「早め早めの競馬では、いつも結果が出ていないから……」
昨年の札幌記念(G2)のレース後、単勝1.9倍の大本命に推されながらも3着に敗れたラッキーライラックを管理する松永幹夫調教師はそう敗因を分析した。
このコメントから読み取れるように、陣営は主戦のM.デムーロ騎手の騎乗に満足していなかったのだろう。実際に、元JRA騎手のアンカツこと安藤勝己氏がTwitterで「ラッキーライラックは位置取るのに脚使った」と発言するなど、先行策を選んだデムーロ騎手はこのレースを最後に主戦降板となっている。
結局、ラッキーライラックは次走のエリザベス女王杯(G1)でC.ルメール騎手が、引退レースとなった有馬記念(G1)でも福永祐一騎手が手綱を取り、札幌記念の敗戦以降、デムーロ騎手が騎乗できることは一度もなかった。競馬界ではよくある話だが、つまりは敗戦の責任を取らされたのだ。
ただ、その一方で「デムーロ騎手は貧乏くじを引かされたのでは」という驚きの声があった。
「レースが出入りの激しい展開になったため、デムーロ騎手の選んだ先行策が裏目に出てしまったことは確かです。
ただ、松永幹調教師が『早め早めの競馬では、いつも結果が出ていない』と暗にデムーロ騎手の騎乗を批判するようなコメントを出していましたが、春の大阪杯(G1)は3番手から押し切っているわけですからね。
率直に言って本来のラッキーライラックなら、あれで3着に負けるような馬ではないですよ。その年の香港Cを勝つノームコアに負けるのは仕方ないにしても、3年近く勝利から遠ざかっているペルシアンナイトに1馬身半差をつけられて完敗するなんて、ファンからすれば相当ショックだったと思います。
あの時のラッキーライラックは、明らかに本物じゃなかったですね。数字(馬体重)こそ増減なしでしたが、とても単勝1.9倍に推されるような状態には見えませんでした。負けてしまったのは、デムーロ騎手の騎乗だけが敗因ではないと思います」
そんな裏話を教えてくれたのは、業界最大級の情報網を持つ『競馬セブン』の関係者だ。
創業25年を誇る『競馬セブン』は、元JRA競馬学校の教官として、福永祐一騎手や池添謙一騎手など多くのトップジョッキーを育てた徳吉一己氏や、社台スタリオンステーション荻伏場長を務め、社台グループを知り尽くす林勲氏など、驚くような大物が在籍している業界の最大手である。
また『競馬セブン』の関係者の発言を裏付けるように、先述した安藤氏は同時に「仕掛けてから反応が案外。メンバー的に焦る必要なかったし、先を見据えた仕上げでもあったのかな」と状態面が100%でなかったことを示唆している。
「実はラッキーライラックの状態が今一歩だったのは、前走の宝塚記念(G1)の疲れが残っていたと我々は見ていました。というのも、あの宝塚記念は発表こそ稍重でしたが、重巧者のクロノジェネシスが6馬身差で圧勝してしまうほどの荒れた馬場。出走したメンバーには相当のダメージが残る競馬でした」(競馬セブン関係者)
実際に、昨年の宝塚記念で11着に大敗したスティッフェリオは、その後に屈腱炎を発症して引退。宝塚記念を迎えるまでは日経賞(G2)3着、天皇賞・春(G1)でも2着と充実していただけに、関係者にとっても無念の一言に尽きるだろう。
また3着に激走したモズベッロも、その後に状態を大きく落として秋競馬を回避。年末の有馬記念(G1)で半ば強引に復帰したものの、前の馬から7馬身差の最下位に大敗している。
そして極めつけが、このレースで1番人気に推されて4着に敗れたサートゥルナーリアの存在だ。その後、陣営は何度も状態の立て直しを試みたものの、残念ながらこれが現役最後のレースとなっている。
結局、昨年の宝塚記念に出走した馬で次走勝利できたのは、早々にレースを諦めて17着に大敗することで、ダメージの軽減に成功したグローリーヴェイズのみ。これだけを見ても、6着に“健闘”したラッキーライラックに「ダメージがなかった」と考えるには少々無理があるかもしれない。
そう考えると、この敗戦で主戦を降板させられたデムーロ騎手は少々気の毒にも映る。
「ラッキーライラックは、業界最大手のノーザンファームが手掛けるサンデーレーシングの所属馬。単勝1.9倍の1番人気で敗れてしまった事実は小さくなく、『誰かが責任を取る必要があった』と考えられても不思議ではありません。実際に松永幹調教師も後日には『小回りコースの札幌で人気も背負っていた。難しいシチュエーションだったと思う』とデムーロ騎手を擁護していますしね。
そんな昨年の札幌記念は正直、我々にとっては美味しいレースでした。マスコミの多くはラッキーライラックの好調ぶりしか報じていませんでしたし、その結果が単勝1.9倍の1番人気。ただ、ホンモノの現場の情報を知っている人間からすれば、あの時のラッキーライラックに全幅の信頼を預けるのは無謀と言わざるを得なかったですね。
3年も勝利から遠ざかり、明らかに下り坂だったペルシアンナイトが、その年にG1を2勝するラッキーライラックに先着できたように、馬は生き物。状態1つで結果が大きく変わるのが競馬で、だからこそ馬券で確実に勝つには『その時その時の馬の状態を、完璧に把握しておく必要』があるのです」
『競馬セブン』の関係者がここまで赤裸々に明かしてくれたのは、実はこの記事をご覧の読者を対象に、22日の【札幌記念・3点勝負買い目】を提供する準備があるからだという。
それも初回の方に限っては「無料」というから驚きだ。
「今年の春G1は11戦8勝とまずまずの結果でしたが、あえてG2でも情報を提供させていただく今回の札幌記念には自信があります。
その証明として、もしこの3点で獲れなければ、年末の『有馬記念までの全G1の情報も無料で公開』させていただきます。我々にとってはリスクしかありませんが、それだけ今年の札幌記念の的中に自信を持っていると受け取っていただければ幸いです」
巷では白毛の桜花賞馬ソダシと、充実著しいラヴズオンリーユーとの一騎打ちムードとなっている今年の札幌記念。だが、すべての馬が100%の状態で出走するはずがなく、昨年のラッキーライラックとペルシアンナイトのように「ちょっとした状態の違い」で着順が逆転するのが競馬だ。
果たして、今年はどんなドラマが生まれるのか。我々競馬ファンが知るのはマスコミが公開するほんの一部に過ぎないが、競馬の裏の裏まで把握する『競馬セブン』であれば、あらゆる情報を元に、高確率で的中にたどり着けるのではないだろうか。
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※本稿はPR記事です。