5月に会社経営者の夫と離婚に向けた協議中であることを発表したタレントの熊田曜子。
2人の“ゴタゴタ”が世間の注目を浴びたのは、5月、熊田が夫・Aさんに暴力を振るわれたとして警察に通報し、Aさんが逮捕されていたことが明るみになったことだった。同月に熊田は、
「夫からの暴力行為は今回が初めてではなく、夫が帰宅する時間が近づくと恐怖を感じるようになってしまっており、そのような状態でこれ以上婚姻生活を継続することは難しいと判断し、所属事務所や弁護士さんと協議を重ねた上で夫と離婚することを決意し弁護士さんに離婚手続きを委任することとなりました」
とコメントを発表したが、同じタイミングで「FLASH」ウェブ版は、Aさんは逮捕された日に熊田に対して彼女の不倫を疑わせる録音データをつきつけていたと報道。Aさんの代理人は「FLASH」の取材に対し、「『熊田さんに不倫を問い詰めた結果、口論になった』と供述したのは事実です」と回答。熊田の不倫疑惑が浮上する展開になった。
さらにAさんサイドの攻勢は続く。6月、Aさん本人が複数の週刊誌の取材に応じ、熊田とテレビ局員の不倫を疑い自宅の様子を録音した結果、熊田が知人との電話での会話のなかで不倫を匂わす発言をしていたと証言。たとえば「週刊新潮」(新潮社)によれば、熊田は「絶対に2ショットは撮られてない」「(夫は)確実な証拠は絶対掴んでない」と話していたという。
そして今月13日付「文春オンライン」記事は、Aさんが熊田とそのテレビ局員に対して慰謝料を請求する訴訟を起こしたと報道。記事内でAさんの代理人は提訴の事実を認めており、離婚をめぐる争いはまさに“泥沼化”の様相を呈している。
ママタレとしてのイメージ的にも大打撃
熊田は“ラスト写真集”と銘打った写真集『39』(双葉社)の発売を今月15日に控え、自身のInstagramなどでアピール。9月には京セラドーム大阪で開催されたファッションショー「KANSAI COLLECTIN」に出演し、ゴールドの水着姿を披露したことが話題にもなっていたが、テレビ局関係者はいう。
「不倫報道が出て以降、熊田をテレビなどで見る機会は減っている。今回Aさんが熊田に対して訴訟を起こすにまで至ったということは、よほど自信のある証拠を持っていると思われ、各局とも熊田の起用については“とりあえずは、やめておこう”と二の足を踏む空気が強まるのは必至。今後訴訟が進むなかでAさんサイドがさらなる新情報を次々と出してくるかもしれず、一部の週刊誌メディアも味方につけてるので、熊田サイドも下手に動けないのではないか。
また、夫に訴えられたという事実だけでも、ママタレとしてのイメージ的には大打撃。熊田はテレビの仕事に加えて、写真集や企業の広告キャラクター、イベントなどで数千万円レベルの年収があるとみられるが、こうした仕事を失えば、事実上の活動休止となり、それこそ芸能界引退の危機を迎えかねない。約10年前のペニオク騒動ではステマ関与という過去があるだけに、今度ばかりは無傷では済まないかもしれない」
また、週刊誌記者はいう。
「Aさんの両親は日頃からしょっちゅう熊田の子どもを家で預かるなどして、世話をみてきた。ところが騒動以降は一転して、子どもたちの様子を見に来たAさんの親を熊田が警察に通報したという報道も出ており、そうした熊田の仕打ちがAさんの逆鱗に触れたのかもしれない。また、熊田はAさんから暴行を受けたという警察への被害届を取り下げていないとみられ、今後もDVを全面に押し出して主張してくると思われるが、Aさんが経営する会社の取引にも悪影響を及ぼす懸念もあり、Aさんとしては“絶対に引けない”ということなのかもしれない」
過去に不倫疑惑が報じられた女性芸能人としては、17年に女優の江角マキコが夫以外の男性との関係が報じられ、ほぼ同時に芸能界引退を発表。16年にゲスの極み乙女。のボーカル・川谷絵音との不倫が発覚したベッキーは、約1年にもおよぶ活動休止を余儀なくされる結果に。熊田については現時点では真相は藪の中だが、今後の展開次第では“大きな代償”を払う羽目になる可能性もあり、しばらくは世間の注目を集めそうだ。
当サイトは8月12日付記事『熊田曜子、テレビ各局が起用自粛の動き…タレント生命の危機、不倫疑惑報道の影響収まらず』で熊田を取り巻く状況を伝えていたが、改めて再掲載する。
※以下、肩書・日時・数字等は掲載時のまま
――以下、再掲載――
タレント・熊田曜子が8月6日にInstagramを更新し、ファッションイベント「EXIA Presents 関西コレクション 2021A/W」(9月5日開催)に出演すると告知。熊田といえば“離婚騒動”の渦中にあってメディア露出が激減しており、インスタの更新も約2カ月ぶりとなっただけに、話題を呼んでいる。
2012年4月に一般男性・A氏と結婚し、18年6月までに3人の女児を出産した熊田はここ数年、“ママタレ”として活躍してきた。その一方で、同年4月放送の『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)出演時に“夫が給料を教えてくれない”と愚痴をこぼしたり、19年6月にはインスタのストーリーズ(24時間限定公開)で「朝起きて一番にする家事が一口も食べてもらえなかったご飯の処理。食べるって言ったのに。このパターンもう100回は経験してるけどかなりのダメージ」というコメントとともに、手料理に“バツ印”をつけた画像を投稿したりしていたことから、夫への不満を抱えているイメージはあった。
そんななか、今年5月にニュースサイト「文春オンライン」が、A氏が逮捕されていたと報道。記事によれば、深夜に夫婦で口論となった際、熊田が自ら“夫に暴力を振るわれた”として警察に通報し、A氏は釈放されたものの、熊田は被害届を取り下げなかったという。
この時点では、ネット上で「前から“モラハラ夫”みたいな感じしてたけど、“DV夫”だったのか」「熊田もツラいだろうけど、子どもたちを連れて離婚したほうがいい」など、熊田に同情する声が多数あがっていた。
しかし、同月には「スマートフラッシュ」が、熊田の不倫疑惑を報道。不倫を追及された熊田が話し合いに応じず、そんな熊田の布団を跳ね上げようとしたA氏の手が顔に当たったことから通報と逮捕に至ったと報じたため、熊田の主張に対して懐疑的な見方が広がる事態となった。
「フラッシュ」報道の直後、熊田は所属事務所を通じて「私が夫から暴行を受けたこと、身の危険を感じた私が警察に連絡したこと、駆けつけてくださった警察官に夫が逮捕されたこと、私がこの件について被害届を提出したことなどはすべて事実です」というコメントを発表し、離婚の意思も明らかにしたが、自身の不倫疑惑には言及しなかった。
また、熊田は6月2日に自身のYouTubeチャンネルを更新。まるで騒動などなかったかのように、「【総工費5億円】銀座一流クラブ「Nanae」で曜子ママに!?」と題した動画をアップするという“通常運転ぶり”を見せたことで、ネット上では「そんなことより不倫疑惑を説明して」「このタイミングで投稿する内容じゃないってわからないの? それともふざけてる?」「スルーで乗り切れると思うなよ」といった声も続出していた。
続く夫の反撃
そして6月発売の「女性セブン」(小学館)は、A氏の暴力の詳細を伝えるなど“熊田サイド”に立った記事を掲載したが、「週刊新潮」(新潮社)と「週刊文春」(文藝春秋)の記事にA氏本人が登場。「新潮」では、熊田と番組プロデューサーの不倫を疑ったA氏が自宅の様子を録音した結果、熊田が知人との通話で「絶対に2ショットは撮られてない」「(夫は)確実な証拠は絶対掴んでない」などと口にしていたと主張。さらに「文春」では、熊田のバッグから不倫の証拠となる物が見つかったと語った。
その後、「週刊女性」(主婦と生活社)には“熊田の元交際相手”とされるB氏まで現れ、結婚前の熊田と付き合っていたなかで浮気を疑い、問い詰めたところ、警察に逃げ込んだ彼女がB氏をストーカー扱いしたという過去を告白。“A氏と似たパターン”だけに、「熊田の常套手段なのか」という声も出ていた。
ちなみに6月には、熊田が広告塔を務める「重ね発酵ハーブ茶」の販売元・株式会社ハウワイが景品表示法違反で消費者庁から改善を求める措置命令が出され、離婚騒動とは無関係であるものの、熊田のイメージ悪化につながる出来事となったことは否めない。
そんななか、今月発売の「文春」は、熊田が「配偶者暴力等に関する保護命令」を裁判所に申し立てるも、取り下げていたことをスクープ。もし申し立てが認められていれば、A氏は熊田への接近禁止を命じられていたわけだが、「文春」によると、申し立てが却下されることで余計にイメージを損なうのを熊田側が避けるべく、撤回した可能性を報じている。
「文春」発売の翌日、熊田はインスタで「EXIA Presents KANSAI COLLECTION 2021AWへの出演が決定したよ」「もうチケットは完売しているようなので 当日はオンライン配信で楽しんでね」などと、やはり騒動に触れることなく、出演イベントの宣伝のみを行った。コメント欄には『応援してます!』といった好意的なメッセージばかり並んでいることで、かえってさまざまな憶測を招く事態ともなっている。
熊田サイド、強く出れない事情
一連の離婚騒動の間、テレビではほとんど見なくなっている熊田だが、テレビ局関係者はいう。
「もともと熊田には、約10年前のペニオク騒動でのステマ関与という過去がある。小森純のように一時は完全にテレビから干されるタレントも出たなかで、熊田はなんとか難を逃れてテレビに出続けてこられた。そこで沸いた不倫疑惑に、自ら広告塔を務める会社の景表法違反と、ちょっとイメージが悪すぎます。
夫の言い分と熊田の言い分のどちらが真実なのか、両方ともに真実なのか、もしくは真実ではないのか、わかりませんが、不倫の疑いが晴れていない今の事件では、視聴者の反応やスポンサーの意向を鑑みて、どこのテレビ局も熊田の起用を自粛するのは当然でしょう。また、熊田にとって美味しい収入源でもある、企業のイメージキャラクター的な仕事も、新規獲得は難しい。
普通に考えれば、マスコミを味方につけやすい芸能事務所がバックにいる熊田に有利にことが運ぶところだが、今回は夫側の味方についているマスコミが一つならず複数あり、熊田サイドが強く不倫を否定すれば、再び夫側はマスコミを通じて反論してくるでしょうから、熊田サイドも強く出ることができない。さらに夫は会社経営者ということで、妻へのDVを認めれば今後のビジネス上の取引にも影響が出てくるだけに、そこは絶対に折れないでしょう。熊田サイドにとっては、しばらくの間は身動きが取れない歯がゆい状況が続くだろうが、離婚協議が終わっても、これまで同様にタレント活動を継続していくのは難しいのではないかという見方も多い」
今後の展開が気になるところである。
(文=編集部)