様々なGORAKUを心から愛する「GJ」。今週も人気だった競馬記事を、下手の横好きライター「A」と、当サイトの酔いどれデスク「Y」が徒然なるままに振り返ってみた!!
■福永祐一、浜中俊、元JRA安藤勝己も勝ち負けに太鼓判! 武豊でさえ見抜けなかったスプリンターに不気味さ、G1「31連敗」三冠トレーナーに見えた希望の光
ライター「A」:先週、10月のスプリンターズS(G1)へ向けた前哨戦セントウルS(G2)が行われましたが、ゴール前は1番人気のレシステンシアと2番人気のピクシーナイトが激しい接戦。3着も4番人気のクリノガウディーとほぼ実力通りの結果に終わりました。
デスク「Y」:夏競馬みたいな波乱のレースもいいけど、こういう別定のレースで実力馬がしっかり力を見せるのも、後のG1が面白くなっていいよね。ここにダノンスマッシュらが加わる本番が楽しみになった。
ライター「A」:そういった中、気を吐いたのが6番人気で4着したジャンダルム。上がり3ハロン32.6秒はメンバー最速でした。
デスク「Y」:すごい末脚で最後「3着!?」と思ったし、びっくりしたよね!
ライター「A」:前走の北九州記念(G3)は、末脚不発で1番人気を裏切ってしまいましたからね。
デスク「Y」:追える浜中俊騎手と手が合うのかも。これまで上がり最速は1度(デイリー杯2歳S・G2)しかなかったんだけどね。まさか、あそこまで切れるとは……。
ライター「A」:2走前に好位から楽に抜け出した春雷S(L)が非常に強い内容。お母さんが名スプリンターのビリーヴですし、ジャンダルムに期待したファンはああいった競馬を想像していたと思うんですけどね。レース後、浜中騎手はスタートさえ決まれば「G1を勝てる馬」と高評価してましたよ。
デスク「Y」:本番のスプリンターズSで、その浜中騎手が続投するのは大きいよね。
ライター「A」:期待が膨らみます。ただ、(スプリンターズSの舞台となる)中山1200mは追い込みが決まりにくいコース。できれば課題のスタートをクリアしたいところです。
デスク「Y」:アンカツさんも「G1でも穴っぽい」って言ってたし、買うなら単勝で勝負したい馬だな。10倍以上なら買う! それ以下なら買わない!
ライター「A」:たぶん皆、同じようなこと考えてると思いますよ(笑)。
■JRA 福永祐一「申し訳ないです」本人も認めた致命的判断ミス、“自業自得”の「前が壁」にファンから非難轟々!?
ライター「A」:先週12日の中京最終レースは三連単が35万馬券という波乱の結果になりましたが、1番人気のキャロライナリーパが14着に大敗したことで、鞍上の福永祐一騎手が波乱の立役者の1人になってしまいました。
デスク「Y」:いやあ、福永騎手にとっては悲惨なレースだったね……。
ライター「A」:レース後、福永騎手からも「判断ミスです。申し訳ない」と最後の直線の進路取りに対する謝罪のコメントがあったそうです。
デスク「Y」:見た目だと、最内から抜けることができそうだったけどね。ただ、あそこは何かあった馬が退避するために空けておくことが暗黙の了解だから、福永騎手も強引に行こうとしなかったのかも。
ライター「A」:開幕週ということもあって、インコースのコース取りがシビアな状況でした。
デスク「Y」:ああいうの見ると、やっぱり騎手って難しいって思う。一瞬の判断で、数秒先の未来を予測しながら動かなきゃならないわけだもんね。
ライター「A」:特にこのレースのような短距離戦だと、一瞬の躊躇とか、判断ミスが命取りになりますからね。
デスク「Y」:それも競馬の場合だと、そこに馬券が……つまりはファンのお金が絡んでくるもんね。1つのエラーの重さが、他のスポーツと違う。正直、騎手だけは絶対にやりたくない。
ライター「A」:デスクはそれ以前に、そのビール腹を何とかしないと騎手になれないですね。暑いのはわかりますが、最近涼しくなりましたし、飲み過ぎかと。
デスク「Y」:そういう意味でも、騎手だけは絶対にやりたくない!
■JRA「無気力騎乗」藤岡佑介に大ブーイング!? 京成杯AH(G3)2番人気バスラットレオン「作戦通り」のノーステッキ15着大敗に疑問の声
ライター「A」:順当に決まった西のセントウルS(G2)ですが、東の京成杯オータムH(G3)はハンデ戦らしく波乱の結果になりました。
デスク「Y」:7番人気のカテドラルと、12番人気のコントラチェックって……3着の1番人気グレナディアガーズはともかく、他は俺には逆立ちしても買えないなあ。
ライター「A」:その一方で、2番人気に支持されたバスラットレオンは、スタートでやや出遅れたこともあって、終始後方のまま15着に大敗しました。人気馬だったこともあって、鞍上の藤岡佑介騎手には批判の声もあったようです。
デスク「Y」:確か「今回は控える競馬をする」って言ってたんだよね。でも、さすがにあそこまで控えるとはなあ……。これまで前に行って結果を残してきた馬だけに、報道を知らなかったファンは余計に納得できなかったろうね。
ライター「A」:まあ、もしあの競馬(追い込み)になることがわかってれば、2番人気にはならなかったでしょうね。まだ前哨戦ですし、藤岡佑騎手からすれば本番に向けて試しただけなんでしょうが……。
デスク「Y」:競馬の厄介なところは、レースの格によって関係者の意識には差があるのに、馬券的にはG1だろうが未勝利だろうが、何の差もないところだよね。レースに対する関係者とファンのモチベーションに差が生じた結果、今回の藤岡佑騎手に対する批判みたいなのが、どうしても生まれちゃう。
ライター「A」:馬券を買うファンにとっては、G1でも未勝利戦でも同じですからね。どんなレースでも、騎手は100%能力を全開する前提で予想してますから。
デスク「Y」:まあ、本来はそうあるべきなんだけどね。でも普通に考えてさ、ほとんど同じ作業量で1回50万円の仕事と、500万円の仕事を同じモチベーションでできる?
ライター「A」:つまりは、そういうことですよね……。
デスク「Y」:正直、騎手の人たちはすごく真面目に乗ってくれてると思うよ。逆に言えば、だから競馬がここまで人気がある興行に発展したんだけど。
ライター「A」:我々競馬ファンは、そういうことも頭に入れて予想すべきですね。
デスク「Y」:そうそう。騎手だって、人間だもの。
ライター「A」:そういう話を聞くと、何故デスクの馬券がここまで当たらないのかが、わからないです。
デスク「Y」:に、人間だもの……。
さて、今週も毎度バカバカしいお話にお付き合いいただきありがとうございました。『GJ』では今週末に開催される重賞関連の記事も多数掲載しております。お手すきの際にご笑覧いただけたら幸いです。
(構成=編集部)