暴露系YouTuberの「ガーシー」こと東谷義和が18日、インスタライブを実施。BAN(アカウント停止)された自身のYouTubeチャンネルに代わって、視聴者から「捨てアカ」を募って暴露のライブ配信や動画投稿をしていく新戦略の開始を宣言した。
東谷は16日に東京美容外科統括院長の麻生泰氏のチャンネルにゲスト出演し、視聴者に向けて「皆さんが持ってるYouTubeのアカウント、もう使ってない、BANされてもいいっていうアカウントがあったらインスタでDMください。僕はその方々のアカウントを使って、毎日配信ができたらなと思ってます」と発表した。
現在、東谷のYouTubeアカウントはメインチャンネル・サブチャンネルともに「利用規約に違反した」としてBANされた状態。復活は難しいと判断したのか、東谷はファンのアカウントを借りて配信する「ゲリラ戦法」を打ち出したようだ。
ライブ配信や動画投稿によって生じた収益はアカウントの持ち主にすべて渡すそうで、アカウントを貸すことで一般人であっても東谷とコラボできる可能性もあるとのこと。ただし、東谷は「加減のない言葉が飛び交います」とし、過激な配信内容によってアカウントがBANされるリスクがあることは承知してほしいと呼びかけた。
18日のインスタライブでは、東谷が「いまの段階で、1000以上のアカウントが集まっています」と報告。「(即日BANされても)3年間はYouTubeできます」とも語り、20日からYouTube動画の撮影を再開すると予告した。
現在は目下の最大のターゲットとしている楽天の三木谷浩史会長に関する暴露の準備を進めているようで、三木谷氏から「被害」を受けたとする女性と接触し、ライブ配信へのZoom出演の約束を取りつけたという。
「金の盾が届かない理由」が明らかに
また、東谷はメインチャンネルの登録者数が100万人を突破しても「金の盾が届いていない」と語っていたが、この真相が明らかにされた。
「金の盾」とは、登録者数が100万人を超えたユーザーにGoogleから贈られるもの。ちなみに、10万人突破の時は「銀の盾」が贈られる。
東谷によると、Google側にメールで問い合わせると「ガーシーchは『ふさわしくない』ので金の盾を渡すことはできません」という趣旨の回答があったそう。盾をもらえる条件のひとつに「過去365日間、コミュニティガイドラインに違反していない」という項目があり、おそらく東谷はこれに抵触したとみられる。
東谷は「ヤバない? ふさわしくないってなんやねん」と不快感をあらわにし、「ムカついたから、2つある銀の盾を売ることにしました」として、銀の盾をサイン入りでオークションに出品すると発表した。
東谷は「楽天オークションに出したろ。三木谷が高値で落札したら許そうと思って」とジョークを飛ばしたが、楽天オークションは2016年にサービス終了しているのでそれはかなわなさそうだ。
東谷は今月中に会員制のオンラインサロンを開設し、暴露の主戦場をサロンに移すとも宣言していたが、クローズドな環境になることで影響力の低下を懸念する声があった。だが、それとは別にYouTubeで収益度外視のゲリラ戦法をしていくつもりのようで、この新戦略は注目を集めることになりそうだ。