フル攻略要素を継承した名機シリーズ、当時屈指のボーナス確率を実現した有名タイアップ機【パチスロ回想】

 当サイトの人気企画「パチスロ5号機回想」シリーズ。知る人ぞ知る名作や当時の話題作などを振り返る当企画だが、今回はその中でも、特に反響を呼んだ機種を振り返りたい。

『ディスクアップオルタナティブ』

 4号機の初代『ディスクアップ』の5号機バージョンとして、2017年にリリースされた本機。スペックはボーナス+RTタイプで、4種類のビッグとREG、計5種類のボーナスを搭載している。

 ビッグは約319~333枚、REGは約54枚の獲得が可能。同色ビッグ後は30G継続の「ハイパーDJタイム」、異色ビッグorREGorハイパーDJタイム後は「DJタイム」へ移行し、これらの間に特殊リプレイ、もしくは15枚役を引き当てられればRT「ダンスタイム」へ突入する。

 特殊リプレイ確率は状態に応じて変化し、ハイパーDJタイム中は約1/7.3、DJタイム中は約14.6分の1。いずれも通常リプレイ入賞で通常時へ転落するが、ハイパーDJタイム中のリプレイ確率は約1/8000(DJタイム中は約1/14.6)とかなり低いことから、69%ほどの割合でRT突入が見込める。

 RTは特殊リプレイ契機ならば50G、15枚役契機ならば150G継続。消化後は例外なくDJタイムへ再移行し、ヒキ次第ではRTのループ=コインを減らさずに次回ボーナスを待つことができる。

 もちろん、ビッグ中には技術介入要素があり、通常時に引くと発動するノーマルビッグ中はレバーONでの予告音発生時、右リールに「スイカ・星・リプレイ(枠上青7or赤7絵柄)」をビタ押し。これに成功すれば3択15枚役がナビされ、獲得枚数のアップへと繋がる。

 一方、DJタイム及びRT中に引いたビッグはハイパービッグとなり、15枚役が完全ナビされる。ナビなし時は9枚役or1枚役成立なので、フリー打ち消化で問題ない。

 演出はドットから液晶へと進化しており、その液晶演出ではシンディ・アフロマン・オーガの3人が活躍。定番の小役ナビ系に加えて各キャラの1G完結演出や最大4Gの連続演出などが用意されており、ビッグ中のミニゲームではエイリやんによる設定示唆もある。

『バトルシーザーXXX』

 5号機初期の2007年3月にデビューした本機は、3種類のボーナス完走型RT「バトルゲーム」で出玉を伸ばしてくタイプ。そのRTへは青7ビッグ後ならば100%、赤7ビッグ後は消化後に移行する30Gの「バトルゾーン」中、シーザーチャンス中はラスト1Gで特殊リプレイを引ければ突入する仕組みだ。

 RT継続ゲーム数は、青7ビッグ後ならば50Gが保証され、この間に特殊リプレイを射止められれば100or200Gを上乗せ。赤7ビッグ後のバトルゾーン及びシーザーチャンス後に突入したRTは100or200G継続で、いずれも消化中にボーナスが成立しても揃えなければ規定ゲーム数到達まで延命できる。

 要するに、本機はボーナスとRTのループで一気大量出玉を狙うゲーム性。ヒキ次第では一撃で数千枚以上の獲得も珍しくない。

『ザ・キング・オブ・ファイターズ2』

 スペックはボーナス+RTタイプ。ボーナス合算確率は設定1でも152.40分の1と、当時屈指の遊びやすさを実現した。

 搭載されたボーナスは2種類のビッグ、3種類のチャレンジボーナス、REGの計6種類で、ビッグは純増約266枚、チャレンジボーナスは純増約194枚、REGは純増約75枚。これらボーナスの合算確率は設定1でも約1/152と高いことから、低設定でも非常に遊びやすいスぺックとなっている。

 ビッグ及びREG後は必ず50GのRTへ突入。規定ゲーム消化orボーナス成立で終了となる。

 ビッグ及びREG中は技術介入要素があり、ビッグ中はラスト6Gまで順押しフリー打ち→以降はベルをハズして15枚役のみ奪取。対するREG中は常にベルをハズして15枚役を狙うのがベストで、これを駆使することで上記の枚数を獲得できる。

 一方の演出面は、ゲームコンテンツにふさわしい多彩な演出を搭載。通常時は「廃墟ステージ」と「部屋ステージ」を行き来することでストーリーが展開し、廃墟ステージには「手紙演出」「K’振り向き演出」「プチキャラ・背景演出」。部屋ステージには「スチーム演出」「窓演出」「パソコン演出」などがあり、「言葉演出」「ルーレット演出」「3択演出」は両ステージ共通で発生する。

 ルーレット演出や3択演出などから発展する「バトル演出」は最大4G継続で、「VSダイアナ」は期待大。基本的に小攻撃→中攻撃→大攻撃の順に進行し、法則崩れはボーナス当選に大きな期待が持てる。

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