乃木坂46に5期生メンバーが加入してきた。今後、11人のメンバー(うち中西アルノは現在活動自粛中)は、かつて4期生が『乃木坂どこへ』や『ノギザカスキッツ』『乃木坂スター誕生!』(以上、日本テレビ系)といった番組を担当していたように、新たな番組も任されることだろう。
そんな中、今改めて4期生に注目が集まっているという。16人のメンバーを取り巻く最近の変化とは?
独特の言語センスが光る弓木奈於
「ありもしない昔話をいきなり語り出したり、『ギャルと友達になる歌』『除霊の歌はないか』などと振られると、即興で熱唱。さらにはアルコ&ピースとも互角に渡り合うなど、物怖じしない性格と驚異のポテンシャルを秘めているのが弓木奈於です。
アルピーとともにパーソナリティを務める生放送のラジオ番組『沈黙の金曜日』(FM FUJI)では、2時間たっぷり、そんな彼女の一面が垣間見られることで知られています。前述のエピソードは3月4日放送からの一例ですが、他にも、なぜか平安時代の口調になったり、妙な言い間違いを連発したり……。ハマッたら抜け出せない弓木ワールドにいざなってくれるのです。同日の放送で、アルピーの平子祐希が“近いうちに『ラヴィット!』に見つかるかも”と予言していましたが、それが現実になる日を待ちたいですね」(テレビ局関係者)
そんな弓木は目下、3期生の中村麗乃、向井葉月とともに主演を務めるひかりTVオリジナルドラマ『ラブシェアリング』(3月27日から配信開始)の撮影中。同ドラマ決定の知らせを受けて、ファンから数多くのエールが寄せられたというが、これについて弓木は、前述のラジオ番組で以下のように語っている。
「レターとかでも……手紙? 私たちに文面を送るという方法があるんですけど、その方法で私たちに向かって、『おめでとう』とか『楽しみだよ』『演技見られるのうれしいよ』と言ってくださって優しいなぁ」
「文面を送る方法」とはトークアプリ内から送ることができるファンレターのことを指しているようだが、その説明が独特で笑ってしまう。
「すでに誰もがわかっているようなことでも、変に丁寧に説明してしまうタレントといえば、滝沢カレンが思い浮かびます。特に弓木が滝沢を彷彿とさせたのが、2月21日から3日間にかけてYouTubeチャンネル『乃木坂配信中』で生配信された『乃木坂46時間TV』でのひとコマでした」(同)
弓木は、昨年末に乃木坂を卒業した生田絵梨花との思い出について「ついこの間……って言っても、最近なんですけど」と語り出し、「生田絵梨花さんっていう先輩の……」と続けた。この間、司会のバナナマンから何度もツッコミを受けるも、さほど気にも留めず「ですよね。1期生の生田絵梨花さんなんですけど……」と、またしても丁寧すぎる説明を継続。しかも、生田の在籍時代のエピソードを語ろうとして「生田さんはまだ、ご存命……」と語るなど、爆笑をさらっていた。
独特な思考や言葉のチョイスのズレは、それだけで笑いになるし、ツッコミどころになる。弓木は昨年6月から『乃木坂46弓木奈於とやみつきちゃん』(ひかりTV)という30分の冠番組を任されているが、そこでキャラを大開放している。
たとえば、アインシュタイン・稲田直樹の印象を聞かれて「世界最古の人間」と言ったり、風水用語の「四神相応」(しじんそうおう)を「しせんまーぼー」と読んだり、「海か山かと聞かれたら絶対、川と答える」と話すなど、毎回笑いを提供してくれている。
さらに、アルバイトで料理教室のアシスタントをしていたという経歴や、7人きょうだいの次女といったプロフィールも気になるところだ。
清宮レイの覚醒、柴田柚菜の初選抜
もちろん、4期生には他にも期待のメンバーがいる。
「『乃木坂46時間TV』の『大運動会』ハーフタイムショーで、応援団長として学ランに丸い黒縁の“牛乳瓶メガネ”をかけて全力で応援し、メンバーの度肝を抜いた清宮レイ。『乃』『木』『坂』に分かれた3チームの中で『乃』チームのキャプテンとして優勝に導き、ハーフタイムショーでバク転を決めていた松尾美佑。今回の29枚目のシングル『Actually…』で初めて選抜入りした柴田柚菜。『乃木坂工事中』(テレビ東京系)での宮崎駿アニメを思わせるかわいらしい動きで話題をさらった矢久保美緒。さらに、現役の慶應義塾大学生で『東大王』(TBS系)などで頭角を現しつつあるクイズ賢者の北川悠理など、個々のキャラが立ち始めています」(同)
もちろん、松尾のバク転や弓木の7人きょうだいなどは以前から『乃木中』などで知られてはいたが、卒業メンバーも多くなっている中、自然とスポットライトが当たる機会も増えてきたようだ。今後もグループの主力となっていってほしい逸材ばかりの4期生。その成長を期待したい。
(文=編集部)