『ベストアーティスト』3歳の乃々佳ちゃん、他の歌手たちを圧倒してしまう“事件”

 11月17日、日本テレビ系の音楽特番『ベストアーティスト2021』が生放送された。総合司会は、13年連続での起用となる嵐・櫻井翔で、今回はオープニングのパフォーマンスも担当。嵐の名曲「カイト」(20年7月発売)をピアノ演奏で披露し、ネット上には、

「翔くんのピアノに聞き入ってしまう」

「嵐の大切な曲を、翔くんがピアノで聞かせてくれるなんて、なんか泣けてきた」

「嵐は活動休止中だけど、翔くんのピアノにメンバーの歌声が重なってくるようなイメージで聞いてました……」

といった声が寄せられた。

 そんな感動ムードから始まった番組は約4時間の生放送で行われ、ネット上にもさまざまなコメントが飛び交ったが、まず大きな話題を呼んだのは番組序盤に登場した“3歳の歌姫”こと村方乃々佳ちゃんである。

 乃々佳ちゃんは昨年11月、当時2歳5カ月で出場した「寛仁親王牌 第35回童謡こどもの歌コンクール」で童謡「いぬのおまわりさん」を歌い、史上最年少での「こども」部門銀賞獲得によって一躍有名に。現在は公式YouTubeチャンネル「ののちゃんねる」での配信を続けつつ、子役として『にほんごであそぼ』(NHK Eテレ)やCMなどにも出演している。

 今回、『ベストアーティスト』には人気漫画『鬼滅の刃』(集英社)のメインキャラクター・竈門禰豆子のコスプレで登場し、視聴者をメロメロにしていたが、その姿でステージに立ち、大ヒット映画『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』の主題歌「炎」(20年10月発売)を歌唱すると、

「乃々佳ちゃんの『炎』可愛すぎる……!」

「『炎』歌うために禰豆子の格好してたとは思わなかった!」

「3歳で『炎』歌えるのすごくない!?」

などと大騒ぎに。ツイッター上でも「ののかちゃん」がトレンド2位まで急上昇したのだった。

 一方、本家の「炎」を歌うアーティスト・LiSAもに登場し、まさに番組放送同日の17日に発売された新曲「明け星」を披露。同曲も現在放送中のテレビアニメ『鬼滅の刃 無限列車編』(フジテレビ系)のオープニングテーマとなっており、ネット上のファンは盛り上がっていた。ただ、一部ネット上には「LiSAが出るなら、やっぱり『炎』も彼女に歌ってほしかったな」という声も。

LiSAとポルノグラフィティも出演の出演にザワつく

 また、LiSAといえば、昨年1月に結婚した声優・鈴木達央の不倫を今年7月に「文春オンライン」がスクープ。一時期はLiSAも「心身疲労の静養で一部活動を休止」しており、すでに活動再開しているものの鈴木との夫婦関係の行方はハッキリしていない。

 そのためTwitter上では

「LiSAを見ると鈴木の不倫を思い出しちゃうけど、彼女が一番ツラいだろうから応援したい」

「旦那が不倫したっていうイメージがつきまとうの、マジでLiSAさんが気の毒だな」

「鈴木がいらんことしたから大変だろうに、気丈にステージに立つLiSAちゃんは偉いよ」

といった書き込みも散見された。

 ちなみに今回、同番組にはポルノグラフィティも出演し、9月に発売した「テーマソング」を披露したが、メンバーの新藤晴一は10月8日発売の「フライデー」(講談社)により“パパ活”疑惑が浮上。当時、新藤は女優・長谷川京子と婚姻関係にあったため、不倫疑惑としても騒がれていたなか、同29日に長谷川との離婚を発表した。

 そのためポルノグラフィティが登場すると、一部からは、

「パパ活疑惑の人、テレビ出られるんだ」

「ポルノ好きだったのに、よりによってパパ活疑惑のイメージがついたの最悪だな~」

「離婚しても頑張ってほしいけど、パパ活は嘘であってほしい……」

などと複雑な声が寄せられていたのだった。

 テレビ局関係者はいう。

「放送中、Twitter上では先週デビューしたばかりの、なにわ男子や、BE:FIRSTの登場にファンたちが盛り上がっていましたが、やはり今回の『ベストアーティスト』的にもっとも盛り上がった目玉となったのは、乃々佳ちゃんのコスプレ歌唱でしょう。強烈なインパクトを視聴者に与えた3歳の乃々佳ちゃんが、他の名だたるアーティストたちを“食ってしまった”感すらあります。まあ、テレビ的には“かわいい子どもと動物には誰も勝てない”というのはセオリーですからね」

 今後、年末に向けてほかにも音楽特番が予定されているが、近々でスキャンダルが報じられたアーティストたちは、そういう意味でも注目を集めることになりそうだ。

(文=編集部)