仲本工事さん死去翌日、妻が戒名料くすねる相談か、女性自身報道…金銭への強い執着

 19日に亡くなった仲本工事さん(ザ・ドリフターズ)の妻で演歌歌手の三代純歌が、仲本さんが亡くなった翌日に焼肉店で、仲本さんの事務所から預かった戒名料の一部を自分たちのものにしようとスタッフと相談していたと、25日発売の「女性自身」(光文社)が報じている。

 仲本さんは1965年にザ・ドリフターズに加入し、66年にはあのビートルズの日本公演の前座を務めたことでも知られている。69年にはのちに人気番組と化した『8時だョ! 全員集合』(TBS系)の放送がスタートし、ザ・ドリフターズは国民的グループへの道を歩み始める。77年には『ドリフ大爆笑』(フジテレビ系)も始まり、仲本さんがいかりや長介、高木ブーと“雷様”の格好をしてトークを展開するコントが好評を博した。

「絶対的リーダーでアクの強いいかりや長介、人気者の志村けんと加藤茶と対照的に、仲本さんと高木は“静”というイメージであるものの独特のキャラを放ち、グループ全体で絶妙なバランスが保たれていた。『ドリフ大爆笑』のコントでは、志村と加藤の2人モノと、その他3人によるモノが目立ったため、一時は両派閥の確執が取り沙汰されたこともあったが、のちに加藤は、年長組の3人の動きがトロくて収録が長引くのが嫌で、若かった志村と加藤が先にスタジオに入ってさっさと収録を進めたためだと明かしている。近年でもバラエティ番組などでメンバーが共演する機会も少なくなく、確執などはなかった模様」(テレビ局関係者)

『全員集合』が終了後は、仲本さんはテレビや舞台など精力的に仕事を続けていたが、私生活では最初の妻と1982年に死別し、再婚した妻とは2004年に離婚。その後、12年に三代と結婚し、当時は「27歳の年の差婚」として話題を呼んだ。

 そんな仲本さんと三代に関する衝撃的な記事が出たのが、仲本さんが亡くなる直前の今月に発売された「週刊新潮」(新潮社)だった。「新潮」によれば、三代は東京・目黒の夫婦で営んでいたカラオケスナック「ピンクローズ」の2階に仲本さんを置いたまま、家を出て行ったという。また、仲本さんは“ゴミ屋敷”と化したその家に一人で暮らし、三代が頻繁にネット通販で買い物をして仲本さんが代金を支払わされ、目黒の家に届いた荷物を横浜に住む仲本さんのところへ届けさせられているとも報じられていた。

 さらに冒頭の「女性自身」記事によれば、仲本さんは、買い物癖に加えパチンコと麻雀が趣味の三代から頻繁にお金を無心されていたという。

仲本工事と同じく『年の差婚』の加藤茶が45歳年下の妻、加藤綾菜の献身的なサポートに支えられているのと、あまりに対照的。2年前に志村さんがなくなり、ドリフターズで残されたメンバーは加藤と高木のみになったが、晩年の仲本の生活にまつわるさまざまな報道を見て、2人は何を思うのだろうか」(週刊誌記者)

 ちなみに仲本さんは「新潮」報道が出た直後の15日、自身のTwitterアカウント上で、

「皆様ご心配お掛けしてます。ゴミ屋敷に住んでると書かれておりますが、ゴミ屋敷に住んでませんので心配なく」

「私は毎日明るく楽しく生きております。心配してくれてありがとうございます。毎晩ぐっすり寝ておりまーす」

と投稿していたが――。

「報道を否定したツイートはすぐさま削除されて『本人の意思とは異なる第3者からの投稿があったため削除しました。Staff』とするツイートが投稿されたが、仲本さんのIDとパスワードを知らなければ“なりすまし行為”はできず、犯人は自ずと限られる。事務所のスタッフか、もしくは仲本さんとごく親しい人しか考えられないが、誰がどういう意図でそんな投稿をしたのか不可解」(週刊誌記者)

仲本工事さんの不安

 各種報道では三代純歌を「鬼嫁」と評する関係者たちの証言が伝えられているが、精神科医の片田珠美氏はいう。

「仲本工事さんの妻だった純歌さんは金銭への執着が非常に強く、しかもそれを正当化するところがあるような印象を受けます。仲本さんが亡くなった翌日に焼き肉店で戒名料をくすねる相談をスタッフたちとしていた件も、新型コロナが流行してから純歌さんが口癖のように『お金がない』と言っていた件も、この印象を裏づけるものです。純歌さんと知り合った頃の仲本さんには、テレビや舞台の収入が月に200万円ほどあったそうですから(「女性自身」より)、金目当てで夫婦になったのではないかと疑われても仕方ないでしょう。

 それでも、27歳年下の美人妻に仲本さんはぞっこんだったのではないでしょうか。自宅で純歌さんが知り合いの男性と一緒にベッドで寝ているところを目撃しても、不問に付したということですから、仲本さんは見て見ぬふりをしていた可能性が高いと思います。

 仲本さんのそういうところに純歌さんがつけ込み、振り回していたようにも見えます。仲本さんとしても、自分はもう高齢だし、3番目の妻である純歌さんに捨てられたら独りぼっちになってしまうのではないかという不安から、言いなりになっていたのではないでしょうか。その結果、純歌さんが住む横浜まで頻回に呼び出され、交通事故に遭って亡くなったのだとすれば、とても切ないです」

(文=Business Journal編集部、協力=片田珠美/精神科医)