめぐっても、彼らのファンから不満の声が。というのも、メンバーの山田涼介は先月までフジ系の連続ドラマ『親愛なる僕へ殺意をこめて』で主演を務め、同作の主題歌にもHey!Say!JUMPの「ウラオモテ」が起用されていただけに、『FNS歌謡祭』に呼ばれる条件としては十分なはずだったのだ。しかし現状、発表されている出演アーティストのなかにHey!Say!JUMPの名前はない。それどころか、ジャニーズは「ウラオモテ」のリリース情報さえ解禁しておらず、ネット上のファンは困惑している。
「なお、Hey!Say!JUMPは昨年の『2021 FNS歌謡祭』には出演しており、当時の新曲『Sing-along』(21年11月発売)を披露したのですが、その際はネット上で『Hey!Say!JUMP、口パクかぁ』『生パフォーマンスの意味がない』『ヘタな口パクだな』と“口パク疑惑”が取り沙汰されました。同疑惑が浮上したアーティストはほかにもいましたが、生放送番組におけるパフォーマンスなら“生歌を聞きたい”と思う視聴者が多く、少しでも口パクの疑いがあるとガッカリしてしまうようです」(スポーツ紙記者)
昨年の『FNS歌謡祭』
ジャニーズ以外で昨年の『2021 FNS歌謡祭』にて物議を醸したアーティストとしては、YOASOBIが挙げられる。彼らは当時、フジ系情報番組『めざましテレビ』内の「めざましドラマ『めぐる。』」の主題歌に起用されていた楽曲「もう少しだけ」(21年5月配信)を披露したのだが、ネット上には「『もう少しだけ』を聞くと出勤しなきゃいけない気持ちになる」「朝の辛さを思い出してしまう」「憂鬱になるからやめてほしい」など、理不尽なクレームが寄せられる事態に。
また、浜崎あゆみは自身の楽曲に加え、「ユーミン」こと松任谷由実の「春よ、来い」(1994年10月発売)のカバーを披露するも、「歌い方のクセがすごい」「ユーミンのものまね芸人ですか? ふざけてる?」「変に真似しないで、自分の歌い方でいいのに」といった批判が噴出。
そのほか、シンガーソングライター・優里が出演した際には、21年2月のニュースサイト「文春オンライン」報道により発覚したJuice=Juice(当時)の高木紗友希との熱愛や“3股疑惑”に嫌悪感を示すネットユーザーから、「スキャンダルが頭をよぎる」「なんで優里は普通にテレビ出てるの?」「いい歌なのに、本人がクズ」などと言われてしまっていた。
浜崎や優里は今回、第1夜にも出演予定だが、今回はポジティブな声を集められるだろうか。
(文=Business Journal編集部)