事務所の近所を歩いていると、近くのパチンコ店に花輪が立っていることに気づいた。
昔の新装開店といえば数ヶ月に一度の一大イベントであり、激勝必至のお祭りだったことから花輪を出すのも当たり前だったが…最近では大きな入替以外では、あまり見かけなくなったような気がする。
店舗自体はまずまず稼働の小規模店だがそれほど悪い店ではない。それだけに「今回は少し気合いを入れた大型入替なのか」と覗いてみたところ、今年最後の入替とのこと。そのような理由もあり、新台の台数も中々のものだった。
目玉はやはりビスティ『P新世紀エヴァンゲリオン15未来への咆哮』だろうか。エヴァ筐体の初号機ヘッドは凄い迫力だ。空き台があれば打ちたかったが、残念ながら見つけることはできなかったのである。
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仕方なくパチスロコーナーへ向かうとネット最新機種『シンデレラブレイド4』に空き台が。予備知識はなかったが「大丈夫だろう」と着席。これが大きな間違いだった。
いやはや何とも…。やはり最近の台は昔と比べれば複雑とまではいわないが、決して簡単ではない。無駄に年齢だけは食っているだけに尚更である。
6号機のAT機を打つこと自体が久しぶりな気もするが、やはりどうも周期抽選というのは性に合わない。私のような『おっさん』が予備知識なしでAT機を打つ際に、いつも思うのは「ここでヤメて大丈夫なのか?」ということ。
「実は熱いゾーンなのでは?」「止めたらすぐにハイエナされるんじゃないのか?」等という考えに至るのだが、こんな経験はないだろうか? そして結局は、止めるに止めれず当るまで打つハメになってしまうのだ。
ある程度の投資で半分以上は戻ってきたため、惨敗だけは免れたが…遊技を楽しむような余裕はなかったのが正直なところだ。
我ながら全く実戦記事になっていないような気がするが、そこはご愛嬌ということでご勘弁願いたい。それにしてもこのシンブレ最大の見せ場である『OPT』とはよく考えたものだ。本タイムなくして、シンブレのヒットもなかったといえるくらいに全てが集約しているとも思える程だ。
リリースされる機種の半数以上が萌え系パチスロ機というネットなだけに、その力の入れようもよく分かるというもの。
今年は万枚オーバー報告も飛び出した『チバリヨ-30』などのヒットもあり好調に見えるネット。来年も、その萌え機種開発力を存分に発揮してほしいものだ。
私としても時代に取り残されないよう、最近の遊技機との向き合い方について考え直す良いきっかけとなった実戦だった。
(文=オーハナB)
<著者プロフィール>
元ホール店員、店長経験者。パチンコ店の裏側で起きた出来事や、人間関係を題材にしたコラムを担当している。過去に話題になった業界ネタなど、時代背景を感じる記事も作成中。自身の思い入れのあるシリーズの動向にも熱い視線を注ぐ。