今年10月に欅坂46から改名した櫻坂46の1stシングル『Nobody’s fault』が12月9日に発売され、初日の推定売上枚数が30万7647枚(オリコン調べ)だったことが明らかとなり、ファンの注目を集めている。
待望の櫻坂46としての初シングルは、12月08日付「オリコン デイリー シングルランキング」で初登場1位を獲得。同月2日にメジャーデビューした9人組ガールズグループ ・NiziUのデビューシングル『Step and a step』の初週売り上げ枚数「約31.2万枚」に早くも迫る勢いだ。
「昨年7月から約1年間にわたって開催されたオーディション『Nizi Project』での奮闘ぶりが話題となり、さらに日本テレビを中心にマスコミが大きく取り上げられたことで、デビュー前から熱視線を浴びていたNiziU。そんな大型新人グループに負けじと、初日からヒットを飛ばす櫻坂46の底力には驚くばかりです。
ただ、オリコン調べによる『女性アーティストのデビューシングルによる初週売上枚数』においては、欅坂46の『サイレントマジョリティー』の約26.2万枚という記録を塗り替え、『Step and a step』が歴代2位にランクインしています。そういった意味では、NiziUも十分健闘したといえるでしょう」(音楽ライター)
6月に発表したプレデビュー曲『Make you happy』は、キャッチーなメロディとメンバーが軽快にジャンプする“縄跳びダンス”が注目を集め、MVの再生回数が1.8億回を突破(12月10日現在)しているNiziU。
この再生数は、アイドル界を牽引する乃木坂46、日向坂46、櫻坂46の通称“坂道グループ”が発売したすべての歴代楽曲でも超えられない数字で、暫定トップは2016年発売の『サイレントマジョリティー』(欅坂46)の1.5億回再生となっている。この再生回数を半年足らずで超えてしまった『Make you happy』の反響ぶりはすさまじく、ファンのなかには「こっちを1stシングルにした方が良かったのでは」と考える人も少なくないという。また、楽曲に対する評価に関しても『Make you happy』の方が高い印象だ。
このように文句なしの最高のメジャーデビューとはならなかったNiziU。とはいえ、今の反響ぶりを見る限り、一強時代を築き上げた坂道グループの牙城を唯一崩してくれそうだ。
NiziUの参戦でアイドル界にふたたび“戦国時代”が訪れ、業界全体が盛り上がってくれることを期待したい。