木下優樹菜ステマ疑惑、ECサイト側が否定「誠に遺憾」「疑い持たれる表現を行った」

 この人が“炎上”という言葉と縁が切れる日は、来るのだろうか――。

 タピオカ店主への“恫喝DM”騒動を経て、昨年7月に所属していた事務所のプラチナムプロダクションから契約解除と芸能界引退が発表された木下優樹菜。今年3月にはアパレルブランド「GALFY(ガルフィー)」の「2021 Limited Collection」のモデルに抜擢され、全国に店舗を展開するパーソナルトレーニングジム「CHICKEN GYM(チキンジム)」のイメージキャラクターも務めるなど、“最強の一般人”として精力的に活動を続けている。

 そんな木下だが、3度目となる緊急事態宣言が発令された4月25日、自身のInstagramのストーリーに、知人らとバーベキューを楽しむ様子を投稿。かなり酔っている様子で笑顔でピースサインするショットや、服が乱れたまま眠っている写真などが投稿された。翌26日には、「@inaseri_toyosuさんお取り寄せ海鮮たち 美味しすぎて みんなに飲まされて 酔幸」と綴り、マスクなしで酔っ払った様子の自身の写真も投稿し、批判を浴びている。

 そして事態は別の面にも飛び火。このインスタ投稿内の「@inaseri_toyosu」には海鮮専門のECサイト「いなせり市場」のインスタへのリンクが張られており、さらに「いなせり市場」のインスタ上では1月に、マグロの刺身と日本酒を持つ木下の写真と共に以下コメントが投稿されていることから、ステルスマーケティング、いわゆるステマが行われているのではないかとの指摘が相次いでいるのだ。

<今日は先週ご紹介いただけたびっくり投稿です?? @yukina1204xoxo(編注:木下のインスタのアカウント名)様に食べていただけました?? 美女と獺祭といなせり市場のコラボレーション?? どんどん有名な方に気に入っていただいき、食べていただけたら嬉しいです?? 私みたいな一般人にとって有名人の方がご紹介していただけるのは本当にびっくりで嬉しかったです? @yukina1204xoxo さんご紹介ありがとうございました>

 ステマとは、メーカーやサービス提供事業者から報酬を受け取っているにもかかわらず、個人や企業などがそれを隠すかたちで事実上の広告活動を行うことだが、2012年に発覚したペニオク事件が記憶に新しい。ペニーオークションサイト「ワールドオークション」で高額商品を格安で落札購入したという内容を自分のブログで投稿していた複数の芸能人が、実際には落札していないのに落札したかのように偽ってサイトを紹介し、運営会社から報酬を受け取っていたことが判明した。

「なかでも小森純、永井大、ほしのあき、熊田曜子、綾部祐二(ピース)などはバッシングを浴び、その後の芸能活動に大きな影を落とす結果となった。一方、菜々緒もブログで『友達から聞いたサイトですがかなり面白いので紹介します。普通のオークションと違って見ていて欲しいものが沢山。とりあえず見てみてください』などと投稿していたものの、所属事務所は『落札したとは記しておらず、物品もお金も受け取っていません』と関与を全面否定し、現在の活躍に至っています」(週刊誌記者)

「いなせり市場」運営元の見解

「今、メディア業界ではステマは犯罪行為に等しいと認識されている」(テレビ局関係者)とのことだが、木下に浮上しているステマの疑いについて、「いなせり市場」運営元の親会社、日本エンタープライズは、「Business Journal」の取材に対し、次のように否定する。

「弊社から木下さんに金銭的報酬や物品・食品などの提供の事実はございません。

 いなせりが運営しております『いなせり市場』は、豊洲市場の仲卸が厳選した美味しいお魚を、一般のお客様に提供することを目的としたECサービスです。現場では、一人でも多くのお客様に、美味しいお魚をお届けしたい一心で、スタッフは注文を受け付け、梱包し、発送しておりますので、今回のようなステマの疑いをもたれていることは、率直に申し上げまして誠に遺憾でございます。

 しかしながら、疑いを持たれるような表現をインスタ上で行ったことは事実です。今後におきましては、本件を真摯に受け止め、常に誤解されない情報発信に努めたいと思います」

 芸能界引退宣言後も、たびたびインスタ上での投稿が物議を醸している木下。現在も木下と同じマンションの別住戸で生活し、木下と愛娘2人を陰で支え続ける元夫・藤本敏史(FUJIWARA)の仕事に影響を及ぼさないことを、願うばかりである。

(文=編集部)