運には「波」がある様子。どんなパチスロ機を打っても「勝てる時期」もあれば、「何をしても結果が伴わない時期」もあるものだ。
難しいことに、それは自分自身でコントロールが不可能であり、「何か対策はないものか」と思考を巡らせてみても、なかなか答えが見当たらない場合が多い。
例えば、先日『Re:ゼロから始める異世界生活』にて約7万円の負けを記録したことも同様である。
この地域は最近では珍しい等価なホールが多く、他の都道府県よりも設定状況は厳しめの印象だ。
しかし、それでもホールの努力により、高設定は存在している。店舗の出玉データを凝視していると、優秀なスランプグラフを発見することもあるのだ。
そのホールでは『Re:ゼロから始める異世界生活』の角台が、3日間連続で高設定らしい挙動を見せていた。
「2度あることは3度ある」という「ことわざ」が存在するが、それが本当ならば3度あることは4度もあるだろう。翌日、4日連続の高設定を期待し、狙いに行くことにしたのである。
開店1時間ほど前に到着すると、入場口は完全に無人であった。抽選ではなく並び順の入場であるため、1番で入場することに成功したのだ。
無事、狙い台を確保し、不安と期待が入り混じった感情でコインサンドに紙幣を投入。『Re:ゼロから始める異世界生活』は有利区間開始から数ゲームで高設定示唆が出現することがあるので、期待をしてレバーを叩くと…。
コンビニの店員から「246円です」との報告があった。これは「偶数設定濃厚」の演出で、高設定ほど出現しやすい。期待が高まっていく。
しかし、「モード移行」や「有利区間の引き継ぎ」など高設定挙動ではあるものの、CZ「白鯨攻略戦」が一向に突破できず、ズルズルと投資が増えた、
設定3以上濃厚の演出も確認出来たため、総合的に判断すると、恐らく「設定4」なのであろう。結果は先述した通りマイナス7万円、17時ごろには心が折れてヤメてしまった。
数時間後、データを確認すると愕然とした。あれだけ苦労した「白鯨攻略戦」だが、後任者はいとも簡単に突破しているではないか。
最終的にスランプグラフは「プラス」で終了。後任者が仇を取ってくれたとも受け取れるが、何故その波がコチラに向いてくれなかったのかと悔しさが勝る。
以後、数日間は本機に恐怖心が芽生え、見たくもなかった。しかし、時が過ぎれば「リベンジを果たしたい」と考えてしまうことが不思議である。
(文=大松)