山田邦子、水ダウ「しんどい先輩」効果で脚光 鬼越トマホークがラブコール

 15日に放送されたバラエティ番組『水曜日のダウンタウン』(TBS系)で「しんどい先輩芸人からYouTubeでコラボしたいと言われた時の断り方ムズい説」が検証され、山田邦子が“しんどい先輩芸人”として登場。その人選やコラボを嫌がる芸人の様子が「生々しい」と話題になった。

 同企画で山田が仕掛け人だと発表されると、司会を務めるダウンタウンの浜田雅功と松本人志は反応に苦慮。さらに山田の公式YouTubeチャンネル「クニチャンネル」について、ナレーションで「(直近の動画の再生回数が)2000~3000回とコラボするメリット少なめ」と紹介され、ダウンタウンの苦笑いが加速した。

 ターゲットとなったのは、鬼越トマホーク、コロコロチキチキペッパーズ・ナダル、マテンロウ・アントニー、さらば青春の光の4組。この中で山田からのコラボ依頼を最も嫌がった1組が「罰ゲーム」として本当にコラボ動画を撮影することに。

 毒舌芸で知られる鬼越トマホークは、意外にも坂井良多が「馳浩と揉めたときから見てました!」とマニアックな逸話で反応するなど前向きで、視聴者からの好感度を上げた。

 一方、アントニーは山田からコラボを持ちかけられたときから返答に困っている様子で、裏で「視聴者層が囲碁番組とテラスハウスくらい違うから」「まあ(コラボ)しないよねえ」と本音をこぼし、正式なオファーを伝えられると「うわあ……」と露骨に嫌がって意気消沈。結果、アントニーの「罰ゲーム」が決定した。

 かなり危険なにおいがする「キャラなりきり対談」というコラボ企画が用意され、ネタばらしされたアントニーは山田に平謝りしながら撮影に臨むことに。実際に、山田のYouTubeチャンネルで同日にコラボ動画が公開された。

山田邦子の「器量の大きさ」に称賛

 コラボ動画では、山田がコウメ太夫の扮装、アントニーがちょんまげにサングラスという謎の格好で対談した。

 「苦手な先輩」というお題が出され、あまり苦手な先輩がいないというアントニーはパックンマックンのパックン、ボビー・オロゴンをあげて「話が合わない」などと何とかエピソードを絞り出した。

 ところが、これに山田は「横山やすしに至近距離で『お前なんてブッ殺したるわ!』と言われた」という爆弾級の逸話をかぶせ、アントニーのトークを潰してしまった。

 最後までかみ合うことなく、アントニーは「だからコラボしたくなかった」「いま信じられないくらい汗かいてる」と嘆き、番組と同様に地獄の空気のまま終わっている。

 今回の企画は、芸能人のYouTubeコラボをドッキリのテーマにするという着眼点や“しんどい先輩”役を引き受けた山田の器量の大きさに視聴者から称賛の声が集まっており、コラボ動画も16日時点で20万回再生を突破するなど反響を呼んでいる。

 また、企画で惜しくも「失格」となっていた鬼越トマホークの金ちゃんがTwitterで「山田邦子さんコラボしてくれないかな?やってる事俺らのYouTubeと全く一緒なのよ笑」と改めてラブコールを送るなどしており、人気芸人とのコラボも増えそうだ。

 全盛期に比べてメディア露出が激減し、YouTubeも好調とは言い難かった山田が新たなキャラクターを開眼するきっかけになる可能性もありそうだ。