読者モデル出身の3人組ユーチューバー「さんこいち」が1月31日をもって解散することを動画で発表したが、その動画がファンの間で物議を醸すことになった。
メンバーの古川優香、やっぴ、ほりえりくは、解散するに際し、動画内でファンに向けて一言ずつコメントを述べた。
古川は、2年ほど前から解散の話が出ていたことを明かしつつ、やりたいことができたため、それぞれの道を進むのがよいとの結論に至ったと説明。やっぴも、“新たなステップ”だと強調し、それぞれの夢を叶えるために解散するとの見解を示した。2人は、「解散というよりもチャンネル終了」と述べ、決して喧嘩別れではなく、今後も3人で集まったり動画を撮る機会があるかもしれないと語っている。
ほりえはファンに向けて、「不甲斐ない結果」となり申し訳ないと謝罪。それでも、「YouTuberさんこいちとして、これで終わるのが一番良い」との結論に至ったと語った。硬い表情で語るほりえのコメントが終わると、古川は「ふーっ」と大きく鼻息を出しつつ「息が止まっちゃう」として、「暗い話ではない」と強調。やっぴと2人で笑いつつ、ファンに向けて、今後も気軽に動画を見てほしいと訴えた。
終始楽しそうな2人とは対照的に、ほりえは表情が硬いまま。そんなほりえを茶化すかのような古川とやっぴに対し、視聴者からは批判の声が続出。動画への評価も「低評価」が圧倒的に多く付いた。
「息がつまるって……。重い話にしたくないのはわかるけど、さんこいちのファンにとってはとても重要な話だよ」
「さんこいちの動画の中で唯一低評価を押した」
「古川優香の『息が止まっちゃう』からのりっくんの表情、見てるこっちが辛い。古川優香って最後まで人の気持ち考えられない自己中なんだね」
「古川優香とやっぴの2人が解散したかったのがすっごい伝わってくる動画でした。りっくんがほんとにかわいそう」
「いつも一番ニコニコしてたりっくんがずっと怖い顔してて他2人がニコニコしててなんか違和感感じた」
この動画で自分の思いを出しきれなかったのか、ほりえは1月3日に1人で動画を上げ、解散を決意した経緯を改めて説明。古川優香、やっぴという2人の“天才”を支えることが自分の役目と考えていたものの、2人が個人で活躍するようになり、自身の役割が“終わった”と感じ、「さんこいちとしての活動はもう終わってもいいんじゃないのかな」と決断したという。
さまざまな経験を積むことができ、ファンに感謝しているものの、自分の好きなことややりたかったことはできなかったとの思いを率直に語り、今後はYouTubeを引退して、裏方に回る仕事をしたいと展望を述べた。ファンに対し、直接お別れの言葉を伝える機会がないまま引退することを悔しがりつつ涙を流しながら、感謝の思いを告げた。
ほりえとやっぴ・古川の間に温度差を感じたファンは、それぞれのSNSにコメントを書き込んだ。
古川のSNSには、「ファンだからこそ言いたい。ファンのコメントをちゃんと読んでほしい」「好きだからこそ、あの動画の態度はショック。これからは応援しない」「人が真剣に話しているときにマジメに向き合わない人間に魅力はない」など、厳しい意見が並んだ。個人のYouTube動画も、批判の声が圧倒的に多く寄せられている。
やっぴのSNSも、「性格の悪さが露呈しちゃったね」「美容を研究する前に人間性を研究した方がいいのでは?」「あなたみたいな人に美容のこと考えて欲しくないです」「申し訳ないけどもう顔見るだけで腹が立つ」など、辛辣なコメントが多い。
一方、ほりえには「引退してほしくない」「ほかの2人は消えてほしいけど、りっくんには幸あれ」など、応援する言葉が殺到。さらに、さんこいちのファンとして3人の個人アカウントをフォローしていた人たちの間で、やっぴや古川のフォローを解除する動きが続出しているようだ。ほりえに同情し、ほかの2人に嫌悪感を示す声が圧倒的に多い。解散までの3週間強で、ファンの心を再度つかむことはできるだろうか。さもないと、解散後の活動に暗い影を落とすことになりかねない。
(文=編集部)