様々なGORAKUを心から愛する「GJ」。毎度おなじみの下手の横好きライター「A」と、当サイトの酔いどれデスク「Y」が徒然なるままに振り返ってみるこのコーナーだが、今回は【特別版】として、2021年上半期のトピックスを振り返る! 今回はいよいよ後半戦!
【2021年上半期『GJ的』7大ニュース】前半戦はコチラ
<5月5日掲載>
■岩田康誠→武豊で「砂のサイレンススズカ」爆誕! 合計「約80馬身」怪物スマートファルコンは何故「ダート王」として認められなかったのか
デスク「Y」:ほら、やっぱり『ウマ娘』の話題出たじゃない!
ライター「A」:違いますよ。掲載当日にかしわ記念(G1)があったので、過去の優勝馬スマートファルコンを紹介しただけです。ウマ娘のことなんて書いてないじゃないですか。
デスク「Y」:またまたあ~、じゃあ、その翌日に「あぶそりゅーと☆LOVE」スマートファルコンちゃんが実装されたことは、まったく無関係だと?
ライター「A」:ううっ……。って、そんな“大人の事情”をデスク自ら暴露してどうするんですか! というか、そもそもあなたが指示したんでしょうが(笑)。
デスク「Y」:ここでファル子ちゃんを褒めちぎっておけば、それが“お布施”になって、彼女をお出迎えできると思ったんだが……(涙)。
ライター「A」:爆死したわけですね。まあ、記事の方は反響があってよかったじゃないですか。
デスク「Y」:確かに、当時のスマートファルコンは手が付けられないくらい強かったなあ。トランセンドやエスポワールシチーの他にも、フリオーソとかサクセスブロッケンとか、ダートにタレントの多い時代だったから、みんなも覚えてるんだろうね。
ライター「A」:G1を6勝しながらも結局、一度もJRA賞に選出されませんでしたし、どこかヒール的な印象があった馬です。
デスク「Y」:でも、こういう馬がいる時の方が競馬は盛り上がるよね。誰がスマートファルコンと武豊を止めるのかって。
ライター「A」:ですね。馬が言葉を話さない分、競馬でヒール役ってなかなかいませんけど、ライスシャワーがミホノブルボンの三冠や、メジロマックイーンの天皇賞・春(G1)3連覇を阻んだ時なんか「黒い刺客」って言われてましたね。かっこよかったなー。
デスク「Y」:やめろ! ライスちゃんは断じてヒールなんかじゃない! ブルボンちゃんのヒーローなんだぞ!
ライター「A」:ダメだ、この人……。
<5月9日掲載>
■元JRA藤田伸二氏、岩田康誠「斜行勝利」ガッツポーズに大激怒!? 「あんなんしてホンマにええの?」騎乗停止復帰初日、反省の色なしにファンからも不快の声続々……
ライター「A」:後輩の藤懸貴志騎手へ暴言を浴びせたことなどで前代未聞の騎乗停止処分を受けた岩田康誠騎手ですが、復帰初日のレースでガッツポーズしたことを不快に思ったファンも多かったようです。
デスク「Y」:GJ的には、この事件が今年の上半期で一番大きな出来事かもしれないね。それも勝ったレースでは、後で岩田康騎手へ斜行による戒告もあったんだよね?
ライター「A」:過怠金処分になってますね。これには元JRA騎手の藤田伸二さんも「あんなんしてホンマにええの?」と呆れた様子だったとか。藤田さんは事件当初から独自に調査されて、YouTubeなどで過去の経緯についても語っていました。
デスク「Y」:元騎手として許せなかったんだろうね。藤田さんは、もともと岩田康騎手の「お尻トントン騎乗」を批判してたから、余計に……。
ライター「A」:しかし、一方で被害者となった藤懸騎手は、この事件をきっかけにブレイク。オークス(G1)ではデビュー11年目にして初のG1騎乗になりましたが、いきなり16番人気で3着に大健闘しています。
デスク「Y」:さらに、そこからマーメイドS(G3)で重賞初制覇でしょ? 岩田康騎手との“悪縁”が決着して、どこか吹っ切れたのかもしれないね。正直、27期生(2011年デビュー組)の騎手ってイマイチ活躍できてなかったから、これを機に頑張ってほしいね。
ライター「A」:年齢的にも、そろそろ脂が乗ってくる時期ですからね。今年は、横山典弘騎手の長男の横山和生騎手もブレイクしていますが、確か藤懸騎手と同期だったはずです。
デスク「Y」:去年は長岡禎仁騎手と原田和真騎手の28期生が注目されたけど、今年は藤懸騎手の27期生がブレイクしたってわけか。なかなか勝つのは大変だと思うけど、ジョッキーに限らず苦労人には頑張ってほしいよね。
<5月23日掲載>
■JRA 川田将雅「鬼騎乗」で無敗女王ソダシ轟沈……藤田伸二氏「そんなイジメんな」須貝尚介調教師「併せ馬の形になって引っ掛かった」
デスク「Y」:白毛のヒロイン・ソダシが桜花賞(G1)を勝ったことよりも、オークスで負けたことの方が話題になったのか……。
ライター「A」:オークスまで無敗でしたからね。昨年はデアリングタクトが無敗で牝馬三冠を制しましたし、ソダシに懸かる期待も大きかったと思います。白毛ということもあって、競馬ニュース以外の番組でも注目されていましたし。
デスク「Y」:最大のライバルだったサトノレイナスが日本ダービー(G1)に回ったことも、ソダシ人気の一本被りに拍車を掛けたよね。単勝1.9倍だっけ? 記事では川田将雅騎手が厳しくマークしたことが取り上げられてるけど、大本命馬だけにね……。
ライター「A」:もともと短距離馬の活躍が目立つクロフネ産駒ということもあって、ソダシにとって2400mは大きな課題でした。そんな中で序盤に厳しい競馬を強いられたことが、致命的な敗因になってしまったようですね。主戦の吉田隼人騎手と親交が深い藤田さんは「将雅、そんなイジメんな……」と、YouTubeで思わず突っ込んでいたとか(笑)。
デスク「Y」:まあ、それだけ断トツの1番人気でもレースに勝つのは難しいってことなんだろうなあ。ましてG1だから、みんな本気の本気だもんね。
ライター「A」:ソダシだけではなく、今年の上半期のG1レースは1番人気の苦戦が目立ちました。
デスク「Y」:ああ、確かに。日本ダービーのエフフォーリア、安田記念(G1)のグランアレグリアと、オークスのソダシから3連敗したもんね。それも全部、単勝1倍台の大本命だったから本命党は大変だったろうなあ。
ライター「A」:他にも大阪杯(G1)のコントレイルも単勝1倍台で3着に敗れています。
デスク「Y」:去年が結構ガチガチだったから、その反動も大きいよね。自分もこの上半期は酷い目にあったよ~(涙)。
ライター「A」:昨年はアーモンドアイに加えて、コントレイルとデアリングタクトがクラシックで無敵でしたしね。G1に限っては本命党の1年だったと思います。
デスク「Y」:そうそう、去年は簡単だったのよ~♪
ライター「A」:それにしては、あまり的中報告を受けた記憶がありませんが。
デスク「Y」:……去年は簡単だったのよ~♪
<6月27日掲載>
フジテレビ『みんなのKEIBA』痛恨の「三連単14459.0倍」払戻し!? 2→3→1番人気の決着に佐野瑞樹アナ「違うと思います。ごめんなさい」100万馬券ゲットから数秒でぬか喜びに
ライター「A」:今週は特別編ということで、いつもの連載がお休みなので今週の話題にも触れておこうかと。
デスク「Y」:これは先週の『みんなのKEIBA』だね。確かに驚いた!(笑)。
ライター「A」:札幌メインの大沼S(L)が決着したところでしたが、上位人気馬同士の堅い決着と思いきや、ゴール前のレースリプレイと共に「三連単最終オッズ 2-3-9 14459.0倍」という文字が……(苦笑)。
デスク「Y」:まあ、当たり馬券を持ってた人は焦るよね。番組調べって書いてはいるけど、いつもの『みんなのKEIBA』ならまず間違えないから、余計にびっくりしたと思う。「信じられないけど、嬉しい誤算であってくれー!」って自分なら思っちゃう(笑)。
ライター「A」:ライブ配信ですから、いろいろありますよね。
デスク「Y」:そうそう、逆にあれだけミスが少ないことを称賛されるべきだと思うけどね。リアアメリアのことをリアアメリ「カ」って言ったり、ランドオブリバティが4コーナーで逸走したことをネタにしたり、デアリングタクトが三冠した時に2着のマジックキャッスルの名前が一度も呼ばれなかったり、札幌記念(G2)でラッキーライラックを見失ったり……。まあ、色々あるけど可愛いもんじゃん!
ライター「A」:ホント、『みんなのKEIBA』のこと好きだなあ(笑)。
デスク「Y」:細江(純子)さんのイチオシ聞かないと、不安で馬券が買えません!
さて、今回も毎度バカバカしいお話にお付き合いいただきありがとうございました。これから夏競馬でG1はしばらくお休みになりますが、GJは変わらず様々な角度から競馬を盛り上げていこうと思いますので、引き続きご愛顧いただければ幸いです。
(構成=編集部)