先日、岡崎産業がパチスロ新台『HIT128』の機種サイト及び製品PVを公開しました。「短期決戦型スロット」という興味深いワードと、近未来的なビジュアルとドット液晶が目を惹く注目作品となっております。
公開されたPVによると、「128G消化で必ずATに突入!?」というゲーム性が特徴。この間にどれだけMIXモードをUPされるかが、勝利へのカギを握っているようです。
「MIXING BOOST」は8G間、MIXモードUPに期待できる特化ゾーン。モードが上がれば、それだけATの期待度も上昇する仕様です。MIX5に到達すれば「ATゲーム数3桁確定!?」とも紹介されております。
AT開始時には、最大3G間のゲーム数告知ゾーン「BREAK THE LIMIT」へ突入。ここでは、揃った絵柄の種類によって期待度も変化します。リールロックによる再突入もあり、スタートから白熱した展開を楽しめそうです。
注目のAT「GALAXY PARTY」は純増2.5枚の押し順タイプ。ここでは毎Gストック抽選も行われており、ストック成功で「50G以上」のATが上乗せされます。終了後も8G間の引き戻しゾーンがあるなど、出玉へ繋がるチャンスは十分といった印象です。
この一連の流れが僅か「128G」で訪れる。まさに「短期決戦型スロット」の名に相応しい夢が詰め込まれた仕上がりとなっております。
非常に魅力的なマシンですが、私はこのPVを見たときに真っ先に思いかんだのは「128」という特別な数字に対するものです。
この「128」という数字はパチスロ4号機時代を思い出す特別なもの。今回は、そんな「128」と密接に関わっていた名機との記憶が蘇ったので、綴らせていただきたいと思います。
やはり、「4号機×128G」と聞いて真っ先に思い浮かぶのは初代『キングパルサー』です。ストック機の連チャン仕様や、ボーナス前兆といった要素を取り入れた元祖ともいうべきマシン。ドット液晶にカエルが連続して出現する演出に「もっかい来い!」と熱くなった方も多いのではないでしょうか。
そんな本機の特徴は、何といっても128G以内のボーナス放出率です。設定変更やリセット時、ボーナス終了後には、かなりの割合で128Gまでにボーナスへ結び付くという熱い仕様でした。
ただ、これは「ストックがある場合」での話です。本機は「ストックしにくい」という特性がありますが、ストックさえすれば128G以内にどんどんボーナスが放出されます。そのため、ストック切れが起きることも少なくなかった印象です。
種切れが起きるまで連チャンする姿はまさに圧巻。当時のスロッターの間では「ストック満タンなら機械割200%超える」という伝説も生まれました。中には、ストックが切れずに終日「2万7000枚」を吐き出したケースもあったとか…。
真偽のほどは分かりませんが、本機がユーザーへ「128G連チャン」を強く印象付けたことは紛れもない事実です。その後は数多くのマシンが同様のスペックで登場し、パチスロ4号機の市場を盛り上げることになりました。
そんな夢と感動を与えてきた数字を受け継いだ新機種『HIT128』にも、大きな期待を抱かずにはいられません。『キングパルサー』のような衝撃を与えてくれることを期待したいと思います。
(文=堀川茂吉)
<著者プロフィール>
オグリキャップで競馬にハマり大勝負を繰り返してきた。その後は『ウルトラセブン』でパチンコの魅力に心酔し、競馬から離れパチンコ・パチスロのみを楽しむというスタイルを貫いている。ウェブ業界においてはライティング業務に従事。現在はパチMaxの編集部員として、主にパチンコ分野に関する記事作成および編集を行っている。パチスロ4号機時代など過去のエピソードも好んで作成しており、当時だからこそ起こり得た経験談を紹介中。
【注目記事】
■パチスロ「終わらない」ARTを実現!?「6.2号機」対応…人気シリーズ最新作は王道スペックを進化継承!!