過去に交友があった芸能人や人気YouTuber、企業経営者らに関する情報を自身のYouTubeチャンネル「東谷義和のガーシーch【芸能界の裏側】」上で次々と明かし、注目を集めているアパレル会社元代表取締役の東谷義和氏。その東谷氏の動画に27日、人気歌舞伎役者・市川海老蔵を義弟に持つ小林麻耶が出演。海老蔵の妻で小林の妹、小林麻央さんが2017年に乳がんで亡くなった際を振り返り、海老蔵の意向で麻央さんが乳がんの標準治療を受けられなかったとして、海老蔵への批判を展開している。
アパレルブランド「QALB」などを展開するever freeの元代表取締役、東谷氏は、これまでに数回にわたり動画を更新。
まず、2月28日配信回のなかで、俳優の大原櫻子と新田真剣佑、城田優の関係についても触れ、今月1日の生配信では、過去に城田がギャンブルで多額の金を失い、さらにある投資詐欺に関与していたという話を語り、「証拠」だと主張するスクリーンショットまで公開。
続いて3月5日の配信では、ジャニーズWESTの藤井流星が、東谷氏が紹介した女性タレントと関係を持っていたという話を事細かに説明。さらに同日の生配信では、女優の橋本環奈について「彼女に関しては、僕の周りがつながりすぎてて、いろいろあります。またそれも(暴露)していきたいと思ってます」と予告。9日には、東谷氏が「ガーシーch」を始めるきっかけをつくった“深い因縁”のある人気YouTuber・ヒカルに対し反撃を開始。ヒカルが過去の動画でヤラセを行っていたと指摘し、ヒカルが事実を認めるという展開になった。
13日の配信回では、綾野について言及。綾野が未成年の人気アイドルグループメンバーと不適切な関係を持ったほか、不倫関係に陥った人妻を夫との離婚に至らせたと告発。加えて、酒に酔った綾野が有名女性タレントを無理やり連れて帰ろうとしたり、同じく酔った勢いで人気ロックバンドのメンバーに暴行をはたらいたこともあると語っていた。
そして19日の配信回では、再び城田について言及。一般女性から金銭を支払う見返りに赤西仁に会わせてほしいと持ちかけられた東谷氏は、赤西と親しい城田に仲介を依頼し、その女性は300万円を払いライブ会場の楽屋で赤西と面会。東谷氏は城田に、赤西と100万円ずつ分けるよう伝えて200万円を渡したと明かした。
「女性遊びをカモフラージュするため」
一方の小林はここ最近、自身のブログや元夫で整体師の國光吟氏のブログを通じて海老蔵への批判を展開。
21日には國光氏のYouTubeチャンネルに出演し、海老蔵が昨年10月にブログに「本当に、おかえりなさい、色々あったけれど 関係ない、久しぶりに!!今日は麻耶ちゃんと晩御飯」と投稿し、海老蔵が長男・勸玄くんと長女・麗禾ちゃん、小林と食事を共にしたと報告していた件について、次のように言及した。
「そのとき初めて姪と甥と会ったかのようなブログでした。姪と甥と会っていたので“初めて会ったわけじゃないんだけどなあ”と。“なんでこういうブログを書くんだろう”って、思いました」
「その後、歌舞伎関係者の方から聞きました。女性遊びをカモフラージュするためだと。私に何も断りもなく、ものすごく大きなプライベートを勝手にブログにあげました」
ブログ投稿の少し前に海老蔵の女性との密会報道が出ていたために、それをかき消すために海老蔵が意図的に投稿したものだと持論を展開した。
さらに小林麻耶は、麻央さんが闘病中の時期の海老蔵の言動についても次のように暴露。
「妹が亡くなった日に、海老蔵さんは父に向かってこう言いました。“こんなに高いマンション借りたばっかりなのに”って。父は絶句してました。私も絶句しました」
「病院に“看病”? ではないですね、(海老蔵が)いらっしゃったときも、最初、5秒いるのも精いっぱいでしたよね。“何すればいいいの? ちょっと、いられないわ。帰るわ”って言って。私、“すごい人だな”って」
このほか、麻央さんから結婚間も間もない頃に「苦しいよ、苦しいよ」「離婚したいよ」などと相談を持ちかけられていたとも語った。
「海老蔵さんが勧めてきた詐欺師」
そんな小林に今回、東谷氏は動画内で生電話でインタビューを実施。小林は前述の麻央の治療の件について次のように語った。
「麻央ちゃんが、がんになって最初、標準治療を選んでいたんですけど、そこで海老蔵さんが勧めてきた詐欺師というか、気功師なんですけど、その人の治療を選ぶことになってしまい、それをやっていたんですね。
最後に亡くなる直前に『やめたい、やめたい』と言っていたんだけど、やめさせてもらえなかったというのを聞いて、“そういうことだったんだ”って思いました」
さらに小林は海老蔵との間で金銭トラブルを抱えているとも告白。海老蔵が16年に中東で初の歌舞伎公演を行った際、それを取り仕切った気功師の男性に小林が9000万円を渡したが、現時点でも返済されておらず、現在、その男性に対して訴訟の準備をしていると語った。ちなみにその男性には、麻央さんは2億3000万円、小林の実母も4000万円を渡しているとしている。
小林麻耶の暴露動画公開直後の23日には、海老蔵が複数の女性と同時並行で多重交際していると「NEWSポストセブン」記事によってスクープされたが、週刊誌記者はいう。
「麻央さんは16年に胸の腫瘍が見つかった際、自身のブログで医師から『授乳中のしこりですし、心配いらないですよ。半年後くらいに、念のため、また診てみましょう』と告げられたと投稿し、その8カ月後に受けた検査で乳がんと転移が見つかったといわれている。
その後、海老蔵の意向で一時期の間、麻央さんは外科的手術や抗がん剤治療などの標準治療を受けられず、いわゆる民間療法をメインで行ったことで、がんが進行してしまったという情報は歌舞伎界やマスコミの間でも広まっていた。ただ、麻央さんが亡くなった直後の海老蔵をはじめとする家族の憔悴ぶりは相当だったこともあり、週刊誌も遺族へ配慮ということで、その件については触れないようにしたため、報道は一部の週刊誌などにとどまっていた。
そんなセンシティブな話を、まさか麻央さんの実姉である麻耶が自ら語る日が来るとは想像もしなかった」
麻耶といえば自身のブログでも海老蔵への批判を展開。27日には、麻央が亡くなって間もない頃、甥と姪のお世話や母のサポートのために海老蔵の自宅で寝泊まりしていたところ、寝ている麻耶に海老蔵が上から覆いかぶさってきて「愛してる」と囁いたなどとも綴っていたが、別の週刊誌記者はいう。
「別の日にも麻耶はブログ上で“麻央から預かった手紙”だとして『麗禾勸玄は姉の元で育つのが一番だと考えております』と綴るなどしており、一連の発言がどこまで信憑性があるのかは不明。ただ、すでに報道も出ているように、海老蔵の女性関係については歌舞伎関係者から麻耶の耳にも多数入っているようで、送り迎えをはじめ親身になって勸玄くんと麗禾ちゃんのお世話をしてきたにもかかわらず、海老蔵のせいで会わせてもらえない憎さも相まって、一連の批判につながっているのかもしれない。
また、麻耶による攻撃が始まって以降も海老蔵は毎日何度もブログを更新しているが、反論せずにスルーを決め込んでいることから、麻耶の発言が“100%嘘”というわけではないのではないかという見方が広まっているのは事実」
また、歌舞伎界を取材する週刊誌記者はいう。
「麻耶は本当に麻央と仲が良かったこともあり、麻央の闘病中も亡くなった後も、文字通り母親代わりとなって麗禾ちゃんと勸玄くんのお世話をしていたし、2人も麻耶に懐いている。麻耶にとって甥と姪は、愛する麻央が残した、かけがえのない存在であり、わが子も同然。そんな2人に海老蔵のせいで会うことができないない日々が続いているのだとすれば、普通の精神状態を保つことができなくなったとしても、彼女を責めるのは酷な気もする」
突然浮上した小林と海老蔵のバトルは、どのような収束をみせるのだろうか――。
(文=Business Journal編集部)