コンピューターのテクノロジーが社会に彩りを与え、夢のような未来を創る。このことを否定するつもりは毛頭なく、私自身も実際にコンピューターの技術やサービスに恩恵を受けまくっているのだが、マクロの視点でみるとコンピューターというものを信用しきれない。
断りもなく勝手にシャットダウンしたり、ひどく単純なテキストエディターソフトを使っているだけなのにフリーズしたり、かつてどれほどの作業データを無にしてくれたであろう。
あと、原因不明の不具合が生じたときに再起動すれば症状が改善されるというのも意味がわからなすぎる。叩けば映る昭和のテレビか。そして極めつけは急にぶっ壊れることである。
異音がするとか反応が鈍くなるとか何か故障して動かなくなるまでに「兆候」のようなものがあるのが普通だが、パソコンにかぎってはさっきまで普通に動いていたのに次の瞬間ブルースクリーンになったりといきなりがすぎる。
そして、どんなに手を施しても二度と正常に作動しなくなる。そのとき、私は絶望のもとでこうつぶやくのである。「起動せんし……」。
多少ムリがある感は否めないが、今回ご紹介する機種は『CRフィーバー機動戦士ZガンダムY』。時短突破型のループ確変機で、大当り確率が1/119.8と少し重めの甘デジタイプである。
ヘソ当りから確変に突入する可能性は0%で、初当りで付与される50or100回の時短で引き戻せばバトルモード「BATTLE of Z」に昇格。時短の振り分けは50回転が70%、100回転が30%で、引き戻し率はそれぞれ約34.2%と約56.8%となっている。
右打ち中は確変突入率が65%となる、いわゆる確変率65%規制マシンだが、その半分以上が最大出玉16ラウンド約1120発を獲得できるたっぷりとした出玉感を特徴に持つ。
スライド式のアタッカーは高性能で取りこぼしが少ないうえに盤面右側にはポケット賞球があるので出玉のボリューム感をより味わえるようになっているのである。
確変時はモビルスーツ同士の戦いが展開され、勝利すれば16ラウンド大当りが約束される手に汗握るバトルとなっている。敵の種類や攻撃パターン、仲間参戦などチャンスアップパターンも豊富になるので、息もつかせぬバトルの模様に目が離せない。
バトルモードで通常大当りを引いた場合は50or100回の時短モードに移行。引き戻し率は初当りのときと同じで、100回転になれば50%以上の確率で大当りをモノにすることができる。ただ、この際も確変突入率は65%なので必ず確変が約束されるものではない。
2段可変する巨大ギミックは3Dビジョンのような視覚演出方面の充実はもちろん、原作の世界観をジャストフィットでパチンコに落とし込んだデジタルアクションも見応え充分。多くのファンに見せつけているのである、甘デジ『Zガンダム』の性能とやらを。
(文=大森町男)
<著者プロフィール>
羽根物によってパチンコの魅力にとり憑かれ、パチンコ雑誌を製作する編集プロダクションに入社。パチンコに関する記事作りや編集業務に携わる。編集長としてファン雑誌の制作に取り組むなどの経験を活かし、その後は携帯サイトやweb、動画コンテンツなど幅広いパチンコメディアに従事。現在はフリーランスのパチンコライターとして活動。パチMaxを中心に消極的に執筆の場を広げている。
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