スプリンターズS(G1)を占う電撃の6ハロン戦。13日(日)のセントウルS(G2)に、今年は17頭の快速馬が名乗りを上げた。
今回は関係者からの「強力現場ネタ」を入手し、「あの人気馬」もバッサリと切ることができたので最後までご一読願いたい。
「セントウルS」と言えば、これまで阪神競馬場で行われてきたレースであるが、京都競馬場が改修工事に入る関係でスケジュールを変更。今年は中京競馬場での開催となる。
過去の同重賞傾向が全く通用しないであろう今回は2015年以降の中京1200m戦の傾向を参考に予想をしていく。
まず、枠番であるが1枠を除く内枠が有利な傾向にある。
2~5枠が複勝率20%以上あることに対し、7枠、8枠の外はどちらも13%以下。複勝回収率にしても、やはり2~5枠が高くなっている。
脚質的には先行馬が有利で、前に行くほどいい。今回は先手を主張したいラブカンプーやビアンフェが外目の枠を引き、内から奇襲をかける陣営も出てくる可能性は十分。先行争いは激化しそうだ。もちろん、外からオーバーペースで行けばいいという話でもなく、枠の傾向からもロスなく内から先行できる馬に有利となりそうだ。
血統傾向からは、トニービンを輩出しているGrey Sovereignの系統が複勝回収率178%と優秀。さらにNorthern Dancer系ではLyphard系やSadler’s Wells系などが優秀で、欧州の重たい血が活きる傾向にある。
それに加え、週末は雨予報。この傾向がさらに強まる可能性も十分にあるだろう。
「◎」は極穴3番メイショウグロッケだ。
前走は外枠有利な関屋記念(G3)で内枠。切れが要求される中、先行して勝ち馬から0.7秒差の8着なら悪くない。陣営は「ひと叩きされて順当に良化」と上積みを示唆。Sadler’s Wells系の父メイショウサムソンの重い血統は、ここでの激走を予感させる。
「○」は6番セイウンコウセイ。
中京1200mで3枠6番、馬場状態の悪化となれば、まさに本馬が制した2017年の高松宮記念(G1)を思い出させる。昨年の高松宮記念も2枠4番で2着と好走したように、条件さえ揃えばまだやれるはずだ。前走の安田記念(G1)惨敗は明らかにマイルの距離。1200m~1400mでは常に差のない競馬をしており、条件が揃った今回は買いだ。
「▲」は7番ミスターメロディ。
昨年の高松宮記念勝ち馬で、その後のスプリンターズSでも4着と健闘。スプリント路線では実績上位で、枠も好枠を引いた。人気でも押さえは必要だろう。
「△」は1番トウショウピスト。
常に人気はないが、あと一つ好条件が重なれば……という競馬はできている。1枠1番と内過ぎる嫌いはあるが、先行できる脚質からも内枠はいいはず。完璧な競馬ができた際の粘り込みには警戒しておきたい。
あとは「×」として2番、8番、9番、10番まで。これら4頭は展開次第だが、ハマれば馬券圏内も考えられるか。
買い目は3連複フォーメーション。
1列目
3番メイショウグロッケ
2列目
6番セイウンコウセイ
7番ミスターメロディ
3列目
1番トウショウピスト
2番ノーワン
6番セイウンコウセイ
7番ミスターメロディ
8番タイセイアベニール
9番シヴァージ
10番トゥラヴェスーラ
(11点)
8枠15番クリノガウディーは、関係者の不安情報を入手。
「ノド鳴りではないようですが、ノドの状態そのものが良くないらしいです。まともなら勝ち負けできるレベルですが、今回ばかりは何とも……」(関係者)
1着入線の3走前が同コースの高松宮記念で人気の一角を担いそうだが、今回は枠も外。ここはバッサリ切る。
もう一頭、こちらも実績から人気が予想される8枠16番ダノンスマッシュ。
こちらは枠が外過ぎるのがどうか。昨年の高松宮記念でも1番人気で4着と外枠で敗れた。やはり今回も外々を回らされる可能性が高く、こちらもバッサリと切ってしまいたい。
外の実績馬2頭が飛べば高配当は必至。秋競馬早々、ここはガッツリと勝負させていただく。