様々なGORAKUを心から愛する「GJ」。今週人気だった競馬記事を、下手の横好きライター「A」と、当サイトの酔いどれデスク「Y」が徒然なるままに振り返ってみた!!
■JRAダノンキングリー「屈辱」コメントでグランアレグリアのプライド崩壊!? 安田記念(G1)前走「最下位馬」に偉業阻止された女王の誤算、絶対に負けられない秋のリベンジマッチ
ライター「A」:先週の安田記念(G1)では、ダノンキングリーが待望のG1制覇。大本命のグランアレグリアが敗れる、まさかの結果でした。
デスク「Y」:前走最下位(天皇賞・秋12着)から巻き返してのG1制覇は、JRA所属馬としては初の快挙らしいね。川田将雅騎手の騎乗もさすがだけど、立て直した萩原清厩舎も良い仕事。それにしても、ソダシ、エフフォーリアと大本命馬が負ける流れはグランアレグリアでも止められなかったか。
ライター「A」:おかげでデスクもG1・3連敗でしたね。
デスク「Y」:もう何を信じていいのかわからないくらいボコボコに……(泣)。
ライター「A」:勝ったダノンキングリーですが、萩原調教師は「どの距離が一番いいのか掴めてない」と話しています。安田記念を勝ちましたが、1600mは昨年の安田記念(G1)以来。生粋のマイラーというわけではないのかもしれません。
デスク「Y」:ダービー2着馬だもんね。ただ、昔から「東京マイルのカギはスタミナ」って言われてる通り、グランアレグリアよりダノンキングリーの方が最後の勝負どころでスタミナ面でアドバンテージがあったのかも。
ライター「A」:確かに、この安田記念だけを見ても、ウオッカやディープスカイといったダービー馬が連対していますもんね。ダノンキングリーと同じダービー2着馬でも、ダンツフレームやジェニュインが2着。スワーヴリチャードやスマイルジャックも3着に好走しています。
デスク「Y」:同じ東京コースだからかもしれないけど、意外に関連性があるんだよ。ダービー2着馬といえば、サリオスも出走してたね。
ライター「A」:そのサリオスについては、次の話題に行きましょう。
■JRA「迷走」サリオス安藤勝己氏VS堀宣行調教師で意見真っ二つ……「何度も言うけど、マイルじゃ忙しい」「能力を出すのに何の問題もない」世代No.2の本当の姿は
ライター「A」:先週の安田記念に出走したサリオスですが、ほとんど見せ場をつくることもできずに8着に敗れています。
デスク「Y」:ダノンキングリーと同じダービー2着馬だけど、明暗が分かれたね。松山弘平騎手は「取りたいポジションを取れなかった」って話したけど。
ライター「A」:2歳時に朝日杯フューチュリティS(G1)を勝っているサリオスですが、スタミナ自慢のハーツクライ産駒ということもあって、早くからベスト距離が話題になっていました。安藤勝己さんは2歳の頃から「2000m以上」と話していますね。
デスク「Y」:ジャスタウェイ(2014年安田記念1着)みたいな例もあるから、ハーツクライ産駒ってだけで一概にマイラーじゃないとは言えないんだけどね。ただ、アンカツさんは血統だけじゃなくて、馬そのものを見て判断してるからなあ。
ライター「A」:一方、サリオスの堀調教師は「能力を発揮するのに問題ないコース」と東京マイルに自信を持っている様子でした。結果はショックだったと思いますが、いつもよりも後方からの競馬になりましたし、この一戦だけでマイル適性がないとするのは早計かも。
デスク「Y」:アンカツさんは「何度も言うけど、サリオスは基本マイルじゃ忙しい」って言ってるけどね。いっそのこと、秋は天皇賞・秋(G1)→ジャパンC(G1)→有馬記念(G1)って王道を歩んでみてほしいな。それで結果が出なければ、みんなも納得するかも。
ライター「A」:ファンや安藤さんは納得するかもしれませんけど、(サリオスの権利を持ってる)シルクの会員さんは納得できないんじゃ……。
デスク「Y」:お姉ちゃん(サラキア)みたいに覚醒するかもよ。早くコントレイルと戦う姿が見たい!
■JRAキーファーズ「武豊愛」の証明はマイラプソディ妹だけじゃない!? 「面白いですね」レジェンドも絶賛の好素材、デビュー前から「連載持ち」売れっ子の正体とは
ライター「A」:今週のエプソムC(G3)でマイラプソディに騎乗する武豊騎手ですが、19日にデビュー予定の妹マイシンフォニーにも騎乗することが決まっているそうです。
デスク「Y」:キーファーズの武豊愛は凄いよね。松島正昭代表はずっと「武豊騎手と凱旋門賞(G1)を勝つのが夢」って話してるけど、着実に近づいてることだけは確かだよね。去年は出走取消で叶わなかったけど、欧州の一流馬ジャパンの権利を買って、凱旋門賞で武豊騎手を騎乗させるなんて“ウルトラC”をやっちゃう辺り、めちゃくちゃ行動派ってイメージ。
ライター「A」:記事に出てくる2歳馬のゲーテも、雑誌『GOETHE』(幻冬舎)が武豊騎手を取材する中で急遽決まったとか。
デスク「Y」:それで『GOETHE』の方も、馬のゲーテの連載企画を組むことにしたんでしょ? まさにWIN-WINの関係だよね。松島代表もそうだけど個人馬主さんって、ホント器がデカいというか大物な人が多い。それにしてもゲーテなんてストレートな名前がよく馬名審査通ったな。
ライター「A」:もともと雑誌の『GOETHE』がドイツの文豪ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテを由来としていますからね。「人名」ということでパスしたんでしょう。
デスク「Y」:物は言いようってわけか。上手くやれば高須克弥院長の「イエスタカス」も通ったんじゃ……。
ライター「A」:結局、通らずにダッシングブレイズになったんでしたよね。
デスク「Y」:今週末にはエプソムCがあるけど、2017年にこのレースを勝って重賞初制覇を飾ったのがダッシングブレイズ。ここまで出世するんなら、高須院長もイエスタカスでごり押ししたかっただろうなあ。「北海道の鷹栖町から取りました」とか言って(笑)。
ライター「A」: CMでめっちゃ「Yes!高須クリニック!」って言っちゃってますからね……(笑)。
さて、今週も毎度バカバカしいお話にお付き合いいただきありがとうございました。『GJ』では今週末に開催される重賞関連の記事も多数掲載しております。お手すきの際にご笑覧いただけたら幸いです。
(構成=編集部)