パチンコ夢の「9100発ループ」実現の超システムに歓喜! 初代『牙狼』に迫る出玉性能…その「カラクリ」に驚愕!!

 遊技性に幅が広がり、様々なスペックが登場してユーザーを楽しませているパチンコ分野。2021年も折り返し地点を過ぎていますが、その中には感動と驚きをもたらすような「業界初」の画期的システムも誕生しました。

「72%ループ」のRUSHそのものを最大4個ストックできるというV-LOOPシステムを搭載した『Pフィーバー アイドルマスター ミリオンライブ!』は、斬新なスペックで人気を博しました。

 また、「ST」&「Vストック」という2種類の連チャンモードを搭載した斬新スペック『P緋弾のアリア~緋弾覚醒編~』も、秀逸かつパワフルなゲーム性で今なお一部ファンから絶大な支持を得ているマシンです。

 最近デビューを果たした新台『P蒼天の拳 天刻』も、業界初のV獲得率が異なる3種類のモードを搭載。それぞれ「約80%」「約94%」「100%」となっており、「最大4個ストック→まとめて放出」がループするという画期的かつ爆発力に富んだスペックを実現しています。

 こういった新システムは、ユーザーへ未体験の感動を提供することも多いです。これまでにはないゲーム性を楽しめるという点は、出玉性能はどうであれテンションがあがるものではないでしょうか。

 過去を振り返ってみると、これまで数多くの「業界初」が登場してユーザーを楽しませてきた歴史があります。今ではお馴染みの「突然確変」や「潜伏確変」といった要素や、「ST」「転落抽選スペック」なども、実装当初は「斬新なスペック」として胸が高鳴りました。

 そんなパチンコ分野に数多く誕生した「業界初システム」ですが、その中でも私が強く印象に残っているものが存在します。

 それは『CR及川奈央のフルーツスキャンダル』に搭載されていた「ナンバーリンクシステム」ですね。

 男性であれば、誰もが一度は熱い感情を抱いた経験があるであろう人気女優「及川奈央」とのタイアップ機。この時点で激アツですが、本機は打ち手を更に虜にする画期的システムが搭載されていたのです。

 それが先述した「ナンバーリンク」というもので、本機は揃った数字が「連チャン数」とリンクするという特徴があります。

 数字は「1~7図柄」まで存在し、「1揃い」なら単発。「2揃い」で2連チャン。「7揃い」は歓喜の「7連チャン」が約束されるという仕様で、当時はかなりの衝撃を受けましたね。

 大当り出玉は約1300個なので、7揃いした時点で万発に迫る出玉を獲得できる夢のようなスペック。更に100回転の時短が付与されるケースもあり、ここで1/318.8の大当りを引き戻すことができれば「7連チャン」に期待できるというとんでもない台でした。

 つまり、時短引き戻しを続ければ「約1300発×7回」の「一撃約9100発」がループもあり得るということ。千円あたりのボーダーラインもかなり低かった記憶があります。可愛らしい筐体からは想像のつかない爆発力。初代『牙狼』に迫る出玉ポテンシャルを感じたのですが…。

 本機がここまでの出玉性能を実現できたのは、「あるカラクリ」があったからに他なりません。

 本機には、ヘソ大当り時の88%が2R「潜伏確変」となる特徴があります。つまり、大当りリミットとなる7回までに、残り12%の15Rを引かなければならないというハードルがあるのです。

 初当り時に15Rを引ければ、「7回リミット」を丸々「出玉あり」で消化できるので「7揃い」となります。潜伏確変中に「2/7回目」で15Rを引いた場合は6連チャンとなる「6揃い」。「3/7回目」は「5揃い」です。

 7回リミットの中で、どのタイミングで12%の15Rを引けたかによって連チャン数が変動する。これが「ナンバーリンクシステム」の正体となります。

 潜伏確変の間に15Rを1度も引けなかった際は、本当に地獄です。潜伏確変ループに陥って「出玉なし7連」で終了という悲惨な結末を迎える可能性もあるのです。私の場合は7回スルーが日常茶飯事でしたよ…(泣)。

 しかしながら、一度「初手15R」を味わったら世界が180度変わります。先述したような強烈ループによって、4~5万発は平気で吐き出すこともありました。天国と地獄が表裏一体の究極の勝負台といった印象で、私が大好きだったマシンです。

 流石に当時と同様のスペックで再登場することは難しいかもしれません。ただ、最先端の「業界初システム」によって、『CR及川奈央のフルーツスキャンダル』を彷彿とさせるゲーム性が生み出される可能性はゼロではないでしょう。

 あの頃のようなヒリヒリ・ドキドキした展開を楽しめるマシンが、下半期に誕生することを心から願っています。

(文=HIRA.777)

<著者プロフィール>

 飲食店やホテルマン、営業など幅広い職種にチャレンジ。どれも長続きせずにいたが、趣味であったパチンコ関連業界へ就職し現在に至る。今では自身の体験談や、業界関係者から入手した情報などを元に記事を作成中。パチスロ4号機にハマっていたいわゆる「北斗世代」で、長きに亘り活躍するシリーズの動向に注目している。主に検定通過情報や、動画レビュー記事を担当。動画は大量出玉を実現した内容を好んで紹介している。

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