あの元ジャニーズタレントの長男が“芸能界デビュー”する――。
TOKIOの元メンバー・山口達也の元妻・Aさんは5日、自身のInstagramに次のように投稿し、長男・笑大郎くんが「Shotaro」名で芸能活動をスタートさせると明かした。
「この度、長男、笑大郎が【CROSSING RAIN】というグループのメンバーに加入することになりました」
「今年の2月に、このグループ結成のお話をいただきました。このグループで世の中に何を伝えていくのか、どの様な理由で息子が選ばれたのかを伺いました。グループの目的や未来のビジョン。元々彼には自分の人生に1番の目的とする大きなテーマがありました。それがまさにこのグループの目指すビジョンと一致したため、彼は自分自身で決断し、このグループに所属したい意思を私に告げました」
Shotaroが所属するCROSSING RAINは、米ハワイ初のボーイズグループだといい、Aさんはインスタで
「世界中の人々をアロハの精神で癒し、愛と希望のメッセージを音楽とダンスを通じて発信するハワイ初のボーイズグループです。彼らのグループ名【CROSSING RAIN】にはALOHAを伝え、癒しと希望を世界に届けるという意味が込められています」
と説明している。
山口といえば、3年前の18年4月に酒に酔った状態で女子高生へ無理やりキスをしようとした疑いなどで書類送検され(のちに起訴猶予処分)、同年5月に所属していたジャニーズ事務所が契約を解除。さらに昨年9月には道路交通法違反(酒気帯び運転)の疑いで現行犯逮捕されるという事件も起こしていた。
「酒気帯び運転の2カ月前には、長瀬智也のTOKIO脱退と事務所退所が発表され、残りのメンバー3人がジャニーズグループの関連会社として株式会社TOKIOを設立することも発表。その際に松岡昌宏は、山口と連絡を取り合っていると明かし、さらに『将来どんなかたちになるか、わからないが、(山口がTOKIOに)関わることもあるのかもしれないし、絶対ないとは言えない』などとして、法人としてのTOKIOが山口の“受け皿”になる可能性も取り沙汰されていた。
もともとメンバー仲が良かったTOKIOだけに、リーダーの城島茂はじめ3人は将来的に山口が“帰る場所”を準備することも念頭に置いて、グループを解散せずに、山口が戻りやすいようにあえてジャニーズ本体とは別で会社を立ち上げたといわれてきた。それが、酒気帯び運転の事件ですべてパーになってしまった」(週刊誌記者)
日本の芸能界とジャニーズ
山口が未成年女性への事件で書類送検された当時、すでに山口はAさんと離婚しており、2人の子どもは山口とは離れて生活を送っていたが、当時9歳だったShotaroが受けたショックは大きかっただろう。そのShotaroが今回、かつて父が所属していたジャニーズ以外のグループとしてデビューすることについて、テレビ局関係者はいう。
「元男闘呼組の岡本健一の息子、岡本圭人(今年4月にHey! Say! JUMPを脱退)のように、ジャニーズタレントの息子が同じ事務所に所属する例はあるものの、他のボーイズグループでデビューするというのは異例で、これまで日本の芸能界ではタブーとなってきた感すらある。ひと昔前までは、ジャニーズ以外の男性アイドルグループというだけで、全国区で活動を展開することすら難しい状況があったくらい。
そのためShotaroくんのデビューは業界的にはある意味で衝撃的な出来事で、業界としてもジャニーズとしても大きな転換点とも受け取れるかもしれない。ただ、山口の事件のこともありShotaroくんがジャニーズに入ることはあり得ないし、拠点は海外ということなので、今さら何か支障が生じるようなこともないだろう。
もしかすると、ジャニーズとしては“筋が違うのではないか”ということで良い気持ちはしないだろうが、現在、山口と元妻は完全に没交渉なので、元妻から事前に山口に相談があったはずはなく、山口としても口をはさみようがない。もっとも、Shotaroくんが日本の芸能界で活動するのは、やはり今の業界的な状況を考えると難しいだろう」
また、別のテレビ局関係者はいう。
「離婚前の山口は子煩悩で有名で、ある番組のグッズをスタッフから“お子さんに”と渡されて、本当に喜んで持って帰るようなこともあった。それだけに、お子さんと離れて暮らすことを強いられたことが、2度にわたる酒にまつわる事件の遠因にはあるのかもしれない。息子のデビューには、心から喜んでいるのではないか」
父・山口は今、何を思うのだろうか――。
(文=編集部)